豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2012年06月14日 11時32分52秒 | 日記
 ( Vol 273 )  大飯原子力発電所 再稼働についての 首相答弁 に疑問 
首相答弁は 電力不足を 補うため という言葉が 強く打ち出され 根拠がはっきりしない

何故 安全なのか

どのような 基準で 判断したのか

はっきりと 国民に 示す必要があるのではないか


このままでは 国民を欺していることになりはしないか

様々なところから 原子力発電の 危険性 問題点について 意見が出されている

それを 一つ 一つ 検証し 答えることではないか

まだ 何も 福島の事故について 検証がなされていない 現状 から考えても 無謀


将来を 見てほしい


いまを 乗り切ればいい では 困る


原子力発電の問題は 将来にわたって 大きな問題なのである


電力不足を 味わい その中から 新しい社会の 未来像を 生み出す

今回は そんなチャンスでもある


その場しのぎの対策をしては せっかくのチャンスが 無駄になる


首相は 日本の将来 地球の将来を どう考えているのか

ビジョン 将来が 描けていない


首相の発言は 重い

辞任しただけでは 済まない

多大な影響を 与える

その責任は あまりにも大きく 負えるモノではない

負えないからこそ 真摯な態度で 将来像をしっかりと 描いて 示す必要がある


前政権の 自民党は 今までの政策について なんら 責任を取ろうとしていない

責任を取ろうにも 取りようがない というのが 現状

まるで 他人事のように 振る舞っている

これが 政治家 政党

まったく 情けない 懲りない面々

前政権を担った自民党と なんら 変わりない


何も示さず 

ねじれ国会を 乗り切ろうと 点数稼ぎをしているようでは 信用は得られない


党の代表戦に 出馬したときの 宣言 意気込み は どこへ言ったのか


国民目線は どこかに 吹き飛んだ 感がある

残念でならない


やはり ただの国会議員 であったか


政治や にすぎない と思わせてしまったのは 残念


いま 国民が求めているのは 国民の為の 政治

政権党争のための 政治ではない

国民不在の 政治ではない


国民の 命を 真剣に 考え 取り組んでほしい

すべての国会議員に いえる


政治生命をかけるなら 

国民に 日本の未来像を 示してほしい

世界に向かって 地球の未来像を 示してほしい

政権には 国民に対して 真摯な態度で 誠意ある 政策を してほしい

国会議員には 国民に対して 真摯な態度で 誠意ある 政策行動を とってほしい


選挙を意識した点数稼ぎの 行動では 困る

選挙を意識せず 国の未来を 考えてほしい


過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
Vol 272 役所の 消極的対応が 国民の 生活保障を 不安定にする 
Vol 271 東京電力の弁明には 責任回避の意図が 見える 前近代的手法
Vol 270 不便 危機 これは 飛躍の チャンス 
Vol 269 ココロにも ルール がある
Vol 268 企業は 自立せよ 
Vol 267 近隣の 騒音 による 問題を 考える
Vol 266 野田総理の 大飯原発再稼働 宣言 は 危険性を 含む
Vol 265 豊かな 暮らし とは どんな暮らしか 
Vol 264 電力供給という大義名分に 原子力発電所事故の 重大さを 認識しない 関係者 
Vol 263 保安院の 言動 理解に苦しむ 
