頑張る昭恵

コロナ禍で大変な美しい国だが、晋三の女房・昭恵も頑張る景色。

振り返れば晋三が、国民へ不要不急の外出の自粛を呼びかけていたが、女房の昭恵は勝手にはしゃぎまくったなぁ。
タレントらとレストランで私的な「桜を見る会」を開催したり・・・。
3月中旬には、大分県の神社を団体で参拝したりの自由奔放な振る舞い。

そのたびに晋三は、女房の尻ぬぐいで国会では、苦しい答弁の連発。
そこに来て緊急事態宣言が解除されたら、俄然息を吹き返した？昭恵女将。
本人が営む東京都内の和食居酒屋「UZU」。

約2カ月ぶりに営業を再開決定初日の6月1日夜は、ルンルン気分だったようだ。
ところで昭恵には、自分らしくいられる場所が2つあるそうな。
1つは学生時代から通っているワインバー、そしてもう1つがUZUだとか。

中でもUZUには、並々ならぬ愛着があるらしい。
ところで彼女は、亭主のマスクは気に入らないようだ。
マスクが小さ過ぎるのかねぇ。

そういえば、昨年10月、即位礼正殿の儀でも、ひざ丈のドレスで参列して批判を受けたこともある。
ファッションに強いこだわりがあるようで、美意識にはアベノマスクはそぐわないということか？

これまで毎年参加していた山形県のスキーイベント出席。
それを晋三から、「今回ばかりはやめて欲しい」と言われたとか。
またかつて実行委員会の名誉会長を務めていた「ミャンマー祭り」も5月末に開催予定が、秋へ延期。

そんな楽しみの行事が次々と延期や中止の展開で、昭恵は不満を募らせているのかねぇ。
今のところUZUのお仕事が、唯一の楽しみと言ったところですかねぇ。
静かに、おとなしくしているんだよ、昭恵！

「電通」の委託業務

広告大手電通等が請け負った国の「持続化給付金」の手続き業務。
経済産業省は6月8日、適正に行われているかどうか検証することを発表。
梶山弘志経済産業大臣は同日の会見で語る。

業務を巡って支出の「中抜き」や税金の無駄遣いがあるのではないかと指摘されているので・・・。
外部の専門家も交え検証する！無駄なお金が出ていれば、返還を求めて行く！
持続化給付金は、中小企業等に最大200万円を出す。

そして経済産業省は、手続き業務全体を「一般社団法人サービスデザイン推進協議会」に769億円で発注。
同協議会は、電通に業務の多くを749億円で再委託。
電通は、更に業務を子会社5社に割り振り、人材サービス大手のパソナ等にも外注。

何とも胡散臭いコロナ対策ビジネスである。
そして電通と協議会の関係者は、8日の夜に東京都内で会見。
これまでの経緯等を説明したが、どうも歯切れが悪い景色。

同協議会は、電話番号が明示されず野党議員が事務所を訪ねても対応しない等など。
実態の不透明さが批判されていた。
そこに来て6月8日、この一般社団法人サービスデザイン推進協議会の代表理事が変わった。

後任には、協議会の設立に関わった電通など3社の出身者が・・・。
それぞれ1人ずつ計3人が共同代表理事として就く不思議さ。
そしてこの協議会のトップに企業出身者が就いたことで、協議会の企業色が強まりそうだという。
おまけに、この事業の利益率は、こんな調子で体捌き。

経済産業省のルールで管理費は10%か、電通の一般管理費率の低い方で計上するよう指導されている。
我々の一般管理費率は、10%を超えているので今回はルールに則り10%とした。
我々が通常実施している業務に比較すると、低い営業利益になる・・・と言って憚らない。

この胡散臭いマネービルビジネスからも目が離されないねぇ。
まさに火事場泥棒の佇まいである・・・。

百合子のコロナ対策

東京都の新型コロナウイルスに警鐘を鳴らす「東京アラート」。
6月11日に「東京アラート」を解除し、同時に休業要請の緩和を次の段階の「ステップ3」に移行。
東京都は10日、18人の感染が確認されたが、感染者が減少傾向にある。

