二餅のスーパー・チラ裏日誌

Nimochi's curious weblog

ですます体と、だである体

2019-06-12 20:30:00 | 



 この湯沸かし器のコーションラベル、ですます体とだである体がごちゃ混ぜの文章で気になります。

 最近、さまざまな商品の警告文が、以前はですます体で書かれいた(~の危険性があります。~と混ぜないでください。)のですが、最近はだである体(~の危険性がある。~と混ぜないこと。)で書かれているのを目にします。その方が危険性を伝える意味では正しいと思いますが、ですます体とごちゃ混ぜの文章なのは、あまり見かけません。人によっては、だである体は偉そうに見えるから不快だ、という意見もあるようで、なんとなく気を遣ったのかな?なんて深読みしてしまいます。

 大学の時、卒業論文の冊子を配られたのですが、ですます体だである体をごちゃ混ぜ文章を書いている人がいて笑いました。あれ、笑えるんですよ、最初はですます体で書いてるくせに、その後急に~である。とか書いてあると。何急に偉そうになってんだよ!と突っ込み入れたくなります(笑)。

 一応国語的には、ですます体で文章を書いたら、最後までですます体で統一して書かないとダメなことになっています。だである体も一緒です。小学校の時に習いました。今は、習うんですかね?

 なお、うちのブログは、国語の作文の授業じゃないので、両方ごちゃ混ぜに書いています。ハイブリッドである。わざとそうしています。気にするな。ただ、基本的にはですます体で書いてます。だである体は偉そうだからな。ブログくらい、楽しく文章書きましょう。言いたいことも言えない、こんな世の中だからな。ポイズン