ガ~ス~親分は、政治劇場でおたおたヨタヨタ状態。
5月10日の衆参両院の予算委員会集中審議の答弁で大変な景色である。
衆議院予算委員会で立憲民主党の枝野幸男代表が質問。
新たな変異株が日本に持ち込まれるのは許されない。
国民の生命、暮らしを守ることと開催の両立は、不可能と言ってもいいと指摘。
中止に向けた早急な判断を求めたがガ~ス~親分は、こんな調子。
主催者は、IOC(国際オリンピック委員会)、IPC(国際パラリンピック委員会)、東京都、組織委員会だ。
政府は、水際対策を中心に感染対策に万全を期すべく主催者と連携する。
海外選手や大会関係者と国民の接触を厳密に避ける方策等を講じる。
安全・安心な大会が開催できるよう、全力を尽くすのが私の責務だ!
最も深刻なステージ4(感染爆発)でも開催するのか?
この質問には、お茶を濁して具体的に答えず。
五輪ファーストだとの指摘には、五輪ファーストではないと色をなして反論。
こんなやりとりで海外メディアは、東京五輪中止が加速する流れになると報じる。
こりゃ、海外からの後押しで東京五輪・パラ大会は中止になること必定の景色。
そして中止の違約金は、これまた血税??
国民を痛めつけるだけの政治なんて、要らないなぁ~・・・。