それを理由に「東京アラート」を解除した。
休業要請の緩和は、「東京アラート」の発動中は「ステップ２」から移行しない方針だった。
それがなぜ、いま急ぐのだろうか。

「ステップ3」では、カラオケ店やパチンコ店、遊園地等の休業要請が解除される。
都は、11日の感染者数等を見極めたうえで最終判断。

おまけに新型コロナウイルスの第２波が懸念される中、ヨガやダンスのレッスン等など。
「3密」を避けたオンラインを使った新たなサービスを導入する企業に機材購入等で最大200万円の助成金を出すことにした。
結果、東京都議会では10日、新型コロナウイルス対策などを盛り込んだ総額5,832億円の補正予算が成立。

そして百合子ちゃんは12日、任期満了に伴う知事選への再選出馬を表明。
お仕事をばっちりこなして、満を持して登場である。
しかし、カイロ大の卒業証書問題もあり選挙の行方は混とん。

都民の皆さんや事業者の皆さん、本当にいろんなご協力をいただいたからこそ、ここまで辿り着いている。
改めて深く感謝申し上げたい、と語る百合子ちゃん。

でもねぇ、「東京アラート」とか「ステップ3」とか、感染者が増えているのに・・・。
百合子ちゃんのやることは、全て自己都合に見えてしまうのは年寄りの思い過ごしだろうか？
とまれ東京都知事選、コロナが本気で味方をしてくれるのか？見ものでもある・・・。

知事の卒業証書

政治家・小池百合子の「正体」を見事に描き切ったといわれる話題の書。
石井妙子の著書「女帝　小池百合子」が、大変な人気らしい。
虚言に塗り固められた政治家に関連する本としては、異例のベストセラーだとか。

結果、百合子ちゃんの華々しい経歴と政治家としての地位の原点となった「カイロ大学卒業」。
それが虚偽である疑いは一層高まり、都議会本会議での追及も進行中。
そんなカイロ大学卒の学歴虚偽が濃厚な中、百合子ちゃんが都知事選挙に立候補予定。

そこで選挙公報に「カイロ大学卒業」と記載した場合は、大変な展開になるようだ。
告発が行われる等、検察の捜査の対象とされ、公職選挙公選法違反（虚偽事項公表罪）の可能性も出て来るとか。
そうなれば、検事がエジプトに派遣されて司法当局の大学関係者への事情聴取に立ち会う。
海外捜査で、カイロ大学卒業の事実があったのか、なかったのかという捜査も予測される。

前述の石井氏の著書に登場する百合子ちゃんのカイロ時代の同居人の女性。
その証言等から百合子ちゃんの著書での記述や発言に重大な矛盾があること等など。
百合子ちゃんの説明を疑う証拠は豊富のようだ。

「卒業証書」の現物を示せば、疑惑もスッキリするのにねぇ。
なぜ、そんな簡単なことをしないのだろうか？
現物以外の提示や公開では、コピーや切り貼りが可能なので説得力は皆無・・・。

ところで6月18日の東京都知事選挙の告示まで、あとわずか。
今日は、百合子ちゃんが出馬表明をするんだとか。
さてさて、どんな展開になりますやら・・・。

給付金の交付状況

晋三からビックプレゼントの定額給付金。
まだ、2割チョイの世帯にしか給付金が振り込まれていないらしい。
総務省によれば、一律10万円の定額給付の6月3日までの給付状況は、こんな調子。

全国の市区町村に調査したら、およそ1,250万世帯で給付が完了。
最新統計の総世帯数から、給付率は約21.4%とみられている。
個人ごとの給付件数やオンライン・郵送の申請方式別の給付件数は、集計不可。

市区町村別の状況は明らかになっていないが、大都市部では時間がかかるケースが多い。
しかし、既に9割以上の世帯に給付を終えた自治体もあるそうな。
思うに、この大金は銀行に預けていたら利息はどうなるんだろうか。

