豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2021年12月30日 05時29分07秒 | 日記
  ( Vol 2997 ) 日本社会が腐ったのは 自民党政権が示す イエスマンと忖度の社会を作った結果である 真の「美しい日本」とは何か考えてほしいものである

ここにきて 大企業の不正が発覚している

そこには イエスマン 忖度できるものを優遇する という体質を企業内につくってきた結果 である

企業内に 素直に自分の意見を言える という状況をつくってこなかった

イエスマン 忖度 を求めた

これは まさしく 今の自民党そのものである

政治の腐敗は イエスマン 忖度が 招いた

この状況が 企業にも蔓延

そこには 政治家と企業の密な関係も関わっている

日本社会は 自民党政権が続いてきた結果 

出世には イエスマン 忖度 が最良である という状況をつくりだした


批判の封じ込め 

自由に自分の意見を言える 

という状況を封鎖した


批判的な意見が言えない 言えば閑職に追いやられる

このような 閉塞状況が 不正を生んだといえる

イエスマン 忖度 するものだけが 出世する という構図

これでは 企業内の浄化力はないにも等しい

不正が蔓延するのも 当然

最近 安倍元総理の「桜を見る会」における 検察判断は証拠不十分で 不起訴相当 という判断

これは 安倍元総理に関わっている人たちが 忖度した結果 証拠は上がらなかったのだろう

関わった人たちが 不利になる情報は 外に一滴も漏らさないという 結束が 検察が壁を壊すことができなかったといえる


このように すべてを隠蔽すれば すべてが良しということに 置き換えられる

このことが 浄化力をなくし 不正の蔓延を生む ということになる


このことからも 日本中が 不正の病に 感染し 蔓延している といえる

日本の信用が 失われる ということを 意識しなくなったのは 日本にとって 大きな損失である


日本の強さは 安心安全 を売り物にした 信用 であったはずである


その信用を失うような 状況をつくってしまった 自民党政権は その罪を意識すべきである


いま 日本社会 求められるのは 自由に自分の意見を言える  自由に討論しあえる 信頼しあえる 環境をつくることである


批判なくして 自制は起きない


人は 批判の目を気にして 自分を規制することができる

批判の目を 潰しては 自己規制の浄化力はなくなり 不正をするようになる


いま 日本社会は 自己規制ができない状況に陥っている ともいえる

自由と規律 権利と義務 ということを 考えなくなったのは 日本の損失である


「美しい日本」をつくる と安倍元総理は就任演説で発信したが 

安倍元総理自身が これを破っては 意味がない

美しい日本とは 自己規制ができる 自由と規律 権利と義務 を意識した 信頼しあえる 信用のある日本社会ではないか

日本に住む人間は 企業は 政治家は 真の「美しい日本」を意識して 生きてほしい







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