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豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2012年07月19日 11時43分18秒 | 日記
 ( Vol 319 ) JALの 法人税の 納税免除 には 疑問 納得できない  

JALの純利益は 1866億円 

これには からくりがある

法人税の 納税の免除 ということが 絡んでいる

764億円の法人税 が免除されている

どこかおかしい


税制上 欠損金の繰り越しは 9年間行われる

このことは どういうことか

9年間 法人税を 納税しなくていい 

ということである


JAL は さまざまな形で 救済された

にもかかわらず 

巨額の利益を上げても 納税免除とは 腑に落ちない


二重の救済になりはしないか


救済された分だけ 納税で 返済すべきではないか

JAL の 欠損 は 通常の 欠損とは 違う扱い ではないか

国の 財政状況を 考えれば

JAL の 納税免除は 納得できない


JALの 再建には 税金が 投入されたのである


利益を上げたのなら 国に 返納すべきである


税金の 貰い得ではないか


このようなことが 許されて良いのだろうか

これは 税制法上ではない

倫理上の ことを言っているのである

 
税制法上 という 法を 盾に言っては 論外である

ここは 倫理上 考えてほしい


政府は なにを 考えているのか

JAL経営陣は 何を考えているのか


誰によって 再建できたのか

よく考えて ほしいものである

今後も 収益を上げながら 納税免除 

到底 理解できない

巨額の 納税額が免除される


国家財政にとっても 大きな減収になる

国家財政再建にも 必要である


国家財政 困窮な中 JALは 国策によって 再建したことを 忘れてはならない


その意味からも JALの 法人税納税免除は 納得できるものではない


過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
Vol 318 原子力発電所直下の 活断層 再調査は 国の調査機関で 行うべき
Vol 317 数字トリックに 欺されるな 
Vol 316 原子力発電所事故が 市民を 目覚めさせた 
Vol 315 事故調査委員会 の 報告は 尊重すべき 権力によって 曲げてはならない
Vol 314 いじめは 精神的に ダメージを 与え 自殺まで生む いじめ は 犯罪である
Vol 313 「想定外」 「予測以上の」 「これまでにない」 といった 言葉は なぜ使われるか
Vol 312 いじめ という行為を どうして 起こすのか 
Vol 311 教育委員会の設置は 都道府県単位に 改めるべきである 
Vol 310 リーダーは 強引に力で 引っ張っていくだけでは 成り立たない
Vol 309 夢を 叶えるには そのための 努力が 必要
Vol 308 電力料金に 被災賠償金を 含めることの 是非 
Vol 307 外交は 毅然たる態度を示せ
Vol 306 なぜ いじめ の 立証がムズカシイのか
Vol 305 自分を変えるには 行動すること 
Vol 304  国を 動かすには  国民一人一人が 発言すること
Vol 303 原子力発電 のあり方を 見直すときが来た
Vol 302 国境 土地の境 紛争は ムズカシイ 
Vol 301 企業の採用募集の 異変で 学生が 翻弄
Vol 300 国会事故調査委員会 報告書 を 活かせ 
Vol 299 暴徒化する 企業
Vol 298 経済の モンスター化が 国を 脅かす 
Vol 297 民主党の分裂で 各政党は これを機に 政争の具にするのか
Vol 296 ヒトは 誰でも ポカ ミス をする
Vol 295 関西電力は 何を根拠に メルトダウン しないというのか 
Vol 294 大飯原子力発電所 起動 に潜む 重さ
VOL 293 ただ存在していればいい それは ムズカシイ 
Vol 292 学校は 何を 教えたのか 
Vol 291 トップが 場当たり的であると 下も 場当たり的
Vol 290 株主の 社会的責任 が 問われる 時代
Vol 289小沢議員の行動は 日本の 新しい兆しか 
Vol 288 自治体が株を保有している企業 への 発言が目立つようになった
これは 何を 意味するのか
Vol 287 すべては 時代 社会背景で 変わる 
Vol 286 権利の主張だけでは コミュニケーションは 図れない
Vol 285 議員は 真に 民意を 汲み取っているか 
Vol 284 日本を強くするには 優秀な人々を 日本に 呼び込め
Vol 283 なぜ 地方は 改革できないか 
Vol 282 物質的満足の追求 から ココロの満足の追求へと 変化
Vol 281 東京電力の 懲りない面々
Vol 280 寡黙こそ美徳から 発言こそ美徳へ 意識の転換
Vol 279 議会を 過半数占めることが出なくなった 議会社会
Vol 278 つぎつぎと 国の組織の情報隠蔽 が発覚
Vol 277 大飯原子力発電所 再稼働 決定に 疑問
Vol 276 自然の音は 癒される 
Vol 275 やっと国会の機能が 動き始める 
Vol 274 政治に 政治屋と呼ばれる 玄人はいらない
       求められるのは 国家を考える ヒト 政治に 玄人 素人 はない 
Vol 273 大飯原子力発電所 再稼働についての 首相答弁 に疑問