余計なことが、気になる団塊オヤジである。
加えて、この金で買い物をすれば消費税10%がむしり取られる仕組み。
何か晋三の「まやかし手品」に遭遇した気分でもある・・・。

待遇悪化

新型コロナウイルスで医療や介護の現場は、働き手の待遇が悪化しているようだ。
感染対策のコストがかさみ、患者や利用者が減り、経営が揺らいでいるためだという。
一時金をカットせざるを得ない病院や施設も相次いでいるようだ。

慌てた美しい国は、医療・介護従事者へ最大20万円を配る予定だが、これで減収分を補うのは難しいそうな。
一部では、雇い止めや休みを指示する一時帰休等もみられ、雇用をどう守るかも課題として浮上。
一般の患者が、感染を恐れて受診を控える動きが目立つそうな。

ところで某企業が、全国約100の医療機関に感染拡大の前後で患者数の変化を聞き取り調査。
その結果、外来患者は2割強、入院患者は1～2割減。
首都圏では外来は4割、入院は2割減。

とくにオフィス街の診療所では、在宅勤務の定着で会社員らの患者が落ち込み。
そしてこの企業は、以下のように分析する。
医療機関の経営が苦しくなると、医師や看護師らに影響が及ぶ。

非常勤医師の雇い止めも出ており、夏のボーナス支給見送りを検討している施設も散見される。
実際、看護師らの給料や一時金が下がるケースが続出しているようだ。
日本医療労働組合連合会(医労連)が先月纏めた調査では、こうだ。

愛知県の病院では、医師を除く職員の夏の一時金を前年実績の2カ月分から半減させることを検討。
神奈川県の病院では、夏の一時金カットに加えて定期昇給の見送りや来年3月までの役職手当の2割カット等を検討中・・・。
コロナ患者を受け入れている医療機関の勤務者には、最大20万円が支給されることになった。

だが、賃下げ幅が上回る可能性がある厳しい現実。
病院の経営環境は、つぶれるんですか？というレベルだというから驚く。
命を張って業務にあたる医療現場なのに、これじゃやるせないなぁ・・・。

東京五輪の簡素化案

来年2021年夏の東京五輪・パラリンピック。
晋三と大会組織委員会が、開催方式の簡素化を選択肢の一つとして検討しているんだって？
新型コロナウイルスの世界的な感染の広がりが長期化する中、もはや東京五輪は中止だろ？

それなのに引き続き完全な形での開催を目指しつつ、観客数の削減等など。開催方式の見直しも模索しているんだって！
簡素化の具体案としては、こんな塩梅。
各競技会場での観客数の削減に加え、開閉会式での参加者の絞り込みやセレモニーの縮小等など。

でもねぇ、世界中を巻き込んだコロナ禍のことだ。
安全かつ有効なワクチンが、世界中に行き渡らなければ本当の終息とはいえまい。
有効なワクチンが登場しなければ、晋三の標榜する「人類がウイルスに打ち勝つ」ことはできない。

結果、東京五輪・パラリンピックは諦めることが肝心となる。
東京五輪開催に浮かれて、これ以上の散財劇は止めるべきだよ、晋三！
コロナにやられて、コロリンピックになっちゃ様にならなぜ！

給付金支給事務

晋三が6月4日の参議院厚生労働委員会で頑張る。

新型コロナウイルス対策に関する持続化給付金支給事務。
支給事務を巡って経産省が、「一般社団法人サービスデザイン推進協議会」という得体の知れない団体に・・・。
769億円で委託し、同協議会が電通に749億円で再委託した。

その委託した法人の実態が不透明と指摘される問題で国会の質疑応答。
質問に立った社民党の福島瑞穂党首が「20億円の中抜き」と批判。
これに対して晋三は、そのうち10億円以上は銀行に手数料として払っており・・・。
(批判の)前提自体どうなのかという感じだと反論。

