ほっじすの週休2日制ブログ

通称『ほっじす』の日記&コラムです。時事ネタや「越谷グレイツ」内での話題を中心に投稿します。土日祝は野球の為、休載です!

プロ審判

2012-09-14 | スポーツ
9月14日(金)#1995

1995年、阪神・淡路大震災発生。地下鉄サリン事件発生。野茂英雄投手がメジャーリーグで新人王獲得。



昨日のG対C戦を仔1号とテレビ観戦してた時のワンプレーの話


Cの右バッターがワンバウンドの投球を空振りし三振したのだが、キャッチャーがボールを前にこぼした。

バッターは振り逃げで走り出した

その時、左バッターボックス付近で足にボールが当たり、蹴るような形になった。

こぼしたボールを追ったキャッチャーは、すぐに守備妨害をアピール。

審判はタイムをかけ、4人の審判で審議。


この時、ほっじすは仔1号に「さぁて問題です。このプレーはどうなるでしょう?」と質問した。

仔1号「え~っと、バッタランナーがボールを蹴ったので守備妨害でバッターランナーアウト

「ピンポ~ンまぁ補足すると『バッターボックスを出て』ってことね」と、ほっじすは仔1号の解答を正解とした。


数分後、プレー再開となったが、インプレーでランナー1塁セーフそのままになった。

「?えっ?何で??」

仔1号の答えを正解としたほっじすの見解も間違っているということだ


主審の説明によると、

①打球ではないので、体に触れたけどバッターボックスの中外関係なくインプレー。

②インプレーの中で、故意にボールを蹴ったのではなく、流れの中で当たってしまったので守備妨害にはあたらず。

ということだった。


へぇ~。


今年は甲子園でもアピールプレーがクローズアップされる場面があったが、野球って「そ~なんだ~」ってことが結構あって難しいけど面白いよね


最近の少年野球って、かなり厳格にルール適用してることが多くてさ、例えばスクイズなどでバッターボックス出てバントした、とか、スローで見なくちゃ分からないような微妙なプレーもアウトにされるんだよ。

ボークもそうだし、死球を避けなかったからボールとか、大人が見ても「厳しいなぁ」ってぐらい厳格に適用してる

まぁねぇ、これから先、上のレベルで野球やろうとするなら今から身に染みさせといた方がいいってことなんだろうけどねぇ。


結論:プロの審判、スゲェなぁ…