豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2012年07月22日 08時31分52秒 | 日記
 ( Vol 323 )  イジリ は イジメ である

人物を イジル 

バラエティー 番組で 出演者を オモシロおかしく ふざけて イジル場面を 多く見る

これは 視聴者側に 笑いをとらせる 行動ではあるが

視聴者側に イジル という行為を 肯定させ ている

良識的に見ても あまり良い光景とは言えない

見ていて 見苦しい

これを 一部の 視聴者は 影響を受け 行動に出る

イジメととられるような 行動をしても

これは イジル という行動だと いう

テレビの 影響は 大きい

ここまで イジメ を大きくした 一員に イジルことを番組にした 

放送関係者に 責任の一端はある


その反省を 含め バラエティー番組の中で イジル ということは イジメである

ということを 示す 番組を 放送してもらいたい


イジメの ヒントは 放送 メディアからの 受け売りもある


視聴者への 影響を考え 番組制作を 考えてほしい

ただ 楽しければいい

ただ 笑えればいい

それだけではない

視聴者への 影響も 考えてほしい


ニュースで イジメ問題を 取り上げても 片手落ちである

放送界 全体で イジメ  につながる番組は 控える


登場人物をイジリという 表現で 視聴者に 受ける 番組制作は 避けてほしい

イジリ 意識が なくならないかぎり イジメ は なくならない


イジリ は イジメ である

イジメ は 犯罪 である


いじられる側 の 心理を オモシロがる この行為が 問題なのである

この心理的 味わいを 助長するような 番組制作は 避ける必要がある



過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
Vol 322 オスプレイ 沖縄配備計画 の波紋 は 過去からの政府の対応 にある 
Vol 321 下請け企業の 違反は 発注元まで 責任を 負う意識を
Vol 320 東京電力 電気料金に 廃炉・賠償の含みを 入れるのは 疑問
Vol 319 JALの 法人税の 納税免除 には 疑問 納得できない  
Vol 318 原子力発電所直下の 活断層 再調査は 国の調査機関で 行うべき
Vol 317 数字トリックに 欺されるな 
Vol 316 原子力発電所事故が 市民を 目覚めさせた 
Vol 315 事故調査委員会 の 報告は 尊重すべき 権力によって 曲げてはならない
Vol 314 いじめは 精神的に ダメージを 与え 自殺まで生む いじめ は 犯罪である
Vol 313 「想定外」 「予測以上の」 「これまでにない」 といった 言葉は なぜ使われるか
Vol 312 いじめ という行為を どうして 起こすのか 
Vol 311 教育委員会の設置は 都道府県単位に 改めるべきである 
Vol 310 リーダーは 強引に力で 引っ張っていくだけでは 成り立たない
Vol 309 夢を 叶えるには そのための 努力が 必要
Vol 308 電力料金に 被災賠償金を 含めることの 是非 
Vol 307 外交は 毅然たる態度を示せ
Vol 306 なぜ いじめ の 立証がムズカシイのか
Vol 305 自分を変えるには 行動すること 
Vol 304  国を 動かすには  国民一人一人が 発言すること
Vol 303 原子力発電 のあり方を 見直すときが来た
Vol 302 国境 土地の境 紛争は ムズカシイ 
Vol 301 企業の採用募集の 異変で 学生が 翻弄
Vol 300 国会事故調査委員会 報告書 を 活かせ 
Vol 299 暴徒化する 企業
Vol 298 経済の モンスター化が 国を 脅かす 
Vol 297 民主党の分裂で 各政党は これを機に 政争の具にするのか
Vol 296 ヒトは 誰でも ポカ ミス をする
Vol 295 関西電力は 何を根拠に メルトダウン しないというのか 
Vol 294 大飯原子力発電所 起動 に潜む 重さ
VOL 293 ただ存在していればいい それは ムズカシイ 
Vol 292 学校は 何を 教えたのか 
Vol 291 トップが 場当たり的であると 下も 場当たり的
Vol 290 株主の 社会的責任 が 問われる 時代
Vol 289小沢議員の行動は 日本の 新しい兆しか 
Vol 288 自治体が株を保有している企業 への 発言が目立つようになった これは 何を 意味するのか
Vol 287 すべては 時代 社会背景で 変わる 
Vol 286 権利の主張だけでは コミュニケーションは 図れない
Vol 285 議員は 真に 民意を 汲み取っているか 
Vol 284 日本を強くするには 優秀な人々を 日本に 呼び込め
Vol 283 なぜ 地方は 改革できないか 
Vol 282 物質的満足の追求 から ココロの満足の追求へと 変化
Vol 281 東京電力の 懲りない面々
Vol 280 寡黙こそ美徳から 発言こそ美徳へ 意識の転換
Vol 279 議会を 過半数占めることが出なくなった 議会社会
Vol 278 つぎつぎと 国の組織の情報隠蔽 が発覚
Vol 277 大飯原子力発電所 再稼働 決定に 疑問
Vol 276 自然の音は 癒される 
Vol 275 やっと国会の機能が 動き始める 
Vol 274 政治に 政治屋と呼ばれる 玄人はいらない
       求められるのは 国家を考える ヒト 政治に 玄人 素人 はない 
Vol 273 大飯原子力発電所 再稼働についての 首相答弁 に疑問

