ほっじすの週休2日制ブログ

通称『ほっじす』の日記&コラムです。時事ネタや「越谷グレイツ」内での話題を中心に投稿します。土日祝は野球の為、休載です!

今日はいっぱい泣け!

2014-06-17 | 野球
6月17日(火)#2422


仔1号が小5の時、1つ上の世代は少年野球で強かった。

年に2回ある県大会どちらにも進出し、仔1号世代にそこがどういう場所か?どんなに素晴らしい舞台かを見せてくれた。

その世代と比べたら、ずいぶん力が落ちた次の年、仔1号たちが6年生になって県内で唯一、2年連続で県大会に行けたのは、そこがどんな舞台か知ってる強みもあったと思う。


その、強かった6年生が今は中3となり、今日、中学野球最後の大会の初戦だった

彼らとは、大人と子ども、選手とコーチの違いはあったけど、共に笑い、喜び、そして悔しがった同士のような気がしてならない。

気になったので、仕事途中、ちょっと抜け出し、試合を観に行った。


結果的には、負けてしまった

いや、1人だけ勝ったともいえるんだけど。

皮肉にも、対戦相手には、同じ少年野球チームだったけど、中学校が別になった子がいた。

ほっじすもよ~く知ってるその子は、その子の学校は勝ったからね。


この試合、更に皮肉にも、2アウトながらのチャンスで、1人違う中学に行ったその子に打席が回り、打った平凡なレフトフライ。

これを緊張からか、レフトが足がもつれさせてしまい、転んでエラー。

最後まで、その点が重かった。


立場として、とても難しい気持ちだった

どっちを喜んでも悔しがっても、どっちにも知ってる子がいるんだからね。


でもここでは、やはり中学野球が終わってしまった子たちに感情移入しよう。

特に、初回に足がもつれて痛恨のエラーをした子。

試合終了後、顔を見に行ったら一番泣いてた。

きっと、一生消えない傷になっちゃっただろう。

何年経っても思い出す度、「わ~っ」っと叫びたくなるだろう。

だけど。

そのぐらいの傷、あってもいい。

別の誰かが同じような場面に傷つくことがあったら、君が一番気持ち分かるだろうよ。


さぁ、明日から勉強頑張って

高校行って野球やって、誰か甲子園行ってくれ

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