函館発「団塊オヤジの独り言」

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都知事vs五輪組織委員会

2016年10月20日 04時20分24秒 | スポーツ
小池都知事と東京五輪大会組織委員会の熱い闘いが面白い。
都知事の競技会場見直しの方法等が連日報道。
これに対して委員会は、極めて不透明なやり方と批判するコメントを発表。

都知事は記者会見で、ボート会場の見直しを埼玉県知事に事前に打診。
その発言に対して組織委員会がこんなコメントを発表。

復興五輪が大切だから宮城だと発言しながら・・・。
実は、埼玉県知事に事前に打診していた。
水面下で他県知事とだけ話し合うのは、極めて不透明なやり方ではないか。

ふむふむ、そんなロジックもあるのか。
都知事は、東京五輪のボート、カヌー会場見直し問題でこう切り返す。
透明にすべきところはもっとあるのでは?と委員会を逆に批判。

おまけに埼玉県知事は、都知事とは電話で話したことも会って話したこともない、言う。
更に宮城県知事もこんな援護発言。

都知事は、長沼(ボート、カヌー会場)ありきなんて全く言っていない。
水面下なんてないし、組織委員会に不信感を持った。
何でもかんでも、いちゃもんを付けてくる。

あれでは五輪はうまくいかない。被災者いじめだ。非常に情けない。
もう少し大人の対応をした方がいい。
と、東京五輪委員会をばっさりと斬る宮城県知事のお話は爽快そのもの。

東京五輪競技大会組織委員会会長とかの森クン。
何か言うことはないの??

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