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豊前善三のつれづれ日記

2012年07月19日 07時18分24秒 | 日記
 ( Vol 318 )  原子力発電所直下の 活断層 再調査は 国の調査機関で 行うべき

経済産業省原子力安全・保安院は 関西電力・北陸電力の 原子力発電所の敷地内の 

活断層である可能性から 電力会社に 再調査の指示

いま 国民は 電力会社への 信頼が 薄れている



本来 電力会社が 行う のが スジである


しかし 情勢は 厳しい

電力会社への 信頼が 国民に 得られていない

信頼が得られていない以上 国の独立機関で 調査し 判断するべきではないか


まず 国民に 信頼を得られる状態で 診断すべきではないか


政府は 国民の ココロ 気持ちを 察して 行動してもらいたい



過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
Vol 317 数字トリックに 欺されるな 
Vol 316 原子力発電所事故が 市民を 目覚めさせた 
Vol 315 事故調査委員会 の 報告は 尊重すべき 権力によって 曲げてはならない
Vol 314 いじめは 精神的に ダメージを 与え 自殺まで生む いじめ は 犯罪である
Vol 313 「想定外」 「予測以上の」 「これまでにない」 といった 言葉は なぜ使われるか
Vol 312 いじめ という行為を どうして 起こすのか 
Vol 311 教育委員会の設置は 都道府県単位に 改めるべきである 
Vol 310 リーダーは 強引に力で 引っ張っていくだけでは 成り立たない
Vol 309 夢を 叶えるには そのための 努力が 必要
Vol 308 電力料金に 被災賠償金を 含めることの 是非 
Vol 307 外交は 毅然たる態度を示せ
Vol 306 なぜ いじめ の 立証がムズカシイのか
Vol 305 自分を変えるには 行動すること 
Vol 304  国を 動かすには  国民一人一人が 発言すること
Vol 303 原子力発電 のあり方を 見直すときが来た
Vol 302 国境 土地の境 紛争は ムズカシイ 
Vol 301 企業の採用募集の 異変で 学生が 翻弄
Vol 300 国会事故調査委員会 報告書 を 活かせ 
Vol 299 暴徒化する 企業
Vol 298 経済の モンスター化が 国を 脅かす 
Vol 297 民主党の分裂で 各政党は これを機に 政争の具にするのか
Vol 296 ヒトは 誰でも ポカ ミス をする
Vol 295 関西電力は 何を根拠に メルトダウン しないというのか 
Vol 294 大飯原子力発電所 起動 に潜む 重さ
VOL 293 ただ存在していればいい それは ムズカシイ 
Vol 292 学校は 何を 教えたのか 
Vol 291 トップが 場当たり的であると 下も 場当たり的
Vol 290 株主の 社会的責任 が 問われる 時代
Vol 289小沢議員の行動は 日本の 新しい兆しか 
Vol 288 自治体が株を保有している企業 への 発言が目立つようになった
これは 何を 意味するのか
Vol 287 すべては 時代 社会背景で 変わる 
Vol 286 権利の主張だけでは コミュニケーションは 図れない
Vol 285 議員は 真に 民意を 汲み取っているか 
Vol 284 日本を強くするには 優秀な人々を 日本に 呼び込め
Vol 283 なぜ 地方は 改革できないか 
Vol 282 物質的満足の追求 から ココロの満足の追求へと 変化
Vol 281 東京電力の 懲りない面々
Vol 280 寡黙こそ美徳から 発言こそ美徳へ 意識の転換
Vol 279 議会を 過半数占めることが出なくなった 議会社会
Vol 278 つぎつぎと 国の組織の情報隠蔽 が発覚
Vol 277 大飯原子力発電所 再稼働 決定に 疑問
Vol 276 自然の音は 癒される 
Vol 275 やっと国会の機能が 動き始める 
Vol 274 政治に 政治屋と呼ばれる 玄人はいらない
       求められるのは 国家を考える ヒト 政治に 玄人 素人 はない 
Vol 273 大飯原子力発電所 再稼働についての 首相答弁 に疑問

