豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三つれづれ日記

2018年09月25日 23時00分21秒 | 日記
 ( Vol 2367 ) 貴乃花親方の 退職会見は 日本相撲協会における 空気を読む 同調を求める 日本相撲協会の パワーハラスメントではないか


なぜ 退職届けを出さなければ ならなかったのか

そこには 日本相撲協会の 5つの一門に 親方は所属しなければならない という ルールがつくられた ところにある

このルールは いままで なかった規定である


なぜ このような ルールをつくったのか

そこには 貴乃花親方の いままでの言動にある


社会では 空気を読む 同調 忖度 ということが 暗黙の中で 強く求めることによって 組織を強化しようとする 傾向がある


しかし それは 自由ということを 阻害する 要素を持つことになる

違った意見を 言うことができない という空気をつくることになる


なぜ どこかの一門に 所属しなければならないのか


貴乃花親方の 日本相撲協会に対する批判を させない という圧力 がある のではないか


これは 日本社会では 政治を代表格として 強い傾向がある


権力者の 行着く ところでもある


森友学園 加計学園問題に関わる 政府内の問題等は その代表例である


「空気」「忖度」 という言葉には 言うことを守れという 圧力が含まれている のではないか


空気を読め 忖度 という言葉を使うとき それは パワーハラスメントにつながる

自由社会を 守るためには 意見を言える 空気をつくることではないか




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豊前善三つれづれ日記

2018年09月25日 16時00分59秒 | 日記
 ( Vol 2366 ) 安倍政権における 自民党内では パワーハラスメントは 日常化しているのではないか それでは 組織的に問題である 時代が変わった ということを自覚する必要がある


今回の 自民党総裁選挙において 閣僚が パワーハラスメントを受けたことを 話していた

安倍を 推さないのなら 閣僚をやめてから 行動しろ

このようなことは 政治の世界では 日常茶飯事である と報道関係者が発言していた

しかし 時代を読む とどうであろうか

今の時代 どのような場所においても パワーハラスメントは 容認されない状況にあるのではないか

そのくらい 日本社会では 当たり前に存在しているから パワーハラスメントは許される という 考えは 時代錯誤ではないか

特に 自民党の組織内で公然と パワーハラスメントが なされているようだ


その代表格が 麻生氏であろう

自分の気にくわないことがあれば 周囲のものを恫喝 

これは まさしく パワーハラスメントである


小泉進次郎氏は 違いの存在を認める必要がある というようなことを発言していたのも

自民党内が パワーハラスメントによって 組織として 活性化していない という 証である


今の自民党組織は 安倍総理を 頂点として 絶対的な圧力を振るって 組織の団結力を強めようと している 

そこが 問題である

組織の中で 弱い立場にある 議員は 萎縮し 反対意見を言えない 言わない 状況をつくりだしている

これは 組織として問題である


政党として 独裁政治を生む 土壌を生むことになる


いま パワーハラスメントを 摘む必要があるのではないか


世の中 昔とは 違ってきている ということを 自民党内の 実力者たちは 自覚する必要がある





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