ほっじすの週休2日制ブログ

通称『ほっじす』の日記&コラムです。時事ネタや「越谷グレイツ」内での話題を中心に投稿します。土日祝は野球の為、休載です!

順位って

2012-10-09 | スポーツ
10月9日(火)#2009

2010年、ハイチで大地震。尖閣諸島で中国漁船と海上保安庁の巡視船が衝突する事件。世界一の高さの超高層ビル、ブルジュ・ハリファ(地上160階、828m)がオープン。小惑星探査機「はやぶさ」が当初計画より3年遅れて地球に帰還。


毎回、年号と当ブログの通算数を合わせて、その年号の出来事を書いてきたのも明日が最終回。去年の事だから誰もが覚えてるだろうし、強烈な出来事もあったしね。



この週末は、スポーツにおける1位、2位、3位を考えた。

競馬の最高峰・凱旋門賞に挑戦した日本の現役最強馬「オルフェーブル」。不利な大外枠スタートながら、ロンシャン競馬場の最終コーナーを回って先頭に突き抜けてきた。

「これは歴史的瞬間だ」と、テレビ観戦していたほっじすはドキドキしたが…

最後は地元・フランスの牝馬にクビ差で差され2着

惜しい。惜し過ぎる2着。

「よくやった」というより、がっかりとため息が出ちゃうような実に惜しい「2位」だった。


若い頃は、夜更かしして見ていたF-1。

鈴鹿での日本GPで小林可夢偉(F-1ドライバーって選手?)が、「3位」で日本人3人目の表彰台登壇者となった。

マクラーレンのバトンに激しく追い上げられ、ハラハラドキドキ。何とか逃げ切っての3位入賞は、10万人から「カムイ」コールが起こったほどの、喜ばしい「3位」だった。


セ・リーグの最多安打のタイトルを巡る争いで、G長野選手を3本差で追っていたG坂本選手が最終戦で3安打長野選手に追いつく。

続く長野選手の打席の時に原監督が長野選手と何やら相談、結局、代打が送られ、Gの2選手が最多安打のタイトル獲得を確実にした。

2人の「1位」。ベンチから坂本選手に「やったな!」とばかりにガッツポーズをする長野選手、それを見て涙した坂本選手。

プロの勝負ではその「価値」も大事だと思うんだけど、これぐらいの友情物語は許すべきなのかな、イチロー選手が長野選手の立場ならどうしたかな?と思った「1位」だった。



いろんな1位、2位、3位があるよね。

オリンピックでも銀メダル・銅メダルでも快挙な種目もあれば、金を求められる種目もあり…


少年スポーツに携わるほっじす、スポーツの秋にその意味を深く考えちゃったなぁ


その、少年野球活動は例の小学生殺害予告事件で、活動が制限された

市内・近隣の全小学校の施設の使用禁止。

仔1号チームは1つ勝ち進んだ公式戦(G2)は打ち切り。

県大会前に、練習場所は無い、試合は出来ないでは子どもたちがかわいそう過ぎる。

大人が知恵を絞って、先週末は何とか活動したけど…


もちろん、使用禁止を決めた市や学校など関係各所、各人が悪いわけじゃない。

悪いのは卑劣な書き込みをする人間だ


一生懸命に頑張ってる子どもたちが、その出場権を苦労して手に入れて、本当に楽しみにしている県大会直前にこんな事が起きるなんて、一体何の試練なんだろう?

他の地区は普通に練習も試合も出来るんだから、公平な状態で戦えるという状況でなくなってしまっている。

こんな試練、小学生にいるか?

ほっじす達、指導する大人への試練なのか?


やるせない気持ちだなぁ


結論:ホント、市内・近隣みんなダメ、もちろん体育館もダメだから、どうしようもない。当然、野球よりも子どもたちの安全が大事だから理解するしかないんだけどさ。