函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

ボナンザ

2007年11月08日 09時51分18秒 | IT
「ボナンザ」って何さ?などと言わないで下さい。
ボナンザとは言っても、ニカラグアの地名ではない。
将棋コンピューターソフト「ボナンザ」のことである。
開発者は、札幌出身で東北大学大学院の助教(31歳)。

今年3月21日に東京のホテルで最強戦の創設を記念して、当時の竜王である渡辺明との特別対局が組まれた。
手合いは平手で、Bonanzaの先手、持ち時間はそれぞれ2時間。

このソフトは、1秒間に400万通りの局面を読むそうだ。
団塊オヤジは、1分間に一手の「ヘボ将棋」。
比較する方が無理というもの・・・・。

結果は、112手で渡辺竜王の勝ちとなったが、プロ棋士が今回の棋譜を見て「奨励会3段レベル」と実力を評価した。
将棋ソフトの実力が、プロに迫ってきている???
「人間では発想できない良手を指した中盤での意外な強さ」と「コンピュータが絶対的な強さを持つと思われていた終盤での意外な見落とし」があったという。

一方、開発者は、「人の脳に比べたら、コンピューターは赤子のようなもの」と謙遜してはいるが・・・・。
人間VSコンピューター・・・夢の初対局を機に将棋界は、熱い注目が集まりそうである。

次は、最強の「囲碁ソフト」が登場するのも時間の問題か?・・・
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