函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
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誤算続きの国葬

2022年10月01日 06時20分24秒 | 政治

晋三の国葬は、誤算続きだったらしい。

まずは、参加者数の読み違い。

国内では約6,000人に案内を発送した。

しかし、出席したのは約3,600人のみで、4割にあたる2,400人が招待を辞退。

元職を含む国会議員に至っては、6割が欠席の意向を示した。

更に、海外からの弔問客も尻すぼみ状態。

当初は各国の首脳が来日して華やかな弔問外交が繰り広げられる。

そんな喧伝だったが、蓋を開けてみればG7首脳の出席はゼロ。

米国のトランプ前大統領やオバマ元大統領の大物も来なかった。

海外の要人の反応は、寂しい限り。

また、国民から反感を買ったのが費用面。

当初、政府は2億4,900万円の予算を計上。

しかし、要人の送迎費や警備費が含まれていないと追及され・・・。

概算として16億6,000万円の費用がかかるとした。

奇しくも8日違いで実施の英国のエリザベス女王の国葬。

こちらのにかかった費用は、推計800万ポンド(約13億円)。

荘厳で気高くもあった女王の国葬。

それよりも高額となった晋三の国葬費用。

女王の国葬で多くのボランティアが献身的に働いたそうな。

かたや晋三の国葬はイベント並み。

国民の葬儀としての一体感はなく、物々しい警備に終始。

警備費だけで最低でも40億円かかったようだ。

だから使途を公開しなくても使える官房機密費と外交機密費。

こんな金から、ウン十億円の支出・補填?

文雄親分なら、そんな得意技はやりかねないなぁ。

この先、当初の概算を上回る国葬の費用が露見したら・・・。

国民の怒りは、燎原の火のように燃え広がること必至だろうなぁ。


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