そして晋三は、熱く語ることも忘れない・・・。
必要な情報開示を行うことも含めて、(経済産業省に)丁寧な説明を行わせたい。
でもねぇ、この男は今まで真摯に事案対処をしていないことで有名。

お友達と美味しい税金を山分けするのだろうか？・・・。

ビビり出した晋三

晋三が霞が関のクーデターに怯えているらしい。

黒川弘務・前東京高検検事長の麻雀賭博報道。
これも政権に打撃を与えたが、晋三と官邸の忖度官僚たちが、文春砲以上に肝を冷やしたのは・・・。
黒川クンの大甘処分を巡る共同通信の報道だったらしい。

共同通信のスクープ記事は、こんな塩梅。
官邸に報告した法務省は、国家公務員法に基づく懲戒が相当と判断していたが・・・。
官邸が懲戒にはしないと結論付け、法務省の内規に基づく「訓告」となった。

それを複数の法務・検察関係者が、共同通信の取材に証言したからたまらない。
東京新聞が、この記事を朝刊1面で取り上げた。
また、ブロック紙と地方紙が一斉に報じた。

晋三が、国会で説明した内容と食い違う。
国会では、稲田伸夫検事総長が事案の内容、諸般の事情を考慮し処分を行なった、としていた。
その官邸が重大視しているのは、情報のリーク元が「法務・検察上層部」と見られるからだとか。

黒川処分を巡る官邸とのやりとりの経緯は・・・。
法務省と最高検の首脳部のごく一部しか知り得ないトップシークレット。
そこに来て、稲田検事総長がTBS（JNN）の単独インタビュー。

法務省側から訓告相当と言われ、「懲戒処分ではないのだな」と思った。
法務省と内閣の間でどのようなやり取りがなされたかはわからない。
と処分内容への自身の関与を否定した。

つまり検事総長が、私が決めた処分ではないと晋三の答弁をひっくり返したのだ。
前代未聞の展開に、さすがの晋三もビックらこいたことだろう。
メディアが、このことを捉えて政権にとって緊急事態とは笑っちゃうなぁ。

「アビガン」の医薬品問題といい、学校の9月入学問題といい、須らく暗礁に乗り上げた。
9月入学問題では、早期導入に慎重とされる文部科学省が・・・。
家計負担が3.9兆円にのぼるという試算を発表すると、PTAや教育学会等から批判が相次ぐ始末。

晋三官邸は、もはや末期症状だなぁ・・・。

浪曲のライブ配信

数年前にひょんなことから、早稲田大学卒の若手浪曲師と知り合った。
そして彼は、昨年、曲師の奥さんと函館を訪問し、市民の前で浪曲を披露した。
その浪曲師が昨日、令和2年6月5日（金）19時から「東家一太郎ふげん社の会第17回」と銘打って浪曲をネット配信。

ふげん社YouTubeチャンネル・スタジオビッグバードから無料生配信という情報ツールを駆使したユニークな取り組み。
そして昨日は、すでに予約した5名の客が入場しての公演。
以下、東家一太郎が、Facebookに投稿した原文を引用して紹介させて貰う。

下記URLで6月5日（金）19時00分 より下記URLで放送スタート
インターネットライブ配信のご視聴は無料です。
新型コロナウイルスによる緊急事態宣言解除後、はじめてお客様の前で浪曲をさせて頂く機会が目黒ふげん社さんからスタートし、一太郎も美(みつ)もこんなに嬉しいことはございません。

生で浪曲を務めさせて頂ける喜び一杯の舞台に致します。
投げ銭チケットをオンラインで販売いたしますので、ご購入頂けますと大変ありがたいです。
投げ銭方法については下記をご確認ください。

一太郎、美を応援したい、楽しい時間を過ごせたよ！、という方はぜひ投げ銭のご購入を何卒宜しくお願い申し上げます。
前回の初めてのライブ配信では、視聴者の皆さんが掛け声や拍手をコメントで送ってくださって、新しい浪曲の形が垣間見えました。
物理的な距離に関係なく参加していただけるのがインターネット配信の良さですね。