Vol 262 NHKの朝のドラマ 梅ちゃん先生には 置いてきてしまったココロがある 
Vol 261 与野党 衆参逆転のねじれ国会運営 の 問題解消には 与野党の協力が 必要
Vol 260 民間人の 閣僚への 登用は 是か非か
Vol 259 国の機関による企業への 指導 事故調査 指針は 企業からの独立性を持て
Vol 258 知的財産を使用するモノは 知的財産権の尊重をせよ
Vol 257 世界の国 人々に ヒト 一人の価値は 同じ意識を求む 
Vol 256 政府の態度は 国民に対しての責任感がない 
Vol 255 失敗から 学ぶ姿勢 が 次のステップへと導く
Vol 254 生活保護に関する報道の 影響Vol 253 発言することが 生活環境を変える 
Vol 252 東京電力を 破綻処理し 整理清算を 考えても良いのではないか 
Vol 251 人間 ほど オモシロイ モノはない 
Vol 250 大義名分が 判断を 狂わせる 
Vol 249 国の危機管理意識の 強化と 範囲拡大を
Vol 248 報道の力は 両刃の剣
Vol 247 国を良くするためには 頻繁に政権交代を
Vol 246 なぜ 不正受給 が 横行するのか 
Vol 245 改革してこそ 前進がある 
Vol 244 挨拶が 仲直りの 入り口
Vol 243 国民不在の 国会では 困る 早急に 決定を 
Vol 242 電力会社の 企業用 家庭用の 電力利益割合に 思う
Vol 241 インターネットを 活用しよう 
Vol 240 「 注意する 」 環境をつくれ 
Vol 239 王族の存在の 廃止を考える 
Vol 238 なぜ ヒトは 好きになったり 嫌いになったりするのか 
Vol 237 家庭は 安らげる場所か
Vol 236 国を越えたすべての係争は 国連の機構 機能で 裁定を 提唱する
Vol 235 夫婦は 他人である 
Vol 234 電力会社の 独占的存在状態は 自由市場経済から ほど遠い
Vol 233 昨日 沖縄復帰 40年式典に 首相経験者が訪れ 釈明 
    それは 信用を得るには ほど遠い
Vol 232 東京電力の扱いは 国の管理下に置くべき 
Vol 231 企業は 若者の 雇用促進の 対策をとれ  
Vol 230 東京電力による 電気料金の 値上げは 日本の経済に 大きな影響を与える
Vol 229 長期展望の 目標を示してこそ 光が見える 
Vol 228 ごはんの 支度をするのが いや と思ったら それは 愛情が 薄れた兆し 
Vol 227 小沢氏の処遇において 民主党の 勇み足を感じる
Vol 232 今日 沖縄復帰 40年 報道に 思う
Vol 226 なぜ 「気を遣いたくない」 というのか 思うのか 
Vol 225 「自分さえ良ければ」 から 「みんなも」へ
Vol 224 気遣ってこそ うまくつきあえる 
Vol 223 すべての原子力発電所の 42年ぶりの停止 に思う
Vol 222 高齢者の 山岳遭難に 思う
Vol 221 現憲法を 廃止し 国民の手で 新たな憲法を 考えよ
Vol 220 コミュニケーション は 言うことからはじまる 
Vol 219 ヒトは 自分にとって 都合が悪いことを 隠す 見て見ぬふりをする 言わない 
Vol 218 便利さに 慣れ  潜んでいる危険を 忘れる
Vol 217 欲望が 生態系を 変えてきた 

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豊前善三のつれづれ日記

2012年06月14日 09時15分43秒 | 日記
 ( Vol 272 ) 役所の 消極的対応が 国民の 生活保障を 不安定にする 
憲法で 国民の最低生活の保障 を 謳っている