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豊前善三のつれづれ日記

2012年07月18日 09時23分44秒 | 日記
 ( Vol 317 ) 数字トリックに 欺されるな 

さまざまなところで 統計的数字が 活用されている

しかし 数字は 本当に 真実を 表しているか

使う側によって 数字は いいように 使われている のが実態


最近では 生活保護の不正受給 について 報道されることが 多い

その中でも 不正受給の 割合を 数字で 表す

生活保護受給者数 約210万人 内 不正受給数 0.4% (判明分のみ)


これをみると 全受給者数に対する 不正受給者数は 問題ないように 見える

しかし 生活保護費 の支出額 から見ると 違った見え方ができる

不正受給者の 一人あたりの 月の受給額を 9万円 とすると

一年間に 9万円 X 12月 で 108万円 支出

全不正受給者数にすると 8,400人 X 108万円  で 90億7200万円

年間 無用に 支出されていることになる

不正受給者の数は 全体から見れば 無視できるかも知れないが

金額にすると 無視できない

このように 数字の捉え方 使い方で 判断は 正反対になる


どんな 場面でも 数字による 表現があった場合 見方を変えてみる必要がある

数字は 説得しやすい 誘導しやすい ので 使われることが多いいが 

数字のマジックに 惑わされてしまう


俗に言う 欺される ことになる

欺しては いないようであるが 欺している 誘導している

0.4% しかないのか

0.4% もあるか

この 捉え方で 解釈は 180度 違ってくる


情報の 使われ方の 方向性 を知る

数字情報の 受取手は 数字の持つ 性質を しっかりと 検証する力を 持つ必要がある

数字の中には 隠れた情報が 潜んでいる 

その数字情報を 引き出せ 考えよ 


 

過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
Vol 316 原子力発電所事故が 市民を 目覚めさせた 
Vol 315 事故調査委員会 の 報告は 尊重すべき 権力によって 曲げてはならない
Vol 314 いじめは 精神的に ダメージを 与え 自殺まで生む いじめ は 犯罪である
Vol 313 「想定外」 「予測以上の」 「これまでにない」 といった 言葉は なぜ使われるか
Vol 312 いじめ という行為を どうして 起こすのか 
Vol 311 教育委員会の設置は 都道府県単位に 改めるべきである 
Vol 310 リーダーは 強引に力で 引っ張っていくだけでは 成り立たない
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Vol 303 原子力発電 のあり方を 見直すときが来た
Vol 302 国境 土地の境 紛争は ムズカシイ 
Vol 301 企業の採用募集の 異変で 学生が 翻弄
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これは 何を 意味するのか
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Vol 282 物質的満足の追求 から ココロの満足の追求へと 変化
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Vol 280 寡黙こそ美徳から 発言こそ美徳へ 意識の転換
Vol 279 議会を 過半数占めることが出なくなった 議会社会
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Vol 274 政治に 政治屋と呼ばれる 玄人はいらない
       求められるのは 国家を考える ヒト 政治に 玄人 素人 はない 
Vol 273 大飯原子力発電所 再稼働についての 首相答弁 に疑問

