豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2021年12月17日 07時45分51秒 | 日記
  ( Vol 2995 ) 岸田政権は 長期的な展望の理念をもって政策をしてほしい 場当たり的 その場しのぎでは困る 

ニュージーランド政府は 14才以下への タバコ販売禁止をした法案を来年目指すと提示

この禁止は 毎年禁止年齢を 一才ごと上げて 将来的には いま14才の年齢人が生涯タバコを喫煙できないようにする という
長期展望の理念の提示である

この長期展望の理念は 日本の政治家 自民党政権は見習うべきである

国会議員に支給されている 100万円の文書交通費ついての 改革を 野党からの批判をかわすために その場しのぎの 日割り支給にするだけの 改革変更では 根本的な解決になっていない

今回 衆議院選挙で 1日在職で 月額100万円の 文書通信交通滞在費が 全額支給 ということが 生じて 問題になった

そもそも 文書交通費については 以前から 使途不明瞭な点が多く いろいろと流用 不正が問題になっていた

このことも含め 文書交通費の支給使途のあり方が 問われたといえる


岸田政権は 文書交通費の支給について 日割り支給 という 限定的な その場しのぎの改正を試みた

これでは 根本的な問題を解決することにはならない

野党は 岸田政権の提案には 批判 異議を示し 使途についてまでも 改正を求めた

使途を明らかにする ということに対しては 自民党政権としては 触れたくない という本音がある

以前から 政治活動費について 1円以上すべて収支報告に記載開示すべきである ということが 政治の健全化という観点から 野党から 意見が出ても 拒否し続けてきた経緯がある

政治を正す という観点からも 文書交通費の 使途内容の開示を義務付けることが大事なのではないか

野党である 政党日本維新の会は 独自に

「文書交通費が支出できる項目を限定したうえで、明示することで一致したほか、使い切らずに余った分は党支部などに寄付できないようにして国に返納すべきだといった意見が出され、今の国会の会期内に党独自の取り組みを打ち出すことになりました。」
と報道で報じられていた

また 日本維新の会 藤田幹事長は「我々が自主的に使いみちを公開しているのは問題提起だ。ブラックボックスをなくすために、透明性やわかりやすさを重視した運用にしたい」と述べました。

とも報じられていた

岸田政権は 文書交通費に関しては 日本維新の会のような 政治姿勢をもってもらいたい

「ごまかし」を前提とした 政策推進は 改めてほしい


長期展望に立った理念を 国民に分かりやすく 具体的にイメージしやすく 示した政策をしてもらいたい

国家財政の健全化という点からも 文書交通費については 使途についての限定 1円以上の開示 をすることが 必要ではないか

いま 政治家に求められるのは 襟を正す ということではないか

政党助成金の 使途についての 開示もされていない ということも 健全な財政を目指すとういう点からも 問題である

政治家は 税金を使っている ということに対する 責任感をもってもらいたい

政治家自身が 税金の使い方を 節税という考え方も持たなければならない









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