新型コロナウイルスの感染拡大で大慌てのガ~ス~君。
首都圏の1都3県に緊急事態宣言を発出したことを報告した記者会見で語る・・・。
1年近くにわたるコロナとの戦いで痛みを伴う自粛要請に、協力いただいている国民の皆さんに心から感謝申し上げる。
今回の世界規模の感染の波は、私たちが想像をしていたものを超え、厳しいものになっていると厳しさを吐露。
しかしと前置きして、私はこの状況は必ず克服できると思っている。
そのためにはもう一度皆さんに制約のある生活をお願いせざるを得ないとした。
そのために①会話時のマスク着用②外食を控える③テレワーク7割④夜8時以降の不要不急の外出自粛を挙げる。
そしてこれらを徹底していただければ、必ず感染を抑えることができると考えている、とした。
最近の1都3県における感染者の半分以上が、30代以下の若者の皆さんだ。
こうした皆さんは感染しても多くの場合、重い症状が出ることはない。
しかし、若い方々への感染が更なる感染拡大に繋がっている現実がある。
どうか、皆さんのご両親や祖父母、ご家庭、友人など、世代を超えて大切な命を守るために・・・。
ご自身のことと捉えていただいて行動をお願いしたい。
1か月後には必ず事態を改善させる。
そのためにも、私自身、内閣総理大臣として、感染拡大防止をするために全力を尽くし・・・。
ありとあらゆる方策を講じて行く。
これまで国民の皆さんのご協力に感謝するとともに、今一度ご協力を賜ることをお願いして私からの挨拶とする。
いやはや、もはや哀願調の浪花節の世界。
そしてお願いの陰で、国民を痛めつける作戦も粛々と進める狡猾さが、実に小憎たらしい。
13日、新型コロナウイルス対応を話し合う与野党との連絡協議会では、こんな塩梅。
入院を拒否した感染者に対しては、1年以下の懲役または100万円以下の罰金を想定。
また疫学調査を拒否したり、虚偽の内容を答えたりした感染者も、6月以下の懲役または50万円以下の罰金を検討中。
18日召集の通常国会に提出する感染症法改正案に盛り込むそうな。
でもねぇ、罰則で国民を締め付けるより、ほかにやるべき大事なことがあるんじゃない?
何を考えているんだろう?このアンポンタン総理は・・・。
コロナとの3週間の勝負にも負けたガ~ス~君。
キミは、1か月の大作戦も大惨敗で負けるよ・・・。