函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

大学入試ビジネス

2019年12月19日 04時03分34秒 | 政治
11月に英語民間検定試験の導入見送りが発表されたばかりだったが・・・。
今度は、文部科学省の大学入学試験のビジネスが頓挫した。
令和3年1月に実施される大学入学共通テストで、国語と数学の記述式問題の導入見送りが決定。

最初に共通テストを受けることになる高校2年生や保護者からは、見送りでよかったと安堵の声。
また一方では、国に振り回されたと憤る声も強い。

テスト本番が近づく中での相次ぐ方針変更に東京都内の高校生が言う言葉が重い。
「大学入試改革って全然本気じゃなかったんだ」。
この言葉が、全てを語っているなぁ。

共通テストに記述式問題を導入する狙いは、こうだったらしい。
マークシート式の選択問題では測れない思考力・判断力・表現力を総合的に評価する!
しかし、国語・数学の記述式問題には、採点上の課題が指摘されていたとか。

振り返れば、10月下旬に萩生田光一大臣の一言で激変の景色。
英語民間試験に関して「身の丈に合わせて頑張ってもらえれば」と発言したことがきっかけ。
いずれも民間業者の採点業務が、大きな問題だったようだ。

そんな中で受験生たちは、志望大学の偏差値レベルを2~3ランクも下げる。
そんな超安全志向が強まっていたそうな。
やはり三流省庁のやることは、素晴らしいお仕事ばかりだなぁ。

漢字の読めない晋三や太郎がふんぞり返っているから・・・。
こんな茶番劇が、延々と演じられるんだろうなぁ~。
それにしても、下村前大臣も罪なことをするねぇ・・・。

国語と数学の記述式問題見送りのついでに、晋三・太郎に国語の臨時テストはどうだい?
どうせ、読めない・かけないだろうなぁ。

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