ほっじすの週休2日制ブログ

通称『ほっじす』の日記&コラムです。時事ネタや「越谷グレイツ」内での話題を中心に投稿します。土日祝は野球の為、休載です!

とうしゅ

2012-01-25 | ささやき
1月25日(水)#1832

1832年、鼠小僧次郎吉が処刑されたそうだ。わりと最近なのね。



昨日は国会で首相(民主党党首)の施政方針演説があった。

一方、札幌ではファンの前でダルビッシュ投手の退団会見があった。

同じ「とうしゅ」でも、評価がこうも違うってね


片方の「とうしゅ」は、過去の他人の言葉を引用し、皮肉も込めたのであろう「あんたたちもこう言ったんだから協力せよ」と言わんばかりの、終始原稿に目を落としながらの演説。

もう片方の「とうしゅ」は、「自分はこういう理由でメジャーに行くことにした」と、自分の言葉で、ファンに説明するような、そして日本の野球界に問題提起するような会見。


内容の良し悪しとか、出来栄えについては専門家に任せるとして、ほっじすは、やはり自分の言葉で心を込めて語ることの大切さというか、そういうのを感じた。

「投手」の説明はよ~く分かったし、心に響いた。

もちろん、その発言の全てが正しいとは言えないかも知れないし、ムッとした人もいるかも知れない。

だけど、それも含めて、「自分の言葉で語る」っていうのは、何て言うんだろうな、清々しい感じさえした。


ほっじすも仔たちや野球少年たちに何かを語る時、本気で、心を込めて語ることをもっともっと心掛けなくちゃな



珍しく、こんな話題を書いたのは理由があってね

何度も話してるけど、ほっじす家では今、仔1号チーム6年生の卒団式準備を中心的にやっている。

昨日は寄書きのまとめをした。

各コーチに個別に書いてもらったメッセージを切り取って、卒団生別に貼り付けていく作業。

そのコメントをいち早く読める立場だから、ちょっと読ませてもらったんだけどね。


一人一人に違うコメントを「一生懸命考えたんだろうな~」なんて人と、全員一緒のコメントの人とに分かれるんだよ。

卒団生の気持ちを考えると、多分、一人一人違うコメントしてくれた方が嬉しいだろうなぁと思ったんだよね。

更に、その中でもしかしたら一生覚えているような、そんなコメントもあるかも知れないし。

全員に同じコメントしたコーチは心込めてないと言い切れるわけではないけど、やっぱり…

一人一人思い浮かべ、その子に合うように考えた言葉のが記念になると思ったんだよ。


だから

「言葉って大事だな~」と思った1日でした


結論:言葉がどうの、って話してる割に、なかなか上手く表現できなかった伝わったかな。