豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三つれづれ日記

2018年05月11日 08時33分04秒 | 日記
  ( Vol 2258 ) 超高齢化社会 少子化社会を迎えた日本 政治家はどう考えるのか 国民に協力を訴える前に考えることがある のではないか

自民党議員 加藤寛治衆院議員の 子供3人以上産め という発言は 自分に 超高齢化社会 少子化社会に対する 政策を持ち合わせていないからであろう


どう 社会保障制度をしたらいいのだろうか

その点についての 政治家として 発想が示されていない

今の年金は 生産労働者が 年金受給者を支える という 仕組みについて メスを入れることを考えなければならない ところまできている

そのことの 解消には 子供を増やせばいい 安易な思考では困る

もっと 大局的な視点から考える必要があるのではないか


社会福祉政策は 国が総力をあげて 考えなくてはならない

国民は等しく 責任を負うもの という視点では 福祉政策はできない


今日にように 貧富の格差が 拡大している 世の中では 違った視点が必要になる



生産年齢人口を増やすには 社会保障制度の充実が欠かせない


人を力とするのならば


社会保障制度 労働環境が 劣悪な状態を 改善してこそ 政治家として 役割ではないか


人を 労働者を 働くロボット 奴隷 としたような 発想はいかがなものか


自民党政権 今までの 疎かにしてきた 福祉政策を国の繁栄という視点から 考え直してほしいものである





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豊前善三つれづれ日記

2018年05月11日 07時54分43秒 | 日記
 ( Vol 2257 ) また 自民党議員の失言 旧態依然とした思考では 時代錯誤も甚だしい 意識改革をしてもらいたいものである

自民党 加藤寛治衆院議員が 女性に結婚して 子供は3人以上生む子とを求め 老後については 独身女性に対する 人様の税金で老人ホームにいくことになる といった発言をした

本人は 批判を浴びて 発言を撤回したが それで済むことだろうか

自民党議員の度重なる ハラスメントともとれる 発言

これらは 失言とは言えない

自民党議員の 常識が 時代錯誤になっている ことを表している

麻生財務相のセクハラ罪はない という発言

そして 今回の発言

すべてが ちょっと古い時代では 容認されてきた

今に見合った常識を持ち合わせていない


今の時代は 基準が変わってきている 


そこを捉えず 自分の基準で物事を 判断している

その結果が 批判を浴びる


加藤寛治衆院議員の発言には 将来の日本の人口減少と 社会福祉に対する危機感から 発想したものだろうが 

視点が違うのではないか

あるがまま という言葉があるが 現象を受け入れ どう政治家として 政治を考えるか その点が 軽薄である


そもそも 人口減少 高高齢者社会は 以前から予想されいわれていたことである


それを 好景気を良いことに 軽視してきた 

その結果 今 あたふたとしている それが現状である



その原因は 自民党政権にある


それを 女性たちに転嫁するのは 本末転倒である

人の結婚 子供を産む 独身 その選択は 自由である

憲法にいう 基本的人権で 保証されている


このような軽率な発言が 頻繁にされるようでは

今の自民党議員には 専門家としての 政策能力は 持ち合わせている者は皆無に近い と言わざるを得ない


国民目線を持った 時代を意識し 国民の将来を見る目をもつ 行動をしてもらいたい


自民党議員 相次ぐ 軽率な発言は 政権の不信を招く



自民党は 深く反省して 姿勢を正してもらいたい

国民目線 をもってもらいたい

国民あっての 政治である ことを忘れてはならない


国民の監視を意識してもらいたい




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豊前善三つれづれ日記

2018年05月11日 06時51分15秒 | 日記
 ( Vol 2256 ) 元秘書官 柳瀬氏の国会答弁は 誠意ある答弁ではない はっきりさせるには 記憶に頼るのではなく 秘書官の面会を記録に残すべきではないか

元秘書官 柳瀬氏の国会参考人招致が 国会で行われ その模様をテレビで中継された

この質疑は 国民が注目するところである

しかし ふたを開けてみると どうだろうか

言葉巧みにかわす弁論術 東大話法をもって 質問者を翻弄させていた

また 元愛媛県知事 加古氏の答弁も 東大話法を駆使していた

両氏とも 東大卒である


この姿勢は 国民には 不誠実と映る

核心に迫る質問には 記憶にない 記憶が不確かという 論法を使っていた

また 総理の関与に関わるところになると 力強い気迫で 否定していた

この記憶の違いには違和感を感じる


秘書官とは どのような立場にあるのか という疑問を抱く

内閣の運営に縁の下の力持ちとして 秘書官は 大きな役割を持っているはずである


だとすれば 有能であり 記憶力も優れた者が 秘書官として登用される はずである


その事を考えると 柳瀬氏の発言には 違和感を感じる


このような違和感を感じる 払拭するには 秘書官の面会記録というものを 文書として残すようなシステムをつくるべきではないか


これは 政治の歴史を振り返るという意味でも 大きな役割を持つ


今のような 当人の記憶に頼る ということでは ことの真相を明らかにすることは難しい


当人の良識に頼るしかない


しかし 現実は 良心を押し殺して 政治優先の姿勢をとる


今回の 元秘書官柳瀬氏の 質疑に対する発言は まさしく 政治的な配慮を考えた発言 と映る

一般常識では 考えられない 発言である

森友学園問題 加計学園問題 についての いままでの 国会での 安倍政権の質疑対応は 記憶という 魔の武器を使って 翻弄させてきた


このようなことは 国民の不信を深めるばかりである


すべてを明らかにするためには 行政側である 官僚 国家公務員当事者の 内部告発が必要になるのではないか


また 政権の動向を 歴史的に振り返るという観点から すべての言動は 記録として残す という制度をつくる必要がある

これが 国民が政権を 監視するという 役割を果たすのではないか


今の日本の政権のあり方は 国民の監視機能を 無能にしてしまう仕組みになっている

これは 改める必要がある











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