豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三つれづれ日記

2018年05月09日 14時25分29秒 | 日記
 ( Vol 2255 ) 簡単に家族で登れる 低い山での 遭難の報道があった 遭難を減らすには 登山道の整備は不可欠


今 登山ブームといって良いほど 低い山にも 高い山にも 年齢を問わず 登山者が増えている

特に 家族連れや初心者が 入山できるような 低い山に登ってみて 気がつくのは 標識が少ないことである

初心者は 地図もコンパスも 正しく扱えない と思った方がいい

だが 山に入ってみると 対応は 熟練した登山経験者向けに なっている


山道は 街中の道のように 明確ではない

登山道に 交差するように 林業のための道 獣道 作業用の道 が存在する


標識なしに 判別するのは 初心者にとって 難しい

ましてや 天候が崩れ 視界が悪くなったら なおさらのことである


初心者の遭難を防ぐには 登山道における 十分な標識の整備である


ほとんどの標識は 登山道が交わう 大きな分岐点に 設置されている のがほとんどである


標識の設置の方法に 工夫がいる

地図なしでも 登れるくらいの 道しるべとして 標識を設置することによって 遭難を減らすことができるのではないか


山の危険性は 大きな山での事故としての認識はするが 低い山での危険性は認識が薄い


道しるべは 標識板  赤いリボンなどによる登山道であると表す 方法がある


初心者の入山者が多い山では 登山道であることが いつでも確認 認識できる 配慮をすべきではないか


登山は楽しいもの ハイキングは楽しいもの

それを保証するには 道しるべの細やかな 設置にある


せめて 20mから30m間隔に 道しるべを設置してもらいたい

視界の悪いところや 登山道が頻繁にカーブしているところでは 決め細やかな 道しるべ必要である

また メンテナンスも必要である

道しるべを設置しても 風雪によって 壊れたり 草木に覆われて確認ができない状態になったりするので 初心者の 山での遭難を防ぐために メンテナンスが必要である


山での 事故が多いのは 足を滑らすことによるものが多い

特に 子供は 山道の端を歩く癖がある そのことによって 谷へ転落する という事故が起きる

これは 子供だけではない 高齢者にも言える

山道での 谷への転落 滑落は 骨折を誘発し 身動きがとれなくなる状態に陥る恐れがる

また 初心者は 谷へ降りた方が 早く助かると 考えてしまう

そこには 滑落したことによる 高度さが 登るよりも下る方が良い と判断してしまう


谷に下るということは 滝がある可能性がある

初心者や 高齢者にとっては 難コースを歩くと同じくらいの グレードになる


山で 遭難しないためには 登山者が自己責任をもって 入山するという心構えと 装備が必要になる


しかし 現実は 初心者や家族連れの 低い山歩きでは 心構えも装備の準備も 期待できない のが現状である


山を管理する側が 対応する ことが 求められるのではないか


どこの山に入山しても 道しるべの不備が目立つ のは事実である


遭難者を出さないためにも 登山道 道しるべの整備の充実をしてもらいたい



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豊前善三つれづれ日記

2018年05月09日 10時33分50秒 | 日記
 ( Vol 2254 ) 世界卓球で活躍した女子選手が 頻繁に報道され 勝者にだけ光を当てている ここに 報道の姿勢に疑問を感じる


勝てば官軍 とういう言葉がある

勝者には 報道はスポットをあてる

しかし 敗者には スポットをあてない

世界卓球では 男子選手も出場していた

男子団体戦は 決勝トーナメントで 準々決勝で敗退

女子団体は 決勝進出 準優勝

この差は 勝負という世界では 大きなものになっている


それには 報道という 取り上げ方などが 関わっている


勝負の世界では 誰もが 頑張っている

絶対的な保証の 勝利はない

勝負の世界は 誰が勝つかは分からない

結果をみて 勝利を言える


勝者になる 姿は 確かに 絵になる

しかし 敗者の姿も 見方によれば 絵になる



報道は 絵にする 捉え方をどうするか その判断に 視聴率を意識している

だからこそ勝者に安易に スポットをあてる


しかし それで良いのだろうか


勝負の世界の厳しさも 努力する厳しさも 勝者であろうと 敗者であろうと 同じである


どちらの姿も追いかけて 報道してこそ 視聴者に 勝負の世界を届けることができるのではないか

敗者にも 努力の影について スポットをあてた 報道をしてもらいたいものである

そして 敗者も讃えてほしいものである










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豊前善三つれづれ日記

2018年05月09日 09時46分58秒 | 日記
 ( Vol 2253 ) アメリカ ロックフェラー家では 貴重な絵画や家具など調度品の コレクションを オークションに出して 寄付をするということを 報道は報じていた ここには 今日の貧富の格差が存在しているのではないか

ロックフェラー家は 貴重な絵画 調度品を オークションに出し その売り上げは 寄付をする

という報道がなされた
  
寄附は ロックフェラー家は ロックフェラー家として 当然のことである と語ったという

この背景には 今日の貧富の格差の拡大 ということがあるのだろう

世界の富の8割が 一握りの人たちによって 占有されているという現実


この状況下で 富める者として どう行動をとるべきか

その一つの答えとして 今回のロックフェラー家の行動があるのではないか


このような 行動が 全世界の富豪にも 影響を与えてくれるとよいのだが


また この行動が 世界の 貧富の格差を考える 踏み台になってくれたら と思う


今 日本社会では 経済界の利益至上主義により 一般労働者の境遇は冷遇の一途を辿っている


安倍政権は 国会に 働き方改革の法案の中に 経済界からの要望を重視した 内容を盛り込もうとしている

そこには 貧富の格差をより一層深める 要素が含まれている


安倍政権は ロックフェラー家の行動から 現実の問題に 向き合ってほしいものである

持てる者 に目を向けるのではなく 持てない者に 目を向けた 政策をしてほしいものである


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2018年05月09日 08時59分34秒 | 日記
 ( Vol 2252 ) 麻生財務相の セクハラ罪 財務省文書改ざん 発言 などの発言からみえてくる 権力者の詭弁

今 麻生財務相は 安倍政権の維持に 躍起になっている

そして 自分の身分の保持にも 躍起になっている


だからこそ いろいろと 詭弁を使う


麻生財務相に 誰が入れ知恵しているのだろうか

セクハラ罪はない 申告罪 という言葉は ちょっとした思いつきでは出てこない


そこには 周到な 安倍政権の擁護と 自分を守るために 何らかの意図があるのではないか


権力者は 追い詰められたとき 言い訳の言動行動に出る


その行動と 麻生財務相の言動は似ている


麻生財務相は 言葉巧みに 問題から外れるような 言動を繰り返している


このような言動は 物事の本質について あまり問題視をしたくないように 映る


セクハラは 申告しなければ 罪にできない 罪にならない セクハラは悪いことではない といっているようにも聞こえる セクハラ罪という罪はない という言葉


そこにも見える


麻生財務相は 今までの慣習ということから 自分を守るために 物事を考えている のではないか


だからこそ 日本社会の今までの慣習の中で許されてきたことに対する 苛立ちも含まれているのだろう


それにしても 権力者の 醜さを見せつけられる というのは 国政を附託した国民としては 憤りを感じてしまう


麻生財務相は 自己弁護する言動を するほど 信用をなくしている


麻生財務相は 一連のことの責任をとる という覚悟を持つべきではないか

麻生財務相にとって 国会議員として 一人の国民としての 正義とはなにか と問いたい














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