函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

FSBの内部告発者

2022年03月13日 06時57分07秒 | オヤジのつぶやき

2月24日のロシア軍によるウクライナ侵攻開始からまもなく3週間。

戦況は、プーチン親分の思惑通りには進んでいない景色で・・・。

ウクライナ侵攻は、完全な失敗の様相を呈している。

そこにロシアの政府情報機関「連邦保安局(FSB)」が作成したとされる内部文書が登場。

3月7日に、内部文書の存在を報じたのは英国紙「タイムズ」。

ロシアの反政府サイトを運営する者が・・・。

FSBの内部告発者から2,000ページに及ぶ報告書を入手だって!

文書の中には「勝利への選択肢がなく、敗北だけが残った」という趣旨の部分もあるとか。

プーチン大統領は当初、2日ほどで首都キエフを占領。

北京パラリンピックが始まる3月4日までにウクライナを降伏させられる。

そんな筋読みをしていたようだ。

しかし、ウクライナの抵抗が、予想以上に激しい展開。

いまだにキエフを制圧できず、ロシア軍は停滞中。

親分は苛立って、精神状態も不安視状態だそうで、核兵器の使用を示唆。

焦りが募り、より非人道的な攻撃手段をとる可能性もあるようだ。

既に、ウクライナ国内の原発などの核施設3ヵ所を攻撃。

民間人への無差別爆撃や核施設に破滅的な砲撃が懸念され、泥沼化する景色。

ロシア軍の犠牲者は、すでに1万人を超えた可能性もあるようだ。

主要部隊との通信が途切れ、政府は正確な死者数を把握できていない。

FSBの内部告発者は、同紙にこんなコメントも加える。

今のロシアは、第二次世界大戦中のドイツと同じだ!

難局を打開する手段もなく、出口が見えない状況に陥っており・・・。

プーチン政権崩壊の序曲となる。

この文書は崩壊の時期も記し、暫定的なデッドラインは今年の6月。

6月なんて遅過ぎる・・・親分には、もっと早くコケて欲しいなぁ。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ロシアの暗殺部隊 | トップ | 晋三が核持論をご披露 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

オヤジのつぶやき」カテゴリの最新記事