豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前 善三のつれづれ日記

2012年07月13日 08時05分05秒 | 日記
 ( Vol 310 )  リーダーは 強引に力で 引っ張っていくだけでは 成り立たない

リーダーは 船の船長である

船を どこへ進路を取るか 示し決定

リーダーは 決定は 独断では だめ

部下の グループ の状態も 把握しなければならない

どう やるきを 起こすか

どうリーダーへの 信頼感を 持たせるか

さまざまな気配りが 求められる


リーダー の心掛け 如何で グループの機能は 変わる

大きな力を 発揮することもできる

また 力を 発揮できなくすることもできる

政治にも リーダー の 姿が問われる

企業においても 会議の中においても 問われる


とかく陥りやすいのが 力の誇示

決定権は リーダーにある ということで 他の意見の意図を 汲めなくなる

リーダーは 聴く力 も必要

リーダーが 論理的に 他の意見を 封じたら 

誰もが 意見を言っても 理論で打ち消される 意見は通らない と思い 意見を言わなくなる

これでは 信頼も得られず やる気も 起きない


会議をやっても 無意味

会議をやっても 伝達に終わる

しかし リーダーは これに気づかない

リーダーは 会議を やっている と言い張る


だが 会議は 会議を成り立たせていない

なんのための 会議なのか わからなくなる

時間の無駄 を生む

グループの力は ばらばら 低下

ヒトは 感情を 持っている ロボットではない

ヒトを 活かしてこそ リーダー

小さな力を 大きな力にする それが リーダー


とかくリーダーは 一人で やれると思う

そこが大きな 過ちを犯す

社会は 集団社会 

一人の力だけでは 何もできない

ヒトを 動かすヒト 

ヒトに 動かされるヒト

それぞれが うまくかみ合って 世の中 社会 が動く


個人の尊重 を どう使うか

リーダー の 決定権を どう使うか


リーダーは 決定権を持っているが グループのヒトが 納得しなければ リーダーとしての 役割がない

独壇場であっては グループの力は 発揮できない

嫌々ついてきても 期待以上の 力は 発揮されない

リーダー は リーダー としての魅力を 示せ


まず 信頼を得ること

いろいろな意見が出せる 雰囲気 環境を つくること

必ずしリーダーは 常に 絶対的に正しい意見を 持っているとは 限らない

いろいろな意見から 最も妥当な意見を 導き出すことである


はじめから 決定ありきでは 会議にならない

他の意見を 聴く姿勢にない

これでは 会議ではない 伝達でしかない


伝達ならば 会議の必要はない 無駄である


無駄な 会議が 多すぎるようでは リーダーの 資質が 問われる


リーダーは 参加者の 力を引き出し 自分の力とする ことを 心掛けてほしい

リーダーの力は リーダー自身が 思っているほど 力強いモノではない


他の力 を 引き出してこそ リーダー

 

過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
Vol 309 夢を 叶えるには そのための 努力が 必要
Vol 308 電力料金に 被災賠償金を 含めることの 是非 
Vol 307 外交は 毅然たる態度を示せ
Vol 306 なぜ いじめ の 立証がムズカシイのか
Vol 305 自分を変えるには 行動すること 
Vol 304  国を 動かすには  国民一人一人が 発言すること
Vol 303 原子力発電 のあり方を 見直すときが来た
Vol 302 国境 土地の境 紛争は ムズカシイ 
Vol 301 企業の採用募集の 異変で 学生が 翻弄
Vol 300 国会事故調査委員会 報告書 を 活かせ 
Vol 299 暴徒化する 企業
Vol 298 経済の モンスター化が 国を 脅かす 
Vol 297 民主党の分裂で 各政党は これを機に 政争の具にするのか
Vol 296 ヒトは 誰でも ポカ ミス をする
Vol 295 関西電力は 何を根拠に メルトダウン しないというのか 
Vol 294 大飯原子力発電所 起動 に潜む 重さ
VOL 293 ただ存在していればいい それは ムズカシイ 
Vol 292 学校は 何を 教えたのか 
Vol 291 トップが 場当たり的であると 下も 場当たり的
Vol 290 株主の 社会的責任 が 問われる 時代
Vol 289小沢議員の行動は 日本の 新しい兆しか 
Vol 288 自治体が株を保有している企業 への 発言が目立つようになった
これは 何を 意味するのか
Vol 287 すべては 時代 社会背景で 変わる 
Vol 286 権利の主張だけでは コミュニケーションは 図れない
Vol 285 議員は 真に 民意を 汲み取っているか 
Vol 284 日本を強くするには 優秀な人々を 日本に 呼び込め
Vol 283 なぜ 地方は 改革できないか 
Vol 282 物質的満足の追求 から ココロの満足の追求へと 変化
Vol 281 東京電力の 懲りない面々
Vol 280 寡黙こそ美徳から 発言こそ美徳へ 意識の転換
Vol 279 議会を 過半数占めることが出なくなった 議会社会
Vol 278 つぎつぎと 国の組織の情報隠蔽 が発覚
Vol 277 大飯原子力発電所 再稼働 決定に 疑問
Vol 276 自然の音は 癒される 
Vol 275 やっと国会の機能が 動き始める 
Vol 274 政治に 政治屋と呼ばれる 玄人はいらない
       求められるのは 国家を考える ヒト 政治に 玄人 素人 はない 
Vol 273 大飯原子力発電所 再稼働についての 首相答弁 に疑問

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