警視庁と防衛省のGPS(衛生利用測位システム)付き携帯電話機構想に注目したい。
警視庁は、来年度中に開発費約3億2千万円をかけてGPS付き携帯電話機を交番のお巡りさんに持たせるらしい。
「勤務状況の把握目的」が表向きの理由のようだが、交番のお巡りさんが拳銃で殺人事件を起こしたのがきっかけではないのか、と勘ぐりたくもなる。
まじめに頑張っている交番のお巡りさんに、ついつい同情してしまう。
部下を信用できないということは、部下も上司を信用していない、ということになりはしまいか。
一方、防衛省は、「ゴルフ将軍」に懲りて幹部に同様のGPS付き携帯電話機を持たせることで検討に入った。
こちらは、接待漬けの幹部が信用できないということらしい。
そもそもGPS付き携帯電話機は、子供を犯罪から守る自衛策の一つとして親が子供もに持たせている「自己防衛情報ツール」。
子供の真似をして交番のお巡りさんや防衛省幹部のためにこのようなツールを持たせるのは、いかがなものか・・・。
国民を守るより組織防衛が大事、だから「組織防衛情報ツール」を持つ・・・・。
そうであれば持たせる理由は頷けなくもない。
しかし、どうして日本のキャリア官僚の発想は、幼児っぽいのだろうか?
税金を活かして使う発想ができないのは「親方、日の丸根性」のためだろうか?
ついついシニカルなまなざしを向けたくなる団塊オヤジ。
そんなオヤジの根性は「ひがみ根性」というところか?
警視庁は、来年度中に開発費約3億2千万円をかけてGPS付き携帯電話機を交番のお巡りさんに持たせるらしい。
「勤務状況の把握目的」が表向きの理由のようだが、交番のお巡りさんが拳銃で殺人事件を起こしたのがきっかけではないのか、と勘ぐりたくもなる。
まじめに頑張っている交番のお巡りさんに、ついつい同情してしまう。
部下を信用できないということは、部下も上司を信用していない、ということになりはしまいか。
一方、防衛省は、「ゴルフ将軍」に懲りて幹部に同様のGPS付き携帯電話機を持たせることで検討に入った。
こちらは、接待漬けの幹部が信用できないということらしい。
そもそもGPS付き携帯電話機は、子供を犯罪から守る自衛策の一つとして親が子供もに持たせている「自己防衛情報ツール」。
子供の真似をして交番のお巡りさんや防衛省幹部のためにこのようなツールを持たせるのは、いかがなものか・・・。
国民を守るより組織防衛が大事、だから「組織防衛情報ツール」を持つ・・・・。
そうであれば持たせる理由は頷けなくもない。
しかし、どうして日本のキャリア官僚の発想は、幼児っぽいのだろうか?
税金を活かして使う発想ができないのは「親方、日の丸根性」のためだろうか?
ついついシニカルなまなざしを向けたくなる団塊オヤジ。
そんなオヤジの根性は「ひがみ根性」というところか?