地方在住の方も、海外在住の方も、一緒にモニターの前で盛り上がりましょう！
ぜひチャンネル登録をお願いいたします。
横にあるベルのボタンを押すと配信の際、通知されます。

※生放送後も、チャンネル上にアーカイブが残ります。
投げ銭方法：オンライン投げ銭を受け付けております。
ふげん社ストア（STORES.JP）か、電子マネーPayPayのスキャン支払いでご購入可能です。
投げ銭チケットの売り上げは、演者の出演料、当店のイベント運営資金に充てさせていただきます。

販売期間：2020年6月3日（水）〜6月7日（日）
※生放送後も、チャンネル上にアーカイブが残りますので、放送2日後まで投げ銭受付期間を設けています。
①「ふげん社ストア」から購入
クレジットカード、コンビニ決済、Paypal、楽天ペイからお支払い方法をお選びいただけます。

②電子マネー「PayPay」で購入～アプリ「PayPay」からスキャン支払いをしてください。
詳しくは、ふげん社さんのホームページをご覧下さいませ。

「五稜郭始末記」ほかを務めます。
「五稜郭始末記」は笹井邦平先生作の浪曲台本で2000年度の国立演芸場「大衆芸能脚本募集」の受賞作品です。
素晴らしい台本を、師匠二代目東家浦太郎が素晴らしい作品に仕上げました。

今回のふげん社の会で一太郎務めさせて頂きます。
この作品に取り組み始めましたきっかけは昨年７月の北海道浪曲巡業での函館公演です。
「五稜郭始末記」は、函館の碧血碑（へっけつひ）と侠客 柳川熊吉(やながわ・くまきち）の実話です。

函館公演の前に、函館八幡宮の裏山にある碧血碑を案内して頂きました。
碧血碑には戊辰戦争で箱館の地で最後を遂げた旧幕府軍兵士の亡骸が慰霊されています。
碧血碑の前に立った時に、何とも云えない哀しみと凄みを感じました。

是非来年、函館に来る時は、「五稜郭始末記」を務めたい！と誓いました。
北海道でお世話して下さる沢山の皆様のお力で、6月25日の碧血碑前祭に合わせて、今年も北海道、函館、北斗市の巡業をさせて頂くスケジュールでございましたが、新型コロナウィルスの影響で、また来年以降の機会となりました。

せめて、浪曲で想いだけでも皆様のお心に届くように精一杯務めます。
北の大地に散った男たちの魂を弔う為に、命を賭けた人たちの熱い物語です。
心して申し上げます。

以上が東家一太郎さんの記事だが、以下は邦雄爺様のコメント。
「五稜郭始末記」ほかのネット配信に痺れた！
ところで夫婦が浪曲師と曲師というのは、日本で東家ご夫妻のみ。

コロナ問題がなかったら、一太郎さんが、「五稜郭始末記」を函館・北斗両市で披露する予定だった。
残念だが、一太郎さん、美さん！来年の再会を、首を長くして待っていますヨォ！

東京アラート

小池東京都知事は、「東京アラート」の発動を宣言し・・・。
レインボーブリッジと東京都庁を赤色ライトアップで勤しむ景色。
税金散財と言う節約を忘れる快挙だが、電気代が勿体ないなぁ。

「東京アラート」の基準となる7つのモニタリング指標の最新状況は、6月2日現在、こう。
新規陽性者数(7日間平均)が16.3人。
20人/日未満で緩和・アラートとし、50人/日で再要請となるが、まだ基準を下回っていると楽観？

しかし、新規陽性者の接触歴等不明率(7日間平均)は50.0%(50%未満で緩和・アラート、50%で再要請)。
週単位の陽性者増加比は2.15（1未満で緩和・アラート、2で再要請）と言うことで2つの指標で上回っている状態。
百合子都知事は、言葉を繋ぐ・・・。

