ほっじすの週休2日制ブログ

通称『ほっじす』の日記&コラムです。時事ネタや「越谷グレイツ」内での話題を中心に投稿します。土日祝は野球の為、休載です!

関係なくはない

2012-02-07 | スポーツ
2月7日(火)#1841

1841年、初代総理大臣の伊藤博文が生まれて、11代将軍徳川家斉が亡くなった。なんか、象徴的じゃない?
当然なんだけど、明治維新に関わった人たちが生まれた時は未だ江戸時代だったんだねぇ…。



あるチームが大きな大会を棄権しました。

理由は「別の大きな大会の決勝があるため」

棄権された大会の主催者はその事実を知り、今季、このチームを出場停止処分にする方向で話が進んでます。

このチームは強いので、いなくなると「ラッキー」と思うチームが少なからずあります。

さぁ皆さんどう思いますか?


グレイツで例えるなら、越谷市連盟の試合を棄権して別の大会に出ていたことが判明したようなもの。

感覚として、当然ながら出場停止か除名の処分を受けるだろうなぁと思うよね。


これが今、仔1号の少年野球で起きている。

いやいや、うちのチームじゃなくてね


大人の世界なら、グレイツの感覚のまま、なんだろうけど、対象が子どもだというところが問題をややこしくしている。


意見は、ほっじすが聞く限り3通りある。

①やっぱり、所属団体主催のボイコットはどういう理由があるにせよ、何らかの処分が下されて然るべきだろう。

②いやいや、大人が処分を受けるのは当然だが、子どもには関係ない。子どもは通常どおりに出場させよう。

③これは連帯責任なので、そのチームが所属団体の上部大会へ出場することを推薦した市レベルの責任。市レベルとして今季、上部大会への出場を辞退するのが妥当。

こんなところかな。


ほっじすは、基本的には①。でも③に近い①。

③を選択するには心をかなり鬼にしなければならない。なぜならうちのチームも含めて、全く関係ない大多数が影響を受けるからだ。

でも、悲しいし残念だけど、もしそうなったら仕方ないと思う。


その処分の対象になっているチームが、どこでどう、その選択をしたのかの経緯は分からない。

立場が違えば、ほっじすも同じことを主張したかも知れない。

そこで思うのは、「やるのは子どもだから」ではなく、結局的に大人の誘導が間違ってしまった場合、「被害受けるのは子どもだから」になりかねない。

いや、この時点ではこの選択が「間違っている」と思えないこともあるんだろう。

ただ、「やるのは子ども」を見過ぎたり主張するが余り、この「被害受けるのは子どもたち」が欠落しちゃったんじゃないか?とも思う。


これって、こういう大きな問題が起きた時だけではなく、案外、日々小さいことでもあるのかもな、と思った。


気を付けなくちゃな。


結論:ある一定のルールは絶対必要なので、あとはどう従うか?なんだろうなぁ。