ほっじすの週休2日制ブログ

通称『ほっじす』の日記&コラムです。時事ネタや「越谷グレイツ」内での話題を中心に投稿します。土日祝は野球の為、休載です!

カキーン、カーン、キョイーン

2013-11-13 | スポーツ
11月13日(水)#2278


昨日、テレビで面白いのを見た。

「オノマトペ」

最近、ちょいちょい聞く言葉だが、フランス語で擬声語を意味し、ものの音や様子などをを言葉化させる、文字化させるというところか。

例えば、実際にはそんな音はしないわけだが、ショックを受けたことを表す「ガーン」とか。


テレビでは、そのオノマトペを使って体を上手に動かすことをやっていた。

「にゃあ~」と言いながら前屈をすると、何も言わない時よりも柔軟になるとか。

「にゃあ~」という言葉が軟らかい響きなのかな。確かに堅い響きではないよね

跳び箱を跳べない子に、「サータンパットン」と助走(サー)、踏み切り(タン)、跳び箱に手を着いて跳ぶ(パッ)、着地(トン)と、各動作のタイミングで言わせると跳べるようになっちゃったり。


考えてみれば、野球はこのオノマトペが非常に多いスポーツではないだろうか。

「球がシューっていってる」とか「ブン!って音が聞こえる」とか、実際に聞こえた音を言葉化したりするよね

とても興味を持ったので、ちょっと調べてみた。

すると、「スポーツオノマトペ」って言葉が既にあった。

野球では、捕球して送球するタイミングは「タン、タ、タン」

投げるのは「イチニーのサン!」

打つのは「ジャン・ケン・ポン!」なのだそうだ。


これと同じとは限らないだろうけど、みんな頭の中でオノマトペを使って野球やってたり、スポーツしてたりするんじゃないかな

ほっじすも若い頃は、例えば走る時に「タッタッタッ」とか「ビュー」とイメージしてたと思う。

今はその通りに動けないんだけどさ


スポーツオノマトペでは、言葉を発しながらスポーツすることはとてもいいことだと言っている。

ほっじす家もちょっと、仔たちに教えて試してみるかな


「にゃあ~」や「サータンパットン」のように即効性のあるオノマトペが野球バージョンでいっぱい出てくるといいなぁと思う