函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

仲間を思う心

2019年07月16日 04時30分49秒 | スポーツ
なんとも心温まるスポーツのニュースである。
7月12日は、アメリカ大リーグのエンゼルスにとって歴史的な日となった。
7月1日に急逝したスカッグス氏を偲んでの追悼。

大谷翔平選手らや首脳陣がスカッグス氏の背番号45を背負いマリナーズ戦に臨んだ。
結果、球団では2012年以来の無安打無得点試合を継投で成し遂げる。
大谷は、試合に3番・指名打者でフル出場し4打数1安打1得点で8試合連続安打とした。

チームはコール、ペーニャ2投手の継投でノーヒットノーランを達成し、13-0で大勝。
打線や投手の活躍は、こんな塩梅だ。
一回にトラウトの2ランで先制、大谷は内角高めを左前へ運び、大量7点の猛攻。

三回から登板したペーニャは、四球の走者を1人出しただけ。
危なげない投球で「今は見守ってくれる天使がいる」と微笑んだとか。
試合後は、自発的に選手たちがマウンドに向かう。

大谷も同僚とともに背番号45のユニホームを脱いで・・・。
誰からも慕われた左投手が投げたマウンドにそっと置いた。
トラウト選手は語る・・・。

初回に7点で計13点。(スカッグス選手の)誕生日は7月13日。
天国では「We’re nasty(俺たちはすごい)」と(口癖を)言っているはず。
最高の偲び方だ!

13日に28歳の誕生日を迎えるはずだった仲間へ思いが熱い!
エンゼルスは、素晴らしい数字を実力で示すチーム。
翻って晋三チームは、数字に嘘をつかせて悦に入る軍団。

雲泥の差は歴然!
晋三!エンゼルスの仲間を思う心を見習えよ!

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 逃げる・隠す大作戦 | トップ | 学生ローンに思う »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

スポーツ」カテゴリの最新記事