減税という弥縫策

10月22日の衆参2つの補欠選挙。

これは、自民党が1勝1敗となった・・・。

ところで文雄は先般、税収増の還元策を打ち出したよねぇ。

所得税の一時的な減税と低所得世帯への給付金支給。

それをセットで実施することを検討中だと言う。

これは物価高対策への目玉と言うが、所詮、弥縫策にほかなるまい。

非課税世帯を含め幅広く家計の負担減を打ち出す。

そんな狙いらしいが、底意はミエミエ。

11月初旬に取り纏める総合経済対策。

これに、給付を含めた具体策を盛り込む方針のようだ。

具体的な減税額や給付額、対象範囲等などは・・・。

与党の税制調査会の議論などを経て固めるそうな。

でもねぇ、期限付き「所得減税」には大ブーイングだよ。

自民税調会長の「1年が常識」という発言。

それには、詐欺的だの声が殺到・・・。

増税を誤魔化すための1年限りの減税？

それじゃ、詐欺的というより「詐欺」そのものだよなぁ。

補選で2勝出来なかった腹いせに・・・。

またまたトンチンカンな仕事を披露するのかなぁ？

増税したり、減税したりのやりたい放題の自民党。

注意して監視しなくっちゃね！！！