豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三つれづれ日記

2018年05月31日 22時49分54秒 | 日記
 ( Vol 2279 ) 加計学園 事務局長の 愛媛県庁での 謝罪 会見内容は 信頼できるものではない 市民の税金が投入されたことの重さを考えていない 


嘘は すべて自分の独断で 言ってしまった

加計理事長からの 指示ではない

加計理事長は 知らない

と すべて 事務局長の責任である という姿勢を見せた

会見での 報道陣からの質疑に対しては 自信のない 自分の記憶さえおぼろ気なような 言い方をしていた

嘘である と言っておきながら そのときの経過になると 自信のない答弁 本当のことを言えない ジレンマのようなものを 表情 言葉の中から 感じた

自分の言葉ではない 言葉のように聞こえた


この場面 どこかで見たように感じた

それは 国会答弁での 官僚たちの 森友学園問題 加計学園問題 での質疑応答 である


誰が見ても 不自然な会見であった

加計学園 という組織内においては 加計理事長は 絶対権力者 ということらしい 

典型的な 日本の組織構造 の 加計学園


すべて 加計理事長が 決定権を握っている 

そのワンマンな振る舞いから考えると 事務局長 一人の判断で行った とは信じがたい

それほど 度量のある事務局長 とは見えない


嘘であった という謝罪は 加計理事長からの指示による 安部総理への嫌疑回避のための 狂言 と映る


嘘を 言い続ける

このような醜態 いつまで 見せ続けるのだろうか


嘘を言い続けることを 終わらせるためにも 加計学園内部からの 内部告発を期待する


今治市職員の 真実の内部告発を 期待する

加計学園の 今治に建てた 獣医学部は 市民の税金によって 設立にこぎつけ 今後も 愛媛県 今治市からの 助成を受ける ということを 考えると 加計学園は責任重大である

単に 嘘でした ではすまされる問題ではない

税金が 投入された ということ を考えると 大きな問題である

 






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