ほっじすの週休2日制ブログ

通称『ほっじす』の日記&コラムです。時事ネタや「越谷グレイツ」内での話題を中心に投稿します。土日祝は野球の為、休載です!

20年待ってもらおう

2007-11-16 | ささやき
11月16日(金)くもり

今年も流行語大賞という言葉を聞く時期になってきた。この企画、最初の頃は「確かに流行ったな」っていう言葉が多かったけど、だんだん「そんな言葉誰も言ってね~だろ~」って言葉も受賞するようになってきた。今まででほっじすが強烈にそう思ってるのは『ブッチホン』・・・1999年の流行語大賞なんだけど、この年に同時に『リベンジ』が大賞を受賞している。リベンジは確かに流行った。今でも一般人でもよく使う。う~ん、判断基準がよく分からんでしょ?まぁそれでも毎年話題になるイベントなんで、主催者としては大成功なんだろうね。
今回はそれにケチをつけたかったわけではなく、流行語関係で「面白いもんだなぁ」と思ったことがあったんで話題にしてみた。

先日、民主党の小沢代表が辞めるの辞めないのってもめた時に、辞意撤回記者会見で「気力が薄れたというか、プッツンしたというか・・・」という発言をした。政治家がしかもあの強面の小沢氏が「プッツン」って言葉を使ったのが笑えたんだけど、この「プッツン」も1986年に流行語大衆賞を受賞している言葉なんだよね。受賞者となったのは片岡鶴太郎氏。ほっじす達はこの言葉のもろ世代なワケだけど、政治家があのようなマジメな会見の場で使う言葉じゃないような気はする。今でこそ文化人みたくなってる鶴太郎氏だけど、当時の鶴ちゃんは今で言うイジリー岡田みたいなポジションだったからね。小沢氏はそんなことを知ってて使ったのか、またそれがあまり取り沙汰されないところに、既にこの言葉が一般的な日本語として認識されてるのか、と考えた。
そう思うと、今年ノミネートされてる仔1号が好きな『オッパッピ~』も20年後には政治家が使う可能性もあるわけだね。「え~、口利きはしましたがそんなのカンケーねー、はい、オッパッピ~」って言わねぇかぁ・・・。

回想:ひょうきんベスト10で鶴ちゃんマッチが海で漂流しそうになったのを思い出す。アツアツおでんも彼が発祥だったよね。