( Vol 317 ) 数字トリックに 欺されるな
さまざまなところで 統計的数字が 活用されている
しかし 数字は 本当に 真実を 表しているか
使う側によって 数字は いいように 使われている のが実態
最近では 生活保護の不正受給 について 報道されることが 多い
その中でも 不正受給の 割合を 数字で 表す
生活保護受給者数 約210万人 内 不正受給数 0.4% (判明分のみ)
これをみると 全受給者数に対する 不正受給者数は 問題ないように 見える
しかし 生活保護費 の支出額 から見ると 違った見え方ができる
不正受給者の 一人あたりの 月の受給額を 9万円 とすると
一年間に 9万円 X 12月 で 108万円 支出
全不正受給者数にすると 8,400人 X 108万円 で 90億7200万円
年間 無用に 支出されていることになる
不正受給者の数は 全体から見れば 無視できるかも知れないが
金額にすると 無視できない
このように 数字の捉え方 使い方で 判断は 正反対になる
どんな 場面でも 数字による 表現があった場合 見方を変えてみる必要がある
数字は 説得しやすい 誘導しやすい ので 使われることが多いいが
数字のマジックに 惑わされてしまう
俗に言う 欺される ことになる
欺しては いないようであるが 欺している 誘導している
0.4% しかないのか
0.4% もあるか
この 捉え方で 解釈は 180度 違ってくる
情報の 使われ方の 方向性 を知る
数字情報の 受取手は 数字の持つ 性質を しっかりと 検証する力を 持つ必要がある
数字の中には 隠れた情報が 潜んでいる
その数字情報を 引き出せ 考えよ
過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
Vol 316 原子力発電所事故が 市民を 目覚めさせた
Vol 315 事故調査委員会 の 報告は 尊重すべき 権力によって 曲げてはならない
Vol 314 いじめは 精神的に ダメージを 与え 自殺まで生む いじめ は 犯罪である
Vol 313 「想定外」 「予測以上の」 「これまでにない」 といった 言葉は なぜ使われるか
Vol 312 いじめ という行為を どうして 起こすのか
Vol 311 教育委員会の設置は 都道府県単位に 改めるべきである
Vol 310 リーダーは 強引に力で 引っ張っていくだけでは 成り立たない
Vol 309 夢を 叶えるには そのための 努力が 必要
Vol 308 電力料金に 被災賠償金を 含めることの 是非
Vol 307 外交は 毅然たる態度を示せ
Vol 306 なぜ いじめ の 立証がムズカシイのか
Vol 305 自分を変えるには 行動すること
Vol 304 国を 動かすには 国民一人一人が 発言すること
Vol 303 原子力発電 のあり方を 見直すときが来た
Vol 302 国境 土地の境 紛争は ムズカシイ
Vol 301 企業の採用募集の 異変で 学生が 翻弄
Vol 300 国会事故調査委員会 報告書 を 活かせ
Vol 299 暴徒化する 企業
Vol 298 経済の モンスター化が 国を 脅かす
Vol 297 民主党の分裂で 各政党は これを機に 政争の具にするのか
Vol 296 ヒトは 誰でも ポカ ミス をする
Vol 295 関西電力は 何を根拠に メルトダウン しないというのか
Vol 294 大飯原子力発電所 起動 に潜む 重さ
VOL 293 ただ存在していればいい それは ムズカシイ
Vol 292 学校は 何を 教えたのか
Vol 291 トップが 場当たり的であると 下も 場当たり的
Vol 290 株主の 社会的責任 が 問われる 時代
Vol 289小沢議員の行動は 日本の 新しい兆しか
Vol 288 自治体が株を保有している企業 への 発言が目立つようになった
これは 何を 意味するのか
Vol 287 すべては 時代 社会背景で 変わる
Vol 286 権利の主張だけでは コミュニケーションは 図れない
Vol 285 議員は 真に 民意を 汲み取っているか
Vol 284 日本を強くするには 優秀な人々を 日本に 呼び込め
Vol 283 なぜ 地方は 改革できないか
Vol 282 物質的満足の追求 から ココロの満足の追求へと 変化
Vol 281 東京電力の 懲りない面々
Vol 280 寡黙こそ美徳から 発言こそ美徳へ 意識の転換
Vol 279 議会を 過半数占めることが出なくなった 議会社会
Vol 278 つぎつぎと 国の組織の情報隠蔽 が発覚
Vol 277 大飯原子力発電所 再稼働 決定に 疑問
Vol 276 自然の音は 癒される
Vol 275 やっと国会の機能が 動き始める
Vol 274 政治に 政治屋と呼ばれる 玄人はいらない
求められるのは 国家を考える ヒト 政治に 玄人 素人 はない
Vol 273 大飯原子力発電所 再稼働についての 首相答弁 に疑問