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豊前善三のつれづれ日記

2012年07月22日 07時43分47秒 | 日記
 ( Vol 322 )  オスプレイ 沖縄配備計画 の波紋 は 過去からの政府の対応 にある 

アメリカ軍の 輸送機オスプレイの 沖縄配備 で いま 日本国内が 揺れている

なぜ 揺れることになったか

これには 日本政府の 対応にある

政府の 二面性

国外 アメリカに対して いい顔を

国内に対して いい顔を

相矛盾した 対応をしてきた

情報提供を 受けていながら 公表を 避けてきた

前政権 自民党政権によって 作り上げてきた 政策

しかし

政権交代 によって 前政権の対応が暴露

このことにより 国民の前に 明らかになる


オスプレイ配備計画 も 状況の変化から 国民の前に 

国民は 降って湧いた 計画と 事故のことで 振り回された

政府への 不信を 深まらせた


アメリカに対する 発言力が 試されている

過去の政権のような 対応では 国民 関係自治体は 受け入れなくなっている

世情 と 防衛 の 乖離 が 生んだ 矛盾


国際情勢を 考えると 中国 北朝鮮 への対応問題

この点を 重視すれば 軍備増強 最優先

軽視すれば 国民の 安全確保 最優先


この選択が 争点になる


今回の オスプレイ配備 は いままでの 政府の対応の 不手際が 招いた

これは 東日本大震災 福島原発事故 現政権の フラフラした対応

それらが 複合関係して 招いた

国民が 自治体が 意見を 強く言うようになった


政権交代 による 影響は 大きい

前政権 自民党政権の時は 長期政権という力 で 国民を 抑えていた

しかし 政権交代によって 政治が 国民にとって 身近な存在になった

この変化が オスプレイ配備計画にも 影響を 及ぼしている


過去にも アメリカによる軍事的配備について 反対運動があったが

これほど の 盛り上がりがなかった

アメリカ軍 の駐留基地を 抱える自治体は 反対は 消極的であった

しかし

選挙 そのものが 政党選挙色 を 弱め 市民側へとシフト

この変化も 影響

自治体の 首長は 政党の顔を 伺うより 市民の顔を 伺うようになった

市民も 政党に頼る ことより 市民が主導権を 握ることを 選んだ


国民の意識が 変わった ということだろう


政権交代を 招く ということに至る 課程が 市民意識を 目覚めさせた


それだけ 前政権 自民党政権 が やりたい放題 してきたこと

そして 現政権 民主党政権 が あまりにも 頼りなさ過ぎたこと

この 二点が 市民に 火を付けた


その結果 の現れ に 過ぎない

もう少し 政府の対応は 国の統治権を 行使する 意識が必要ではないか


すべてにいい顔を してきた 

このツケが いま 来ている 重くのしかかっている


日米安全保障 の 内容の 改訂も 視野にいれなければならい

アメリカの言いなりでは 国民は 納得しなくなってきている

日米安全保障 を 盾に 答弁することが 国民を 納得させることか

いや 違う

国民の 安全を 最優先 した上での 話

日米安全保障に 不備が あれば 是正すべき


いままでが あまりにも ゆやむやにした 対応をしてきた

真に 国の統治権が 守られる 日米安全保障 であるような改正が 求められている

民主党政権には しっかりと 国民の側に立った 政策行動をしてもらいたい

国民は 現政権に 一分の 望み 期待も 持っているのである

せっかく 政権交代を 果たしたのである

政権交代の 意義 を しっかりと受け止めて ほしい

オスプレイ配備 は 国として 毅然とした態度で アメリカに対応してもらいたい

不平等条約的 処遇であってはならない


