9.58!!

8月18日（火）晴れ時々くもり

ベン・ジョンソンがドーピングして出した当時の100M走世界記録が9秒83。

この時「ついに人間が9秒90を切ったか」って驚いた。

その後、同選手はソウル五輪で9秒79を出し「この短期間で9秒80も切った」と本当に驚いたもんだった。

当時のほっじすが陸上競技をこんなに熱く見たことはなかったし、周りの友人たちもそうだった。それぐらい盛り上がったんだよね。

しかし金メダル獲得後の検査でドーピングの陽性反応が出て、金メダルも世界記録も取消となり「やっぱりサラの人間はそんなにポンポン世界記録出せね～よな」と思ってしらけた


あれから20年…

9秒58。

9秒69の驚異的な世界記録から僅か1年で、人間は100M9秒60を切ってきた

昨日のウサイン・ボルト選手の100M走世界記録は、前回の北京五輪での記録達成時の余裕から見て想像は出来たが、それでも改めて見てみるともの凄い数字だよね


「人類の限界」と云われている9秒45だっけ？

もしかしたら生きてる間に見るかも知れないねぇ。

更に限界を超えて9秒30台も見るかもねぇ。

とてつもない数字だけど、20年前は9秒60を切る数字もとてつもなく、考えられない数字だったしね。

あり得なくはないでしょ


それにしてもジャマイカ人って何でこんなに速いの？

そういえばベン・ジョンソンもカナダ国籍だったけどジャマイカ出身だったんだよねぇ…


結論：あの競技場の青いトラックも記録に一役かってるらしいよ