豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2012年06月20日 06時43分25秒 | 日記
 ( Vol 280 ) 寡黙こそ美徳から 発言こそ美徳へ 意識の転換 
日本社会は 言わないこと 黙っていることで 争いを避けてきた

しかし これでは 根本的なことは 解決しない

解決しないまま 我慢してきた これを美徳としてきた

これでは 現代社会は 良い社会環境にできない

争うことが大切

議論する場に慣れる ことが大切

自分勝手 身勝手 社会では 発言 言うことが 解決になる

日本の教育は 自分の意見を言う という 経験をさせてこなかった

生徒が 受け身の姿勢 の教育

これでは 社会を 善意者に 委ねるということになる

だが 現実は 相手の善意に 期待はできないのが 現状

このような 現状では 改善すべき点については 発言する 姿勢が 必要

発言をするヒトを 嫌う傾向があるが それは 間違い

過去の慣習を 踏襲しているだけ

慣習は 時代によって 変える必要がある

慣習も いきもの

よく聞く言葉

「いままで こうやってきた」

という言葉

これは なんの理由にならない

根本的な解決にはならない

論理的な 討論ができることが求められる

問題に向き合う姿勢が 求められる


コミュニケーション は 話す 発言すること で 成り立つ

現代社会は より一層の コミュニケーションが 求められる

ことなかれ主義 では 現代社会は 成り立たない

街ずくりは 他人任せでは いけない

自分たちで つくる 姿勢が 必要


国つくりについても 自分たちでつくる という姿勢が 求められる

大いに議論 発言して 社会環境を 良い環境にすることではないか

さまざまなヒトが 同じ空間に住む社会になっている

このような社会では 発言し 話し合い 共通点 共有点を見出すことが 必要


お互いが 気持ちの良い生活をするには 

お互いが 相手への影響を 少しでも 減らす 努力 配慮が 必要

自己主張にも 限度がある

その限度を 知るにも 相手と 話す必要がある

相手が 困る 不快 と 感じるなら なんらかの対策を する必要がある

空間は 共有部分

共有部分は 他への配慮が 求められる


ヒトは 自分以外を 細かなところまで 気になり 見ている

こんなことまで と思うようなことまで

自分と違うモノ こと 気になってしょうがない

言うも 言われるも 自然のこと

それが ヒト

それが 社会で 生きる本性



ぶつかることを恐れず 発言して 住みよい社会を 構築する必要がある

いま それが求められている

あなた任せでは 社会環境は 変わらない

一人一人が 発言してこそ 改善される

一人の意見が 大きな力を持つ

小さいからと 諦めていけない

小さいからこそ 発言 行動

発信すれば 呼応する

呼応すれば 大きくなる

大きな力となる


今こそ 自分の考えを 発言することの重要さ 重大さを 求められている

大いに発言し ぶつかり 改善

ぶつかることを 恐れては いけない

ぶつかる勇気こそ 大切

まず 自分の意見を 言って その思いを 伝えることからはじめよう

社会環境を 変えるには 一人一人の 意見 発言が 必要


過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
Vol 279 議会を 過半数占めることが出なくなった 議会社会
Vol 278 つぎつぎと 国の組織の情報隠蔽 が発覚
Vol 277 大飯原子力発電所 再稼働 決定に 疑問
Vol 276 自然の音は 癒される 
Vol 275 やっと国会の機能が 動き始める 
Vol 274 政治に 政治屋と呼ばれる 玄人はいらない
       求められるのは 国家を考える ヒト 政治に 玄人 素人 はない Vol 273 大飯原子力発電所 再稼働についての 首相答弁 に疑問
Vol 272 役所の 消極的対応が 国民の 生活保障を 不安定にする 