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豊前善三のつれづれ日記

2012年07月17日 13時29分44秒 | 日記
 ( Vol 316 ) 原子力発電所事故が 市民を 目覚めさせた 

脱原発の抗議行動は 原発の事故が もたらした

原発事故による 大きな被害に対する 企業 政府の対応が 不適切なために 

大きな反対運動の波を 起こしている


いまさら この運動を 止めようとしても 止まらない


現実的に見ても 原子力発電の 安全性は 実証できていない

安全であると いくら訴えても 裏付けがない 

信用さえ 得られない


それだけ 企業 政府 の答弁は 信頼を 失っている


市民に 真の 原発の姿を さらけ出してしまった

効果も 逆効果も すべて さらけ出した

市民に 体験させてしまった


これを どう治めるのか


市民が 味わった恐怖 を どう治めるのか


国家発展のために 必要だと 強引に進めては それは ファシズムに似ている

有無も言わせず 実行する

それは 日本が 過去に犯した戦争突入 までの 行為と似ている

国家発展 ということばは 非常に 危険に満ちている


まず 国民を 危険な目に遭わせない それが 第一ではないか


今回の 原発事故への 対応 原発稼働決定への 判断

それは 非常に ファシズム的 である


市民無視の 行動である

電力会社 政府 原発事業に関わる ヒトたちの 横暴


その横暴さに 市民は 立ち上がった のである


一部 その動きに 便乗したヒトもいる のも確か

しかし それは 小さいこと

大きなことは 市民の生活の 安全を どう確保するのか

現実 残念ながら 被災したヒトの 生活は 脅かされたまま である

それが 現実


電力会社は 元の生活に 戻すことができていない


まるで 無責任とも思える 対応を いまだに している

この行動に 言動に 市民は 多くの怒りを 感じている


それが 脱原発の 運動になっている

インターネット は 大きな力を 発揮する

世界をも 動かす


原子力発電事業の推進の 頑丈な壁は ちいさなほころびで 崩れようとしている


これからは 市民は 大いに 声を 揚げることになるだろう


意見を言うことの 大切さ 大事さ 力 を 知り 使うことになる


黙っていることで 切り抜けようとしていた市民 から モノを言う 市民へ と脱皮


市民一人一人が 自分の 生活権利 を 守る行動に 出る

行動に出て 大いに発言 する必要 がある


いま 言わずして いつ 言うのか

なにごとも タイミングが 大事

いま 行動に起こし 言う 時期である


いま 市民 一人一人が 立ち上がり

生きる権利 を 行使するときである


生きる権利は 発言してこそ 行使できる

黙っていては 行使できない


戦後の日本は あまりにも 市民の 生きる権利を 無視してきた

金の力で 欺してきた

真の 市民の生活を 保証してこなかった


たまたま 高度経済成長の力で 切り抜けてきた

しかし 右肩上がりの 経済成長が 期待できない 世界では 保証できなくなってしまった

一部の 金持ち 勝ち組しか 生活の保障を 勝ち取ることが できなくなった


その 一つの 代償が 原発事故 であり 

脱原発運動 である


大いに 噛みつこう

大いに 発言しよう

あらゆる手段を使って 発信

いま 生きる権利を 行使するために 発言していく ときである

