秒でも

8月11日（火）今のところくもり

一昨日の夜といい、今朝といいビックリしたね～、地震。

いずれも震源地が、巨大地震が想定されている地域なのでちょっと心配


今朝の地震の時間、ほっじすは既に起きてて出勤の支度をしていたんだけど、大自然の大きな力に、ささやかながら人間の科学力を実感できた出来事があった。


キッチンに立っていたら部屋中に突然警報音

何か家電製品から出てる警報音かなぁと思ってあちこちキョロキョロしていたらテレビからで、放送中の「めざましテレビ」から鳴っていた

「只今、緊急地震速報が出ました。ご注意ください」とアナウンサー。

その時点ではまだ揺れは全く感じてないし、金魚たちの水槽の水も揺れていない

「あっそうかこれから数十秒後に大きな地震が来る予告のやつだ」

そう、平成19年10月から一般向けに発信されるようになった気象庁の地震予報システムの警報音だ。

ほっじすがそれに気がついて、来る地震の規模は分からないけど避難経路などアレコレ考えて身構えて…

ずいぶん時間は経った気がするけど、実際には30秒ぐらいだったんだろうな。


スゴイ科学の力はスゴイ

本当に地震が来た。幸い、そんなに大きくはなかったけど。


もっと大きな地震の時、たった数十秒前でも事前に知れれば、僅かでも考える時間があって被害が軽減される可能性はかなりあるな、そう思えた。


結論：警報が鳴った時、パンツ一丁だったけど「何かはかなくちゃ」と思えたからね