豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2012年06月11日 18時34分44秒 | 日記
 ( Vol 269 ) ココロにも ルール がある

交通ルール と同じように ココロにも ルールがある

ココロのルール は 生活の中から 形成される

ヒトが集まり その中で 生活

気遣い の仕方 を 決める

その仕方は 家庭によって 社会によって 違う

その中には 所作 が重要な部分を占める

所作は 相手との 気遣い

共有する場 気持ちの良い 空間を つくる


親は 子へ 気遣いの 仕方を 身につけさせる

しかし その気遣いは 範囲限定

家庭から 社会に出ると また 違った気遣いがある


「え」と 思うことに ぶつかる

家で 教わったことと 違う ことに 戸惑う


ここで 家のルール を 持ち出すと 問題になる

ルールは 場を 保つための もの


ルールは 場によって 違ってくる


家庭 学校 会社 地域社会 国

みな 場の ルール を 持っている


自分のルールに 固執していては 気持ちの良い場を 保てない

その場に どんなルールが 存在するのか 探り 受け入れる

場を 受け入れる ココロ が大切


よく見かけるのは 自分のルールを 主張して 困らせている場面

相手の立場など 考慮せずに 自分さえ 心地よければと 行動

これでは ヒトとヒトの 交流は ムズカシイ

ココロのルールは お互いが 心地よい関係を 築くために 作られる

時代 場 によって 変わる


自分のココロのルールを 固辞すれば 場は 崩れる

場は 相手と共に つくる

相手のココロのルールと 融合を図る


一番大切なのは 相手への ココロの気遣い

ここが 大切

家庭での ルールにも この根底があってこそ 社会に出る力を 持たせることができる


場の ルール を 受け入れる ココロ使い が大切


自分のルールを 押し通すことが 問題を起こしている 孤立化を 招いている


相手を気遣う ココロのルールを しっかりと 形成することが 

いい場を つくる

自分の 評価を よくする


 

過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
Vol 268 企業は 自立せよ 
Vol 267 近隣の 騒音 による 問題を 考える
Vol 266 野田総理の 大飯原発再稼働 宣言 は 危険性を 含む
Vol 265 豊かな 暮らし とは どんな暮らしか 
Vol 264 電力供給という大義名分に 原子力発電所事故の 重大さを 認識しない 関係者 
Vol 263 保安院の 言動 理解に苦しむ 
Vol 262 NHKの朝のドラマ 梅ちゃん先生には 置いてきてしまったココロがある 
Vol 261 与野党 衆参逆転のねじれ国会運営 の 問題解消には 与野党の協力が 必要
Vol 260 民間人の 閣僚への 登用は 是か非か
Vol 259 国の機関による企業への 指導 事故調査 指針は 企業からの独立性を持て
Vol 258 知的財産を使用するモノは 知的財産権の尊重をせよ
Vol 257 世界の国 人々に ヒト 一人の価値は 同じ意識を求む 
Vol 256 政府の態度は 国民に対しての責任感がない 
Vol 255 失敗から 学ぶ姿勢 が 次のステップへと導く
Vol 254 生活保護に関する報道の 影響Vol 253 発言することが 生活環境を変える 
Vol 252 東京電力を 破綻処理し 整理清算を 考えても良いのではないか 
Vol 251 人間 ほど オモシロイ モノはない 
Vol 250 大義名分が 判断を 狂わせる 
Vol 249 国の危機管理意識の 強化と 範囲拡大を
Vol 248 報道の力は 両刃の剣
Vol 247 国を良くするためには 頻繁に政権交代を
Vol 246 なぜ 不正受給 が 横行するのか 
Vol 245 改革してこそ 前進がある 
Vol 244 挨拶が 仲直りの 入り口
Vol 243 国民不在の 国会では 困る 早急に 決定を 
Vol 242 電力会社の 企業用 家庭用の 電力利益割合に 思う
Vol 241 インターネットを 活用しよう 
Vol 240 「 注意する 」 環境をつくれ 
Vol 239 王族の存在の 廃止を考える 
Vol 238 なぜ ヒトは 好きになったり 嫌いになったりするのか 
Vol 237 家庭は 安らげる場所か
Vol 236 国を越えたすべての係争は 国連の機構 機能で 裁定を 提唱する
Vol 235 夫婦は 他人である 
Vol 234 電力会社の 独占的存在状態は 自由市場経済から ほど遠い
Vol 233 昨日 沖縄復帰 40年式典に 首相経験者が訪れ 釈明 
    それは 信用を得るには ほど遠い
Vol 232 東京電力の扱いは 国の管理下に置くべき 
Vol 231 企業は 若者の 雇用促進の 対策をとれ  
Vol 230 東京電力による 電気料金の 値上げは 日本の経済に 大きな影響を与える
Vol 229 長期展望の 目標を示してこそ 光が見える 
Vol 228 ごはんの 支度をするのが いや と思ったら それは 愛情が 薄れた兆し 
Vol 227 小沢氏の処遇において 民主党の 勇み足を感じる
Vol 232 今日 沖縄復帰 40年 報道に 思う
Vol 226 なぜ 「気を遣いたくない」 というのか 思うのか 
Vol 225 「自分さえ良ければ」 から 「みんなも」へ
Vol 224 気遣ってこそ うまくつきあえる 
Vol 223 すべての原子力発電所の 42年ぶりの停止 に思う
Vol 222 高齢者の 山岳遭難に 思う
Vol 221 現憲法を 廃止し 国民の手で 新たな憲法を 考えよ
Vol 220 コミュニケーション は 言うことからはじまる 
Vol 219 ヒトは 自分にとって 都合が悪いことを 隠す 見て見ぬふりをする 言わない 
Vol 218 便利さに 慣れ  潜んでいる危険を 忘れる
Vol 217 欲望が 生態系を 変えてきた 

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