芯で遊ぶ遺伝子

10月17日（水）晴れ

仔2号のおてんばぶりには手を焼いている。昨日、緊急で2号を耳鼻科に連れて行った。原因は「鉛筆の折れた芯を耳の中に入れた」・・・。
仔2号はいたずら盛りって時期でもあるんだろうけど、それでも1号の時よりも飛びぬけていたずら・ケガの回数が多い。おでこにあざを作って無い日が無いぐらいだ。女の子なんで「いつか顔に大ケガするんじゃないか？」と親としてはヒヤヒヤした毎日を送っている。
幸い、昨日の芯も医者ですぐに取ってもらえたので大事には至らなかったのだが、1歩間違えば大変なことになってしまうよね。

と、我が仔の小さな『事故』が大したことなくてホッと胸をなでおろしてたんだけど、今朝は子供が犠牲になる事件事故を聞いて胸を痛めた。
自宅前で刺殺されちゃった女の子とエスカレーターの事故で重体になっている男の子の件。
自宅のすぐそばで他人に殺められた、なんてのは親も防ぎようがない。一刻も早く社会での対応を考えていくべきだと思うしかない。ほっじすが小学生の頃では考えられなかった『防犯ブザー』を首からさげて登校している仔1号の小学校だが、これ以上何をさせなくちゃいけない社会なんだろう・・・。
それからエスカレーターの事故。事故に遭ってしまった子やその親御さんは気の毒だと思う。が、その事故が起きたスーパーでは同型のエスカレーターを安全が確認出来るまでの間、全て停止するというのを聞いた。同じ世代の仔を持つ親としては「当然の処置」と思うし、店側もそうするしかないだろう。でも一方ではエスカレーターを使わないとしんどい人もいるんだよね。そういう共生をどうしていくか。
今朝、朝食のパンを食べながら考えてみた。

結論：実はほっじすも5歳ぐらいの時、鉛筆の芯を耳の中に入れている。親に怒られると思ったので黙って必死で取ろうとしたんだけど未だに出たのを見ていない・・・（今まで何でもないから多分すぐ出たんだろうけど）