ほっじすの週休2日制ブログ

通称『ほっじす』の日記&コラムです。時事ネタや「越谷グレイツ」内での話題を中心に投稿します。土日祝は野球の為、休載です!

タオルの謎

2012-01-11 | 日常
1月11日(水)#1822

1822年、ブラジルがポルトガルから独立した。



今晩から明日にかけて、今季1番の強烈な寒気が入り込むとの予報

風邪とか、火の元には充分に注意してくだされ。


会社関係などではよく、新年の挨拶と一緒にタオルを配る習慣がある。

ほっじすも毎年のようにタオルを配っている。

今まで気にもしなかったけど、今年は何だかもの凄く気になった。

「なんでタオル配るんだべ?」


調べてみた

どうやら昔からの手ぬぐいを配る習慣が、近代になって、より使い勝手のいいタオルに変化したようだ。

じゃぁ、どうして昔は手ぬぐいを配っていたのか?

これは、物質的に豊かじゃなかった昔は、手ぬぐい1本も有り難い贈り物だったからだ。

掃除・手拭き・汗拭き・ボディタオル…いろいろ使えるもんね。

今でも歌舞伎など伝統芸能の世界では、御贔屓筋などに家紋や模様の入った手ぬぐいを贈るのだという。


江戸時代には、長屋から手ぬぐい1本が盗まれただけでも届け出たそうで。



今は何でもネットでチャチャッと調べられるのは便利だけど、「これなんでだべ?」って疑問持たないと調べない。

調べようとする興味がなければ無意味だ。

近頃では、そういう風習とか習慣とかをなるべく「なんでだべ?」って考えるようにしている。

結構、知らないでやってることってあるもんだよ~



話はガラッと変わるが、昨晩、仔2号に「ドレミの歌」を教えた。

歌じゃないよ、ド~レミ~ドミ~ドミ~っていう譜面(?)を。

ほっじすが音楽教えるなんて奇跡的なんだよ

大体、譜面知ってるのがきらきら星とドレミの歌とチューリップぐらいなんだから。

でも、仔2号は真剣に習って、おもちゃのキーボードを弾いていた


自分でも意外過ぎる展開だった。


結論:こういうの見てると、子どもにとって環境って大事だな~って思う。