休日

　とは言っても一日グダッている余裕は無いので、勉強中は眠くなったときにつける眠気覚ましの音楽とPC(つってもほぼ触らないけどファンの音が好きだから。それに室温上がるし)以外はつけないのがポリシーなのですが、気晴らしにこいつを観賞しながらの作業。昨年のツール・ド・フランスのDVDです。途方も無い距離をあきらめずに走らなければならないという、まさに人生の縮図、男のロマンである(マニアで旬なネタですみません)。昨年は色々と物議をかもしてまだ優勝者が明確でない状況なのですが、レース自体はこれまで観てきた中で一番白熱しました。首位が毎日のように入れ替わり、首位になってもあんまり差が無い。昨年の当時は最終日まで激しい展開になるのかと言われたほどでしたね。自分もなれない英語の実況サイトをなんとなく程度に訳しながらリアルタイムで興奮してました。

　やっぱこの人たちはすげーね。そしてカッコいい。逃げてる人、追ってる人、千切れる人、いろんな人がいますが皆カッコいい。そして沿道のファンも熱狂的。日本にも自転車競技がいつか日を浴びる日が着て欲しいです。そのために何よりも車中心の道路じゃなく、歩行者、自転車にも優しい法律だとか運転者の理解が必要なんでしょうが・・自転車のマナーがどうとか自転車車道禁止になるとか言われてますんで無理かな。最近にしては明るい更新になると思ったのに結局しょんぼり。これも人生の縮図だ・・・。