その意味で 脱原発運動は 必然的 なモノ



過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
Vol 315 事故調査委員会 の 報告は 尊重すべき 権力によって 曲げてはならない
Vol 314 いじめは 精神的に ダメージを 与え 自殺まで生む いじめ は 犯罪である
Vol 313 「想定外」 「予測以上の」 「これまでにない」 といった 言葉は なぜ使われるか
Vol 312 いじめ という行為を どうして 起こすのか 
Vol 311 教育委員会の設置は 都道府県単位に 改めるべきである 
Vol 310 リーダーは 強引に力で 引っ張っていくだけでは 成り立たない
Vol 309 夢を 叶えるには そのための 努力が 必要
Vol 308 電力料金に 被災賠償金を 含めることの 是非 
Vol 307 外交は 毅然たる態度を示せ
Vol 306 なぜ いじめ の 立証がムズカシイのか
Vol 305 自分を変えるには 行動すること 
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Vol 303 原子力発電 のあり方を 見直すときが来た
Vol 302 国境 土地の境 紛争は ムズカシイ 
Vol 301 企業の採用募集の 異変で 学生が 翻弄
Vol 300 国会事故調査委員会 報告書 を 活かせ 
Vol 299 暴徒化する 企業
Vol 298 経済の モンスター化が 国を 脅かす 
Vol 297 民主党の分裂で 各政党は これを機に 政争の具にするのか
Vol 296 ヒトは 誰でも ポカ ミス をする
Vol 295 関西電力は 何を根拠に メルトダウン しないというのか 
Vol 294 大飯原子力発電所 起動 に潜む 重さ
VOL 293 ただ存在していればいい それは ムズカシイ 
Vol 292 学校は 何を 教えたのか 
Vol 291 トップが 場当たり的であると 下も 場当たり的
Vol 290 株主の 社会的責任 が 問われる 時代
Vol 289小沢議員の行動は 日本の 新しい兆しか 
Vol 288 自治体が株を保有している企業 への 発言が目立つようになった
これは 何を 意味するのか
Vol 287 すべては 時代 社会背景で 変わる 
Vol 286 権利の主張だけでは コミュニケーションは 図れない
Vol 285 議員は 真に 民意を 汲み取っているか 
Vol 284 日本を強くするには 優秀な人々を 日本に 呼び込め
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Vol 282 物質的満足の追求 から ココロの満足の追求へと 変化
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Vol 280 寡黙こそ美徳から 発言こそ美徳へ 意識の転換
Vol 279 議会を 過半数占めることが出なくなった 議会社会
Vol 278 つぎつぎと 国の組織の情報隠蔽 が発覚
Vol 277 大飯原子力発電所 再稼働 決定に 疑問
Vol 276 自然の音は 癒される 
Vol 275 やっと国会の機能が 動き始める 
Vol 274 政治に 政治屋と呼ばれる 玄人はいらない
       求められるのは 国家を考える ヒト 政治に 玄人 素人 はない 
Vol 273 大飯原子力発電所 再稼働についての 首相答弁 に疑問

