川内原発の再稼働

鳴り物入りで再稼働した川内原発1号機。
核分裂反応を抑える制御棒を引き抜き・・・。
4年3か月ぶりに再稼働、発電と送電を開始した。

再稼働のトップバッターとして登場したものの・・・。
さっそく、火山噴火の危険に直面。
鹿児島県の桜島が、噴火警戒レベル4(避難準備)に引き上げられたとか。

しかし九州電力は、稼働中の川内原発1号機は、特別な対応は考えていない、とする。
なるほどナルホド、余裕着々か？・・・。

ところで川内原発は、桜島から約52Kmの距離にあるようだ。
そして、再稼働の前提である原子力規制委員会の審査では・・・。
噴火による降灰を最大15ｃｍと想定・・・。

安全性は確保される、余裕たっぷり。
でもねぇ～、自然災害を甘く見てはいけないよ～～～。
想定外のことが、突然起きるのは世の中の常。

事故った時は、こんなハズじゃなかったか？・・・。