豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2022年04月18日 12時58分50秒 | 日記
  (  Vol 3034 )  ウクライナへのロシアの侵略を機会に 戦争は犯罪である という認識に立つことではないか 

いま ロシアのウクライナでの侵略行為について 戦争犯罪の証拠を集めている

なぜ 戦争犯罪か ということを考える 必要がある

ここには 人道的立場が 基本にある

これが守られているか ということである

戦争を考えるとき いつの時代の 戦争も 人道的立場にたった戦争は行われていない

すべてが 人道的立場を無視した 戦闘行為をやってきている


民間人を巻き込んだ戦争

そして 戦争という名の下に 悪行の限りをつくしている

この悪行を いままでは 黙認してきた

ここに来て 戦争犯罪ということを 言い出しているところに 新たなる思考がある

これは ウクライナの ゼレンスキー大統領 の 世論に対する訴えかたが 戦争と人道的な問題を 戦争犯罪 として提起した形になったといえる


あらためて 戦争そのものが 犯罪 という 認識を持つことから 始めなければならない

第二次世界大戦における 広島 長崎 への原爆投下 も人道的な立場から言えば 戦争犯罪

1970年の ベトナム戦争における 枯れ葉剤散布作戦も 人道的な立場から言えば 戦争犯罪

他の戦場においても 一般市民は悲惨な目に遭っている

市民生活を脅かしている


これを 戦争だから 不問にする というのは 屁理屈 戦争を起こした国の責任を問われないようにする 行為である

戦勝国 も 敗戦国 も 市民に対して 被害をもたらしたことは 戦争犯罪である


市民の生きる権利を奪った という観点から 市民から 戦争犯罪として 訴えられるべきである

原告は 被害を被った市民 
被告は 戦争という武力行使をして 市民に被害を与えた国家及び最高指導者 当事者


例えであるが

自分は嘘をついても 許される

しかし 相手が 嘘をついたら 許さない

という論理が負かり通っていること事態が異常である


戦争における 戦勝国は 戦争犯罪は認めようとしない 

敗戦国に対しては 戦争犯罪を追及



過去は過去

いま という時代に 人類は何をしなければばらないか ということを 問いかける 第一歩
として あらためて 戦争は 戦争犯罪であるという 認識をしてもらいたい



ロシアのウクライナ侵略による 市民生活が崩壊している映像は そこから見えるものは 戦争犯罪 そのものである



どんな理由にせよ 戦争は犯罪 という認識を持つことが 常識になってほしい


この機会に 常識を変える 行動をしてもらいたい









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