Vol 271 東京電力の弁明には 責任回避の意図が 見える 前近代的手法
Vol 270 不便 危機 これは 飛躍の チャンス 
Vol 269 ココロにも ルール がある
Vol 268 企業は 自立せよ 
Vol 267 近隣の 騒音 による 問題を 考える
Vol 266 野田総理の 大飯原発再稼働 宣言 は 危険性を 含む
Vol 265 豊かな 暮らし とは どんな暮らしか 
Vol 264 電力供給という大義名分に 原子力発電所事故の 重大さを 認識しない 関係者 
Vol 263 保安院の 言動 理解に苦しむ 
Vol 262 NHKの朝のドラマ 梅ちゃん先生には 置いてきてしまったココロがある 
Vol 261 与野党 衆参逆転のねじれ国会運営 の 問題解消には 与野党の協力が 必要
Vol 260 民間人の 閣僚への 登用は 是か非か
Vol 259 国の機関による企業への 指導 事故調査 指針は 企業からの独立性を持て
Vol 258 知的財産を使用するモノは 知的財産権の尊重をせよ
Vol 257 世界の国 人々に ヒト 一人の価値は 同じ意識を求む 
Vol 256 政府の態度は 国民に対しての責任感がない 
Vol 255 失敗から 学ぶ姿勢 が 次のステップへと導く
Vol 254 生活保護に関する報道の 影響Vol 253 発言することが 生活環境を変える 
Vol 252 東京電力を 破綻処理し 整理清算を 考えても良いのではないか 
Vol 251 人間 ほど オモシロイ モノはない 
Vol 250 大義名分が 判断を 狂わせる 
Vol 249 国の危機管理意識の 強化と 範囲拡大を
Vol 248 報道の力は 両刃の剣
Vol 247 国を良くするためには 頻繁に政権交代を
Vol 246 なぜ 不正受給 が 横行するのか 
Vol 245 改革してこそ 前進がある 
Vol 244 挨拶が 仲直りの 入り口
Vol 243 国民不在の 国会では 困る 早急に 決定を 
Vol 242 電力会社の 企業用 家庭用の 電力利益割合に 思う
Vol 241 インターネットを 活用しよう 
Vol 240 「 注意する 」 環境をつくれ 
Vol 239 王族の存在の 廃止を考える 
Vol 238 なぜ ヒトは 好きになったり 嫌いになったりするのか 
Vol 237 家庭は 安らげる場所か
Vol 236 国を越えたすべての係争は 国連の機構 機能で 裁定を 提唱する
Vol 235 夫婦は 他人である 
Vol 234 電力会社の 独占的存在状態は 自由市場経済から ほど遠い
Vol 233 昨日 沖縄復帰 40年式典に 首相経験者が訪れ 釈明 
    それは 信用を得るには ほど遠い
Vol 232 東京電力の扱いは 国の管理下に置くべき 
Vol 231 企業は 若者の 雇用促進の 対策をとれ  
Vol 230 東京電力による 電気料金の 値上げは 日本の経済に 大きな影響を与える
Vol 229 長期展望の 目標を示してこそ 光が見える 
Vol 228 ごはんの 支度をするのが いや と思ったら それは 愛情が 薄れた兆し 
Vol 227 小沢氏の処遇において 民主党の 勇み足を感じる
Vol 232 今日 沖縄復帰 40年 報道に 思う
Vol 226 なぜ 「気を遣いたくない」 というのか 思うのか 
Vol 225 「自分さえ良ければ」 から 「みんなも」へ
Vol 224 気遣ってこそ うまくつきあえる 
Vol 223 すべての原子力発電所の 42年ぶりの停止 に思う
Vol 222 高齢者の 山岳遭難に 思う
Vol 221 現憲法を 廃止し 国民の手で 新たな憲法を 考えよ
Vol 220 コミュニケーション は 言うことからはじまる 
Vol 219 ヒトは 自分にとって 都合が悪いことを 隠す 見て見ぬふりをする 言わない 
Vol 218 便利さに 慣れ  潜んでいる危険を 忘れる
Vol 217 欲望が 生態系を 変えてきた 

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