過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
Vol 321 下請け企業の 違反は 発注元まで 責任を 負う意識を
Vol 320 東京電力 電気料金に 廃炉・賠償の含みを 入れるのは 疑問
Vol 319 JALの 法人税の 納税免除 には 疑問 納得できない  
Vol 318 原子力発電所直下の 活断層 再調査は 国の調査機関で 行うべき
Vol 317 数字トリックに 欺されるな 
Vol 316 原子力発電所事故が 市民を 目覚めさせた 
Vol 315 事故調査委員会 の 報告は 尊重すべき 権力によって 曲げてはならない
Vol 314 いじめは 精神的に ダメージを 与え 自殺まで生む いじめ は 犯罪である
Vol 313 「想定外」 「予測以上の」 「これまでにない」 といった 言葉は なぜ使われるか
Vol 312 いじめ という行為を どうして 起こすのか 
Vol 311 教育委員会の設置は 都道府県単位に 改めるべきである 
Vol 310 リーダーは 強引に力で 引っ張っていくだけでは 成り立たない
Vol 309 夢を 叶えるには そのための 努力が 必要
Vol 308 電力料金に 被災賠償金を 含めることの 是非 
Vol 307 外交は 毅然たる態度を示せ
Vol 306 なぜ いじめ の 立証がムズカシイのか
Vol 305 自分を変えるには 行動すること 
Vol 304  国を 動かすには  国民一人一人が 発言すること
Vol 303 原子力発電 のあり方を 見直すときが来た
Vol 302 国境 土地の境 紛争は ムズカシイ 
Vol 301 企業の採用募集の 異変で 学生が 翻弄
Vol 300 国会事故調査委員会 報告書 を 活かせ 
Vol 299 暴徒化する 企業
Vol 298 経済の モンスター化が 国を 脅かす 
Vol 297 民主党の分裂で 各政党は これを機に 政争の具にするのか
Vol 296 ヒトは 誰でも ポカ ミス をする
Vol 295 関西電力は 何を根拠に メルトダウン しないというのか 
Vol 294 大飯原子力発電所 起動 に潜む 重さ
VOL 293 ただ存在していればいい それは ムズカシイ 
Vol 292 学校は 何を 教えたのか 
Vol 291 トップが 場当たり的であると 下も 場当たり的
Vol 290 株主の 社会的責任 が 問われる 時代
Vol 289小沢議員の行動は 日本の 新しい兆しか 
Vol 288 自治体が株を保有している企業 への 発言が目立つようになった これは 何を 意味するのか
Vol 287 すべては 時代 社会背景で 変わる 
Vol 286 権利の主張だけでは コミュニケーションは 図れない
Vol 285 議員は 真に 民意を 汲み取っているか 
Vol 284 日本を強くするには 優秀な人々を 日本に 呼び込め
Vol 283 なぜ 地方は 改革できないか 
Vol 282 物質的満足の追求 から ココロの満足の追求へと 変化
Vol 281 東京電力の 懲りない面々
Vol 280 寡黙こそ美徳から 発言こそ美徳へ 意識の転換
Vol 279 議会を 過半数占めることが出なくなった 議会社会
Vol 278 つぎつぎと 国の組織の情報隠蔽 が発覚
Vol 277 大飯原子力発電所 再稼働 決定に 疑問
Vol 276 自然の音は 癒される 
Vol 275 やっと国会の機能が 動き始める 
Vol 274 政治に 政治屋と呼ばれる 玄人はいらない
       求められるのは 国家を考える ヒト 政治に 玄人 素人 はない 
Vol 273 大飯原子力発電所 再稼働についての 首相答弁 に疑問

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