函館発「団塊オヤジの独り言」

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総裁選と総選挙

2021年09月24日 02時11分08秒 | 政治

元衆議院議員でタレントの東国原英夫がツイート。

ガースー親分の退陣に関して、立憲民主党の枝野幸男代表が発言。

それに疑問を投げかけたものだ。

枝野くんは、結党1周年を迎えて成果をこう評価。

菅政権を事実上の退陣に追い込むことができ、大きな成果だ!

これに東国原くんは、敏感に反応する。

そうだろうか?野党に取っては単なる敵失である。

野党の成果ではなく、政権側の度重なる失策が原因だ!

一方、自民党は告示された総裁選で熱く燃える景色が嗤える。

新総裁を選び、フレッシュな陣容で衆議院選に臨む!んだとか。

野党にすれば次期衆議院選では、支持率が下がったガースー親分と戦いたかったところ。

しかし自民党は、ガースー親分辞任で支持率を上げる目算。

結果、野党が総選挙で大敗?・・・。

いやはや、国民不在の国盗り合戦が凄いことになって来たねぇ。

と思っていたら共同通信社が、早くも総裁選の勝ち馬を予想した。

全国の党員・党友の支持動向を探った駄馬の勝ち馬予想だ。

投票資格があると答えた党員・党友に対して電話調査。

固定電話で「自民党員・党友」と答えた1,028人の回答を集計した。

新総裁に相応しい候補者は、太郎ホマレが48.6%でダントツ。

そして文雄ハヤテが18.5%、早苗ミクスが15.7%、聖子ニシキが3.3%と続く。

まだ決めていない・分からないの回答は13.9%。

この駄馬の勝ち馬予想で行けば、太郎くんが一人勝ちの景色だったが、急に模様替わり。

駄馬の1・2着の決選投票が濃厚になって来た。

また、次の親分に期待する課題は、こんな塩梅だ。

新型コロナ対策が26.8%で最多で、経済対策24.2%、外交・安全保障19.4%と続く。

さてさて、太郎ホマレは「選挙の顔」として活躍できるのか?

総選挙が危ないから、人気のある者を総裁に選ぶ。

そんな下らんロジックで政治を演出する自民党だが、その神経が私には理解できない。

それにしても美しい国の漫画チックな政治ドラマには、ただただ嗤えるなぁ・・・。


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