豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三つれづれ日記

2018年09月22日 22時44分48秒 | 日記
 ( Vol 2365 ) 安倍政権は アドバルーンばかりで その基盤整備を 放置している  国民の最低生活の保障を重視した 考えに立ってほしい 企業へ厳しい姿勢を示してほしい

財政赤字のために 年金受給年齢を 60歳から65歳へと 変更 さらに 年齢を70歳へと 

しかし 定年制度は 60歳のまま 年金の受給年齢を65歳へと変更

この5年間を 定年退職した人は どう その間暮らしていくのか

その生活保障なしに 制度だけ 政府の財政だけを重視した形で 変更

これは 憲法で言う 最低生活の保障を守る ということを 安倍政権は放棄していることになっている


また 安倍政権は 人生100年 という 言葉を使って 国民を煽っている


しかし 現実はどうか

国民 1億総労働へと 駆り立てても その受け皿の体制はできていない


まず 土壌をつくって スローガン 政策を 国民に示すべきではないか


国民を煽る 言葉を使うのではなく 


地に足のついた 言動をしてもらいたいものである


安倍政権は もう一度 憲法を熟読して 何を重視しなければならないのか 考えてほしいものである


企業重視ではなく 国民重視の姿勢をもってもらいたい

企業の要望を聴く だけでなく 企業へ厳しい要望をする 姿勢も もってもらいたい


憲法改正を考える前に 国家財政 国民の最低生活の保障が できる 社会保障制度を できるように考えてほしいものである






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豊前善三つれづれ日記

2018年09月21日 09時36分41秒 | 日記
 ( Vol 2364 ) 自民党総裁選結果から 安倍総理が 述べた言葉には 事実を述べて 真実を隠す という安倍流の話術がある


事実を述べれば それは 真実か

いや そうではない

事実を挙げるとき すべてを明らかにすれば 真実となるが

一部だけ 挙げることは それは 真実とはならない



安倍総理は 前回の自民党総裁選の時よりも 党員党友からの支持が増えた ということを 述べた

調べてみると

前回 2012年自民党総裁選には 5人の立候補者がいた

半数取れず 安倍氏と石破氏との決戦の 国会議員による投票だった

2012年のとき 安倍総理は 87票 石破氏は 161票 その他の候補の合計は 48票 

今回は  安倍氏と石破氏の2名が立候補 前回とは 党員党友の獲得数の比較はできない

党員党友の票405票の内 安倍総理は 224票 獲得率は55.3%

辛うじて 過半数の支持を得た ということである

前回より伸びた というのと やっと過半数支持を得た という表現では 違ってくる

今回の得票数と前回の得票数を 比較して 言うことに無理がある

それを 前回よりも 支持を得たと 単純に解釈する というのは トリックであり 聞くものに対して 真実を述べていない


このような 取り上げ方は 国会でも 常套手段として やってきた

一部の事実を述べ 自分の都合の良い方に 誘導する


安倍総理は 聞いている人を 煙に巻くのが 上手いようだ


このようでは 国民から 信頼を得ないのではないか


事実を述べても 真実を述べなければ それは 嘘と同じになる


事実を述べると同時に 真実を述べる という姿勢をもってほしいものである
 



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豊前善三つれづれ日記

2018年09月21日 07時49分36秒 | 日記
 ( Vol 2363 ) 俳優 樹木希林氏の死亡から 見えてくる 死生観を考えさせられる

高齢化社会到来 65歳以上の人口が 3500万人を越え 70歳以上は 2500万人を越える までになった

高齢化社会は 死を意識する年代が 増えてくるということにもなる

終活 という言葉が流行っているのも うなずける


そうした中では 癌を患いながらも 自分の生き方を最後まで貫いた と報道していた

そして 連日のように いろいろな方向から取り上げていた

これは 樹木希林氏の生き方に 見習うべきものがある ということなのだろう

好景気においては 死という ことをあまり意識していなかったのではないか

しかし 景気低迷の中 リタイヤした高齢者は 生活事態に不安を抱きはじめた


そして 核家族という構造が 究極の場面をもたらしている

金と老後 そして 介護 という 大きな問題が上がってきたのではないか


いかに 家族に迷惑をかけず 自分の人生を 自分らしく終えることができるか

という ことを考える 人たちが増えてきた ということではないか


そうした中 樹木希林氏の 死亡報道は 死生観について もう一度考えさせるという きっかけをつくったのではないか


生き方は それぞれ 

これといった 正解の生き方はない


それが 分かっても 何らかの 回答を求めるのが人間


核家族化の社会における 高齢化社会になったからこそ どう生き どう死ぬか

終活 ということが 注目される ことになっている


人生どう生きるか


大事なのは 自分は どう生きるのかということを考える ことが必要なのではないか


自分の人生に どう責任を持つか ということではないか






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2018年09月19日 07時45分28秒 | 日記
 ( Vol 2362 ) 安倍総理の 「政治家というのは 自分の言葉によって 人がどのように 傷ついていくか ということについて 十分に考えながら 発言していくべきなのだろう」という発言は 安倍総理自身にも言えることである

言うは易し 行うは難し という言葉がある 

安倍総理は 自分のことは さておいて 言うことが多い


若手議員の 杉田議員発言に対して 上記のような 発言をした


しかし なぜ しばしば 若手議員は失言をするのだろうか

そこには 子供が 親の背中を見る ということに 通じるところがある


安倍総理の失言 閣僚の失言 という強気の言動が相次ぎ 

それが 見本となっている


まず 先輩である 議員が 手本を見せるべきではないか


言うことは 誰でも言える


実行することは 難しい


安倍総理は 相手の質問い対して はぐらかす という行為の中で 発言することをする

責任感のない軽い発言が目立つ


良心の呵責 罪悪感の欠如

狡猾 

正直 の欠如

口達者

ということが言える



まず 安倍総理 自ら模範を示してもらいたいものである






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2018年09月18日 06時39分58秒 | 日記
 ( Vol 2361 ) 日本の高齢者の推計人口 70歳以上の割合が20.7% 65歳以上の高齢者の割合は 28.1% となったと報道 日本の高齢化は加速している 100年先を見た 政策が必要である

平成29年の将来人口推計の報告を見ると
2065年の 高齢化率は     38.4% 
       生産年齢人口割合は 51.4% 
       合計特殊出生率は   1.44%

死亡についてみると 高齢化にともない 死亡率は 10.5増え傾向にある


ここから見えてくるのは 高齢化が 2065年になっても 高いということである

今から 50年先 合計特殊出生率が 1.44%と変わらない推移の中で 日本社会は どうやっていくのか 

日本の政治において 大きな問題として のしかかって くるのではないか


100年後は どうか それは 政府の政策いかんで変わる


今からでも 遅くはない 100年先を見た 日本を想像して 政治家は 政策を考えてもらいたい

人々は 生まれ 死ぬ

その流れの中で どう推移を見て 分析するのか

厚生労働省が 発表する 日本の人口を 注視して 生かすことを 考えなければならない

これから 社会保障ということが 問題になってくる

特に 労働者の 正規雇用と非正規雇用の問題は 見過ごすことができない
非正規雇用労働者の割合が 増加している ことである

その解決には 場当たり的ではなく 保守的な姿勢ではなく 100年先を見た 改革していく姿勢 が必要なのではないか


 



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