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豊前善三のつれづれ日記

2012年07月16日 10時23分46秒 | 日記
 ( Vol 315 ) 事故調査委員会 の 報告は 尊重すべき 
権力によって 曲げてはならない


権力者によって 事故調査委員会が 設置される

事故調査委員会 の 中立性をうたい 実行

しかし 報告書の内容によっては 権力者は 横やりを入れる

権力者の 思惑より出ないと 修正を 迫る


権力に反抗すれば 反対論を 報告書に 併記


なんとか 権力者の メンツを 保とうとする


それが 権力


権力は 魔物


どれだけ 事故調査委員会なるものが 世界中で 設置されたことか

それらは 権力者による 検閲が行われ 世に発表

権力者にとって 都合の良い 報告書を 作り上げ 自己擁護

国民を 欺し続ける


真の 報告書 を 報告させる 状況をつくるのは ムズカシイ

だが 権力に左右されない 報告ができること その環境を つくること


大企業の起こした 事故

企業自身による 事故報告 

国家事業による 事故

国家自身による 事故報告

みな 権力サイドよりの 報告書を作成


みな 知っていて 批判できない

そこには 自分の生活が かかっている

生活を 失いたくない という思いが 批判行為の 行動に出られない

ある種の 権力者の 奴隷 支配下に 置かれている

その支配が 問題

支配から 脱出する 行動が 大切


そう言ったことから 事故調査委員会は 独立性を持ち 報告書は 尊重される必要がある

権力者は 報告書を 真摯に 受け手こそ 真の事故の解明と 対策ができる

嘘を 嘘で固めては 事故を 大きくするだけである


事故調査委員会の役割は 責任の 追求だけではない

事故を 大きくしないために 事故調査委員会がある


事故調査委員会の 意義 を 改めて 確認してほしい


 

過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
Vol 314 いじめは 精神的に ダメージを 与え 自殺まで生む いじめ は 犯罪である
Vol 313 「想定外」 「予測以上の」 「これまでにない」 といった 言葉は なぜ使われるか
Vol 312 いじめ という行為を どうして 起こすのか 
Vol 311 教育委員会の設置は 都道府県単位に 改めるべきである 
Vol 310 リーダーは 強引に力で 引っ張っていくだけでは 成り立たない
Vol 309 夢を 叶えるには そのための 努力が 必要
Vol 308 電力料金に 被災賠償金を 含めることの 是非 
Vol 307 外交は 毅然たる態度を示せ
Vol 306 なぜ いじめ の 立証がムズカシイのか
Vol 305 自分を変えるには 行動すること 
Vol 304  国を 動かすには  国民一人一人が 発言すること
Vol 303 原子力発電 のあり方を 見直すときが来た
Vol 302 国境 土地の境 紛争は ムズカシイ 
Vol 301 企業の採用募集の 異変で 学生が 翻弄
Vol 300 国会事故調査委員会 報告書 を 活かせ 
Vol 299 暴徒化する 企業
Vol 298 経済の モンスター化が 国を 脅かす 
Vol 297 民主党の分裂で 各政党は これを機に 政争の具にするのか
Vol 296 ヒトは 誰でも ポカ ミス をする
Vol 295 関西電力は 何を根拠に メルトダウン しないというのか 
Vol 294 大飯原子力発電所 起動 に潜む 重さ
VOL 293 ただ存在していればいい それは ムズカシイ 
Vol 292 学校は 何を 教えたのか 
Vol 291 トップが 場当たり的であると 下も 場当たり的
Vol 290 株主の 社会的責任 が 問われる 時代
Vol 289小沢議員の行動は 日本の 新しい兆しか 
Vol 288 自治体が株を保有している企業 への 発言が目立つようになった
これは 何を 意味するのか
Vol 287 すべては 時代 社会背景で 変わる 
Vol 286 権利の主張だけでは コミュニケーションは 図れない
Vol 285 議員は 真に 民意を 汲み取っているか 
Vol 284 日本を強くするには 優秀な人々を 日本に 呼び込め
Vol 283 なぜ 地方は 改革できないか 
Vol 282 物質的満足の追求 から ココロの満足の追求へと 変化
Vol 281 東京電力の 懲りない面々
Vol 280 寡黙こそ美徳から 発言こそ美徳へ 意識の転換
Vol 279 議会を 過半数占めることが出なくなった 議会社会
Vol 278 つぎつぎと 国の組織の情報隠蔽 が発覚
Vol 277 大飯原子力発電所 再稼働 決定に 疑問
Vol 276 自然の音は 癒される 
Vol 275 やっと国会の機能が 動き始める 
Vol 274 政治に 政治屋と呼ばれる 玄人はいらない
       求められるのは 国家を考える ヒト 政治に 玄人 素人 はない 
Vol 273 大飯原子力発電所 再稼働についての 首相答弁 に疑問

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