豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2012年06月15日 07時24分37秒 | 日記
 ( Vol 274 )  政治に 政治屋と呼ばれる 玄人はいらない
       求められるのは 国家を考える ヒト 政治に 玄人 素人 はない 

なぜ こうも政治が おかしくなったのか

今や 政治家は 二世 三世 という 政治家一家が 占めるようになってきた

ある政治家は 政治は 玄人でなければ という

本当だろうか

それは 詭弁

政治とは 国家を論ずること

国家を 論ずるのに 玄人 素人 と問うモノではない

憲法で すべての国民の 参政権 が 認められている


いま 玄人という言葉を 使う議員は 政治屋

野心家 労働組合出身 企業関係出身 官僚出身 で占められている


目線は 自分 政党 の利益

国民の 利益に 向いていない


戦後 日本の政治は 自民党によって 政権を 取ってきた

その手法は どうであったか

疑獄事件 などを 考えると どうも 国民目線 では なかったように思う

国民を 欺してきた

次々と 明らかになる 過去の情報

明らかになれば なるほど 政治家不信を抱く

情報を隠し こんなに 日本を 振り回してきたのか と

この点において 政治は 玄人でなければと言うのか

それでは 困る

どれだけ 国民を 翻弄させてきたのだろうか

他国の 強い力が 働いたとはいえ 問題である

知られなければいい では 困る

そのお陰で 未だに 尾を引いている

日本の政治を お粗末なモノにしている


真に 国のことを 思う政治家が 育たなくなってしまった

これは 自民党政権が つくってきた

長期政権の マイナス部分

安定と裏腹に 欺瞞に満ちた 政治を 行ってきた

これからは 過去と決別し 自立した 政治を 望む


NO は NO

自国の 意思を はっきりと 示す 力が 望まれる


政治家一家だから 政治家に では 困る

国家を 論じられなければ 

国民のことを 思うことができなければ

政治家ではない

今の政治家は 残念ながら 自分の欲を 前面に出した 政治屋

政治を 自分の生活の糧に している

生活の糧を 全面出している

これでは 政治屋 と言われても 仕方がない

政治には 素人 玄人 はない

あるのは 求められるのは 国を思うこと 大局的に見ることができること


まず 政治を 私物化させないために 頻繁に 政権交代をさせる

国民 一人一人が 政治に 関心を持つこと

参政権 という 権利を 行使すること

情報の公開を 促進すること

アメリカのような 情報公開を すること

政府の情報といえど 国民には 知る権利がある


過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
Vol 273 大飯原子力発電所 再稼働についての 首相答弁 に疑問
Vol 272 役所の 消極的対応が 国民の 生活保障を 不安定にする 
Vol 271 東京電力の弁明には 責任回避の意図が 見える 前近代的手法
Vol 270 不便 危機 これは 飛躍の チャンス 
Vol 269 ココロにも ルール がある
Vol 268 企業は 自立せよ 
Vol 267 近隣の 騒音 による 問題を 考える
Vol 266 野田総理の 大飯原発再稼働 宣言 は 危険性を 含む
Vol 265 豊かな 暮らし とは どんな暮らしか 
Vol 264 電力供給という大義名分に 原子力発電所事故の 重大さを 認識しない 関係者 
Vol 263 保安院の 言動 理解に苦しむ 
Vol 262 NHKの朝のドラマ 梅ちゃん先生には 置いてきてしまったココロがある 
Vol 261 与野党 衆参逆転のねじれ国会運営 の 問題解消には 与野党の協力が 必要
Vol 260 民間人の 閣僚への 登用は 是か非か
Vol 259 国の機関による企業への 指導 事故調査 指針は 企業からの独立性を持て
Vol 258 知的財産を使用するモノは 知的財産権の尊重をせよ
Vol 257 世界の国 人々に ヒト 一人の価値は 同じ意識を求む 
Vol 256 政府の態度は 国民に対しての責任感がない 
Vol 255 失敗から 学ぶ姿勢 が 次のステップへと導く
Vol 254 生活保護に関する報道の 影響Vol 253 発言することが 生活環境を変える 
Vol 252 東京電力を 破綻処理し 整理清算を 考えても良いのではないか 
Vol 251 人間 ほど オモシロイ モノはない 
Vol 250 大義名分が 判断を 狂わせる 
Vol 249 国の危機管理意識の 強化と 範囲拡大を
Vol 248 報道の力は 両刃の剣
Vol 247 国を良くするためには 頻繁に政権交代を
Vol 246 なぜ 不正受給 が 横行するのか 
Vol 245 改革してこそ 前進がある 
Vol 244 挨拶が 仲直りの 入り口
Vol 243 国民不在の 国会では 困る 早急に 決定を 
Vol 242 電力会社の 企業用 家庭用の 電力利益割合に 思う
Vol 241 インターネットを 活用しよう 
Vol 240 「 注意する 」 環境をつくれ 
Vol 239 王族の存在の 廃止を考える 
Vol 238 なぜ ヒトは 好きになったり 嫌いになったりするのか 
Vol 237 家庭は 安らげる場所か
Vol 236 国を越えたすべての係争は 国連の機構 機能で 裁定を 提唱する
Vol 235 夫婦は 他人である 
Vol 234 電力会社の 独占的存在状態は 自由市場経済から ほど遠い
Vol 233 昨日 沖縄復帰 40年式典に 首相経験者が訪れ 釈明 
    それは 信用を得るには ほど遠い
Vol 232 東京電力の扱いは 国の管理下に置くべき 
Vol 231 企業は 若者の 雇用促進の 対策をとれ  
Vol 230 東京電力による 電気料金の 値上げは 日本の経済に 大きな影響を与える
Vol 229 長期展望の 目標を示してこそ 光が見える 
Vol 228 ごはんの 支度をするのが いや と思ったら それは 愛情が 薄れた兆し 
Vol 227 小沢氏の処遇において 民主党の 勇み足を感じる
Vol 232 今日 沖縄復帰 40年 報道に 思う
Vol 226 なぜ 「気を遣いたくない」 というのか 思うのか 
Vol 225 「自分さえ良ければ」 から 「みんなも」へ
Vol 224 気遣ってこそ うまくつきあえる 
Vol 223 すべての原子力発電所の 42年ぶりの停止 に思う
Vol 222 高齢者の 山岳遭難に 思う
Vol 221 現憲法を 廃止し 国民の手で 新たな憲法を 考えよ
Vol 220 コミュニケーション は 言うことからはじまる 
Vol 219 ヒトは 自分にとって 都合が悪いことを 隠す 見て見ぬふりをする 言わない 
Vol 218 便利さに 慣れ  潜んでいる危険を 忘れる
Vol 217 欲望が 生態系を 変えてきた 

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