都民の皆様には、「3密」のリスクの高い場所には注意をお願いしたい。
手洗い、マスク、ソーシャルディスタンスの確保など、新しい日常を徹底して欲しい。
事業者にはガイドラインを踏まえて感染拡大防止を徹底し、出勤にあたってはテレワーク、時差通勤活用をお願いする。

また、昨日からロードマップにおけるステップ2に移行しているが・・・。
警戒しながら感染拡大防止と経済活動の両立を図って行きたい。
東京都が2日、休業要請を業種ごとに段階的に緩和させる第2段階へと1日に移行した矢先である。

アラートの発動に慎重な姿勢を取ってきたが・・・。
夜の繁華街を中心に広がる感染を抑える必要があると判断したとか。
東京都のコロナ感染は、第2波到来と構えてもっと強力な手を打つべきでないのかなぁ。

持続化給付金(その2)

ところで協議会は、事業全体の統括と振り込み業務を行い・・・。
再委託を受けた電通がコールセンターや申請受け付けの管理をしているそうな。
おまけに電通が、業務の一部を更に他社に委託した可能性もあるらしい。

経済産業省は、電通に直接委託しなかった理由を、こう説明するが歯切れが悪い。
公募の提案書の内容がきちんとしていたから(協議会を)選定した・・・。
ところで持続化給付金は、5月1日から申請が始まった。

経済産業省は当初、申請から2週間程度で支払えるとしてきたが、今ではそれ以上に時間がかかるケースも目立つとか。
おまけに申込みのホームページやコールセンターに繋がりにくい状態も続いるそうな。
現状で給付済みは、申請件数の約6割の約75万件。

それにしても電通に直接委託すればいいのに、なぜこのような団体を絡めるのだろうか？
巨額の税金が投入される事業でありながら、経済産業省・団体・電通は、納得できる説明をせず逃げ回る。

協議会は、中小企業庁の委託事業につき回答は控える。
電通広報部は、個別事案に関しては回答を控えるという。
パソナグループは、持続化給付金については答えを差し控えている。
トランスコスモスは、持続化給付金関連事業は、中小企業庁の委託事業のため回答は差し控えさせていただく。

と四者とも、歯切れの悪い言い訳で逃げまわる景色である・・・。

持続化給付金(その1)

晋三の緊急経済対策の柱となる事業で、暗躍する狡猾な組織が見え隠れしている。
中小企業向けに最大200万円を支払う経済産業省の「持続化給付金」。
その手続き業務全体が769億円で、民間団体に委託されていたというじゃないか。

この団体は、業務の大部分を大手広告会社の電通に749億円で再委託というずる賢さ。
経済産業省や団体、電通は、詳しい経緯や金額の根拠等を公表していない。
この事業を巡っては、コールセンターが繋がりにくい等の問題が相次ぐとか。

なぜ巨額の費用をかけて民間委託をするのだろうか？
問題となった事業は、「一般社団法人サービスデザイン推進協議会」。
そこに、給付金の手続きやコールセンター事業等を纏めて委託。

この協議会は2016年に、電通や人材派遣大手のパソナ、ITサービス業のトランスコスモス等が関わって設立。
これまでに今回を含め、経済産業省の「サービス等生産性向上IT導入支援事業」等、14事業の手続き業務等を受託。
ところで経済産業省は、持続化給付金を150万社へ支払うことを想定。

4月の第1次補正予算で2兆3,176億円を計上。
コールセンターや全国約400カ所に開く申請サポート会場の運営等を含め、業務を纏めて協議会へ769億円で委託したが・・・。
協議会は、委託費の97%にあたる749億円で業務の大部分を電通に再委託。

しかし同省や協議会、電通は委託費の根拠や差額の20億円の合理性等を明らかにしていない。
何故だろう、胡散臭さがプンプンの「持続化給付金」である。

新型コロナウイルス原因説(その2)