その文言が 活きているか 活かされているか

それは 役所の窓口の 対応 に見ることができる

ここ最近 孤独死 孤立死 生活保護への申請対応  などが問題になっている

なぜこのようなことになったのか

報道で言われているように 

第一に ご近所の コミュニケーション 不足

第二に 役所の消極的 対応

が大きな要因


この中で 役所の対応 が 大きなウエイトがある

役所に 相談に行っても 消極的対応を される

このことが 役所へ 足が向かなくなる

役所に 相談に行っても 断られるだけ という印象をもつ

なぜ このような印象を もたれるのか

ここには 消極的 対応にある

職員の責任逃れ的  言動 態度 対応

積極的に 対応すれば 責任を負わされかねない という不安

公平性の 不理解

財政的な問題

様々な要因が 消極的な 対応にさせている

これでは なんのために 役所はあるのか

役所は 住民が 国民が 安全で 安心な生活が 営むことができるような環境をつくることである

そこのところが 現実的な面で 追いやられている

孤立死 孤独死 なども その前に 役所に相談に行っている

しかし 役所の 消極的対応によって 生活困窮から脱出できず 餓死

このとき 積極的対応をしていれば 生活困窮から脱出できた

餓死に至らなかった 可能性がある


役所は 待ちの姿勢であるところに 問題を生じさせている

周知させるべき所を 周知させていない

役所にとって 都合の良いところで 周知を図る

住民による 申請主義の件に関しては 消極的対応をしている

専門家である 役所が 消極的では 利用できるモノも 利用できない

役所とは 役所の職員としては どうあるべきなのか

いま もう一度 憲法 公務員法 を 見てほしい

困っている住民が いれば  解決のための 対応 が 求められる


相手が 申請しないから という 理由で 申請対応しないのは どうか

相談を受け 申請した方がよいと 受け取れたのなら 申請を勧める 対応が必要

「申請をしてください」と

「どうしますか」では 対応になっていない

申請を促す 具体的 対応が求められる


この対応が なされていないのが 現状

問題を 起こしている

残念でならない

国民の税金を どう思っているのか

国民の権利を どう思っているのか

公務員の義務を どう考えているのか

非常に 疑問に感じる

仕事をしないことが 公務員なのか

仕事を 増やさないことが 公務員なのか

そうではない


役所 公務員は 国民 住民の 生活を守るために ある

積極的 対応をしてこそ 国民 住民 の生活を 守ることができる


過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
Vol 271 東京電力の弁明には 責任回避の意図が 見える 前近代的手法
Vol 270 不便 危機 これは 飛躍の チャンス 
Vol 269 ココロにも ルール がある
Vol 268 企業は 自立せよ 
Vol 267 近隣の 騒音 による 問題を 考える
Vol 266 野田総理の 大飯原発再稼働 宣言 は 危険性を 含む
Vol 265 豊かな 暮らし とは どんな暮らしか 
Vol 264 電力供給という大義名分に 原子力発電所事故の 重大さを 認識しない 関係者 
Vol 263 保安院の 言動 理解に苦しむ 
Vol 262 NHKの朝のドラマ 梅ちゃん先生には 置いてきてしまったココロがある 
Vol 261 与野党 衆参逆転のねじれ国会運営 の 問題解消には 与野党の協力が 必要
Vol 260 民間人の 閣僚への 登用は 是か非か
Vol 259 国の機関による企業への 指導 事故調査 指針は 企業からの独立性を持て
Vol 258 知的財産を使用するモノは 知的財産権の尊重をせよ
Vol 257 世界の国 人々に ヒト 一人の価値は 同じ意識を求む 
Vol 256 政府の態度は 国民に対しての責任感がない 
Vol 255 失敗から 学ぶ姿勢 が 次のステップへと導く
Vol 254 生活保護に関する報道の 影響Vol 253 発言することが 生活環境を変える 
Vol 252 東京電力を 破綻処理し 整理清算を 考えても良いのではないか 
Vol 251 人間 ほど オモシロイ モノはない 
Vol 250 大義名分が 判断を 狂わせる 
Vol 249 国の危機管理意識の 強化と 範囲拡大を
Vol 248 報道の力は 両刃の剣
Vol 247 国を良くするためには 頻繁に政権交代を
Vol 246 なぜ 不正受給 が 横行するのか 
Vol 245 改革してこそ 前進がある 
Vol 244 挨拶が 仲直りの 入り口
Vol 243 国民不在の 国会では 困る 早急に 決定を 
Vol 242 電力会社の 企業用 家庭用の 電力利益割合に 思う
Vol 241 インターネットを 活用しよう 
Vol 240 「 注意する 」 環境をつくれ 
Vol 239 王族の存在の 廃止を考える 
Vol 238 なぜ ヒトは 好きになったり 嫌いになったりするのか 
Vol 237 家庭は 安らげる場所か
Vol 236 国を越えたすべての係争は 国連の機構 機能で 裁定を 提唱する
Vol 235 夫婦は 他人である 
Vol 234 電力会社の 独占的存在状態は 自由市場経済から ほど遠い
Vol 233 昨日 沖縄復帰 40年式典に 首相経験者が訪れ 釈明 
    それは 信用を得るには ほど遠い
Vol 232 東京電力の扱いは 国の管理下に置くべき 
Vol 231 企業は 若者の 雇用促進の 対策をとれ  
Vol 230 東京電力による 電気料金の 値上げは 日本の経済に 大きな影響を与える
Vol 229 長期展望の 目標を示してこそ 光が見える 
Vol 228 ごはんの 支度をするのが いや と思ったら それは 愛情が 薄れた兆し 
Vol 227 小沢氏の処遇において 民主党の 勇み足を感じる
Vol 232 今日 沖縄復帰 40年 報道に 思う
Vol 226 なぜ 「気を遣いたくない」 というのか 思うのか 
Vol 225 「自分さえ良ければ」 から 「みんなも」へ
Vol 224 気遣ってこそ うまくつきあえる 
Vol 223 すべての原子力発電所の 42年ぶりの停止 に思う
Vol 222 高齢者の 山岳遭難に 思う
Vol 221 現憲法を 廃止し 国民の手で 新たな憲法を 考えよ
Vol 220 コミュニケーション は 言うことからはじまる 
Vol 219 ヒトは 自分にとって 都合が悪いことを 隠す 見て見ぬふりをする 言わない 
Vol 218 便利さに 慣れ  潜んでいる危険を 忘れる
Vol 217 欲望が 生態系を 変えてきた 

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