切腹されても困るし

10月12日（金）くもり

見たよ見たよ、内藤VS亀田。昨日朝の新聞でチェックしたところ、18:55から放送枠が2時間ぐらいあった。だけどそれは亀田戦得意のいろんな映像でじらしてじらして、肝心の試合は放送開始後1時間後ぐらいだろうなぁ思っていたので、速攻で帰宅して夕食を摂り、仔たちを風呂に入れた。やはり予想通りにほっじすが風呂から出たぐらいの時間に2選手が入場してきた。そこからビール（失礼、発泡酒）を飲みながらテレビ観戦した。（まぁ計算すればすぐに分かることで15ラウンド制だったら1R開始のゴングから15R終了までは3分×15R＋インターバル14回14分で59分、12ラウンド制なら47分しか掛からないんだよね。）
試合の内容はチャンピオンと経験不足の挑戦者、という大方の予想通りだったね。多分、アンチ亀田の日本人チャンピオンVS亀田という話題性のあるカードじゃなかったら、とてもじゃないけどずっと見てられない内容だった思う。しかも途中では亀田が反則のオンパレードで『失格』になってもおかしくない試合だったし。
今朝のラジオでも言ってたけど、ボクシングなどの格闘技は命を賭けて戦ってるワケで、そこに理性が無かったら単なる殺し合いになってしまう。殴り殴られ痛い思いをする中で、どう理性をコントロールするか？が『スポーツ』として価値があるところだろう。それをねぇ、自分の思い通りにならないからって反則してたらそれはもうスポーツじゃないしアスリートでもない。いくら若くたってプロでしょ？亀田次男はその部分で既に負けていたのだろう。

しかしあれだけビッグマウスでチャンピオンを挑戦し続けた亀田陣営、次男は立ち直れるのかな？オヤジ、少し大人になって息子を守ってやれよ！余計な心配をしているほっじすであった。

結論：「3安打すると思う」と先日の秋初戦前に豪語していたほっじすも無安打に終わりビッグマウスになってしまった・・・（誰だ～！ビッグフェイスって言ったヤツわ～！）