また、トランプ米大統領は4月18日の記者会見で語った。
新型コロナウイルスの感染拡大に関して・・・。
中国政府に故意の責任があれば、(相応の)結果を招くと警告した！

トランプ政権は、ウイルスが中国湖北省武漢市の研究所から流出した可能性を調査中だとする。
ウイルスのまん延で中国政府に落ち度があると判断した場合、厳しく対処するとした。
トランプ氏は「(感染は)世界中が苦しむ前に、中国で止まったかもしれない」と述べ・・・。
中国政府の失策が現在の危機を招いた可能性を指摘。

感染死者数は、米国が最多ではない。
中国が最多だと改めて主張し、中国側の説明の透明性に疑問を呈する。
そんな最中にマジで本当か？というニュースを知った。

新型コロナウイルスが、世界中を震撼させているが・・・。
武漢ウイルス研究所への資金提供者は米国（オバマ政権）だったんだって？
米国の研究を中国に引き継がせ、370万ドルの資金を提供とか。

また、米国の感染症対策責任者のファウチ博士が、トランプ政権でのウイルスによるパンデミックを2年前に予言していたとか。
オバマ政権下の2015年、米国内でコロナウイルスが研究されていた。
しかし、危険のリスクが高過ぎるため当局から研究中止の規制を受ける。

そしてファウチ博士の指示により、NIHアメリカ国立衛生研究所から・・・。
370万ドルの補助金が中国の研究所に送られ、中国での研究が継続された。
この件は現在、トランプ政権が調査すると明言・・・。

web上では、ビルゲイツの名前がよく登場していたが、分かり始めて来た。
ゲイツそしてビルゲイツとファウチ博士の関係はこうらしい。
ファウチ博士は、ビル・ゲイツと組んで「グローバルワクチン行動計画」を推進しているんだとか！

新型コロナウイルス原因説(その1)

新型コロナウイルスの最初の発生源は・・・。
中国湖北省武漢市の華南海鮮市場で取引されていた野生動物だ。
そうした中国当局による従来の見解が揺らいでいるらしい。
政府系の機関が、ウイルスは別の地域から同市場に流入したとの分析結果を示したためだ。

ただ、最初の感染者がどこでどのように生まれたのかを突き止める手掛かりは少なく、謎が深まっているんだとか。
中国科学院シーサンパンナ熱帯植物園(雲南省)等が公表した論文によると・・・。
中国など12カ国で採取された新型コロナウイルスの遺伝子情報を分析した結果。

華南海鮮市場で検出されたウイルスは、別の地域から流入していたことがわかった。
早ければ11月下旬には別の場所で「人から人」感染が始まっていた可能性があると指摘。
その後、同市場を拠点に感染が拡大するルートもできたと分析した。

こうした見方は、武漢市の医師らが1月、英医学誌「ランセット」に公表した論文と符合するとか。
論文は12月1日に発症した最初の患者をはじめ、当初確認された感染者41人のうち14人が市場とは無関係だったと指摘。
ウイルスの自然宿主であるコウモリも同市場で取引されていないとした。

発生源はどこなのか。
香港メディアなどによると、華南理工大(広東省広州)の教授は4月6日、研究者向けサイトに投稿した論文で・・・。
同市場から280mの近距離にある武漢疾病予防コントロールセンターからウイルスが流出した可能性を指摘。

論文によると、同センターでは浙江省などで600匹以上のコウモリを実験用に捕獲。
研究員1人がコウモリに攻撃されてその血液が皮膚に付着したり、尿が体にかかったりしたことがあり・・・。
その都度14日間の自主隔離を行ったという。

サンプルや汚染されたごみが、ウイルス流出の原因になったとの見方を示した。
ただこの論文はその後、サイトから削除された。
中国外務省の報道官は、ウイルスが「実験室から流出した」「生物兵器として開発された」などとする説を・・・。
世界の著名な専門家たちは全く科学的根拠がないと認識していると述べている。(続く)