さまざまなところで 統計的数字が 活用されている
しかし 数字は 本当に 真実を 表しているか
使う側によって 数字は いいように 使われている のが実態
最近では 生活保護の不正受給 について 報道されることが 多い
その中でも 不正受給の 割合を 数字で 表す
生活保護受給者数 約210万人 内 不正受給数 0.4% (判明分のみ)
これをみると 全受給者数に対する 不正受給者数は 問題ないように 見える
しかし 生活保護費 の支出額 から見ると 違った見え方ができる
不正受給者の 一人あたりの 月の受給額を 9万円 とすると
一年間に 9万円 X 12月 で 108万円 支出
全不正受給者数にすると 8,400人 X 108万円 で 90億7200万円
年間 無用に 支出されていることになる
不正受給者の数は 全体から見れば 無視できるかも知れないが
金額にすると 無視できない
このように 数字の捉え方 使い方で 判断は 正反対になる
どんな 場面でも 数字による 表現があった場合 見方を変えてみる必要がある
数字は 説得しやすい 誘導しやすい ので 使われることが多いいが
数字のマジックに 惑わされてしまう
俗に言う 欺される ことになる
欺しては いないようであるが 欺している 誘導している
0.4% しかないのか
0.4% もあるか
この 捉え方で 解釈は 180度 違ってくる
情報の 使われ方の 方向性 を知る
数字情報の 受取手は 数字の持つ 性質を しっかりと 検証する力を 持つ必要がある
数字の中には 隠れた情報が 潜んでいる
その数字情報を 引き出せ 考えよ
過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
Vol 316 原子力発電所事故が 市民を 目覚めさせた
Vol 315 事故調査委員会 の 報告は 尊重すべき 権力によって 曲げてはならない
Vol 314 いじめは 精神的に ダメージを 与え 自殺まで生む いじめ は 犯罪である
Vol 313 「想定外」 「予測以上の」 「これまでにない」 といった 言葉は なぜ使われるか
Vol 312 いじめ という行為を どうして 起こすのか
Vol 311 教育委員会の設置は 都道府県単位に 改めるべきである
Vol 310 リーダーは 強引に力で 引っ張っていくだけでは 成り立たない
Vol 309 夢を 叶えるには そのための 努力が 必要
Vol 308 電力料金に 被災賠償金を 含めることの 是非
Vol 307 外交は 毅然たる態度を示せ
Vol 306 なぜ いじめ の 立証がムズカシイのか
Vol 305 自分を変えるには 行動すること
Vol 304 国を 動かすには 国民一人一人が 発言すること
Vol 303 原子力発電 のあり方を 見直すときが来た
Vol 302 国境 土地の境 紛争は ムズカシイ
Vol 301 企業の採用募集の 異変で 学生が 翻弄
Vol 300 国会事故調査委員会 報告書 を 活かせ
Vol 299 暴徒化する 企業
Vol 298 経済の モンスター化が 国を 脅かす
Vol 297 民主党の分裂で 各政党は これを機に 政争の具にするのか
Vol 296 ヒトは 誰でも ポカ ミス をする
Vol 295 関西電力は 何を根拠に メルトダウン しないというのか
Vol 294 大飯原子力発電所 起動 に潜む 重さ
VOL 293 ただ存在していればいい それは ムズカシイ
Vol 292 学校は 何を 教えたのか
Vol 291 トップが 場当たり的であると 下も 場当たり的
Vol 290 株主の 社会的責任 が 問われる 時代
Vol 289小沢議員の行動は 日本の 新しい兆しか
Vol 288 自治体が株を保有している企業 への 発言が目立つようになった
これは 何を 意味するのか
Vol 287 すべては 時代 社会背景で 変わる
Vol 286 権利の主張だけでは コミュニケーションは 図れない
Vol 285 議員は 真に 民意を 汲み取っているか
Vol 284 日本を強くするには 優秀な人々を 日本に 呼び込め
Vol 283 なぜ 地方は 改革できないか
Vol 282 物質的満足の追求 から ココロの満足の追求へと 変化
Vol 281 東京電力の 懲りない面々
Vol 280 寡黙こそ美徳から 発言こそ美徳へ 意識の転換
Vol 279 議会を 過半数占めることが出なくなった 議会社会
Vol 278 つぎつぎと 国の組織の情報隠蔽 が発覚
Vol 277 大飯原子力発電所 再稼働 決定に 疑問
Vol 276 自然の音は 癒される
Vol 275 やっと国会の機能が 動き始める
Vol 274 政治に 政治屋と呼ばれる 玄人はいらない
求められるのは 国家を考える ヒト 政治に 玄人 素人 はない
Vol 273 大飯原子力発電所 再稼働についての 首相答弁 に疑問