豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三つれづれ日記

2018年05月03日 22時02分24秒 | 日記
 ( Vol 2249 ) 今日は憲法記念日  劇的な韓国と北朝鮮のトップ会談実現した中 安倍政権の言う驚異は薄れている なぜ 憲法改正が必要なのか 改正の必要性はないのではないか


憲法記念日ということで 各政党は 憲法改正について 述べていた

特に 安倍総理の言うところの論理は 理解できない

今の憲法でも 十分に対応してきた

あえて 憲法改正をする必要はないのではないか

また 防衛省における日報問題 を考えると 

安倍政権の独裁的な傾向がみえる中 憲法改正は適当ではない と考えることが妥当ではないか

日本の憲法は 70年という長い期間改正されていない と世界中から珍しい憲法と言われている

憲法は必ず改正しなければならない とする考え方に囚われる必要はないのではないか

他国において なぜ 憲法を改正せざるをえなくなっている 状況がうまれたのか

そこには 細かく限定して 憲法で制定しているために 時代の変化に 整合させるためには 憲法を改正せざるをえない という状況がうまれた


それに対して 日本の憲法は おおざっぱ なために 時代の変化に対して 解釈の仕方で対応ができた


今 憲法改正の目玉の 自衛隊の位置付けにしても いままで 国会で議論されてきた度に 政権与党は 解釈論で対応してきた


韓国と北朝鮮のトップ会談実現によって 安倍総理の言う危険性は 遠退いたのではないか


日本の上空をミサイルが飛んだことは 事実としても その恐怖を 今持ち出すものでもない


今の憲法でも 十分に対応できる


その一つが 対話ではないだろうか


韓国と朝鮮の融和が 実現に向かって動き出した中 憲法は改正する必要がないのではないか








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