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ほっじすの週休2日制ブログ

通称『ほっじす』の日記&コラムです。時事ネタや「越谷グレイツ」内での話題を中心に投稿します。土日祝は野球の為、休載です!

雪中キャベツと共通点

2014-01-27 | 野球
1月27日(月)#2325


今年のセンバツ高校野球出場校が発表された

いつも注目される21世紀枠。

今回は、都立の高校が初めてセンバツの切符を掴んだ。

都立小山台高校。

「おやまだい」じゃなくて「こやまだい」。

「野球部」じゃなくて「野球班」と呼ぶそうだ。

歴史ある高校だけど、春夏通じて初めての甲子園出場なんだそうで、選手はもちろん、OB、関係者、親御さん、みんな嬉しいだろうなぁ


ここの監督さんが、「なるほどなぁ」というお話をしていた。

この学校、品川区という都心部に立地していることもあるのだろう、グランドが狭く、限られた練習しか出来ない上、定時制も併設してるので、平日の練習時間は僅か90分なんだそうだ。

野球の試合時間より短いね

でも、これをハンデとするのではなく、監督は「短い練習時間ではなく、日本一長い自主練習」と超ポジティブに言っていた。

そうかなるほど


最近、成功する人や団体は、こういう普通ならハンデと捉えてしまうところを、超ポジティブに長所として考える話を聞く。

最近、聞いたのは、ニンジンやキャベツを雪の下で育てると甘く美味しくなり、出荷してもすぐに売り切れてしまう人気商品になっているという話。

これも、本来であれば「雪は嫌だなぁ」というところを、「雪のおかげで」にしている。


与えられた環境を嘆くのではなく、そのハンデと思われる部分さえも生かして結果を出す。


う~ん、耳が痛い


去年、地元埼玉が優勝したセンバツだけど、今年は残念ながら埼玉からは選出されず…

ならば

グレイツ本拠地から距離的に一番近いのは…やっぱり小山台高校を応援することになるのかな

あっ、グレイツメンバーDの母校も応援しますよ

幼児グローブ

2013-12-20 | 野球
12月20日(金)#2305


今日も1日中雨だったね

天気予報では晴れると言ってたけど、正反対の天気になるのも珍しいね。


昨日の当ブログのコメント欄に、グレイツ#15さんから3~4歳の子のグラブについて聞かれたので、コメント欄でも答えたのだが、ほっじすの知ってる限りでちょっと詳しく書いてみようと思う


まず、仔1号の時の経験から。

ほっじすも野球人の端くれなので、仔1号がいくら小さくてもヘンな知らないメーカーのグローブを使わせたくなかった。

なので、超小さい、ローリングスのグラブを探して購入して持たせた。

でも

皮革のグラブは、幼児には固くてちゃんと手を握れないんだよ。

だから、捕り方が「スポッ」って入れるような捕り方しちゃう。

出前の盆を持つような格好、というと分かるかな?

「もっとちゃんと掴めるような、軟らかいグラブのが良かったかなぁ」と思ったもんだ。


次は、少年野球のコーチとしての意見。

親がその気になってカッコいいのを持たせたいのは分かるが、小さい時に、専門的、マニアックな物を持たせても、価値も分からないし使いこなせない

だからやっぱり使いやすく、そしてすぐに買い替えられるぐらいの安い物を探すといいと思う。

子どもはすぐに大きくなるので、スパイクにしてもバットにしてもどんどん買い替えることになると思うし。

誰かから譲ってもらう、ってのもかなり「アリ」だね

ただし

本当におもちゃのビニール製のやつは、カラーボールとかで遊んでるうちはいいけど、軟球で使ったらダメ。

すぐに破ける。


これからグレイツファミリーのチビッコたちも、スポーツを始める子が続々と出てくると思う。

サッカーが人気ではあるが、やはり野球やってくれるのは嬉しいよね


また質問がある方がいたら、聞いてね。

大人も迷います

2013-11-25 | 野球
11月25日(月)#2286


昨日、日曜日は朝から少年野球活動に参加し、午後から低学年(4年生以下)の公式戦の審判をした

2塁の塁審をしたのだが…


低学年の試合は、ストライクゾーンも際どいアウト・セーフもザックリやるのが大体暗黙の了解となっている

理由は、あまり厳密なルールを適用しても試合進行の妨げになるし、ラフプレーの誘発にもなりかねない。

教育的な意味やケガ防止の為のジャッジがあり得るのも暗黙の了解。

だからボークは厳しく取らないけど、コーチ陣には注意したり、逸れたボールは早めにボールデッドを宣告したりする。

つまりある程度は、その試合の審判団の判断に任せられるわけだ。


しかし

難しい部分もある。

あまりにも露骨なボークとか


ほっじすがジャッジした中にも、非常に難しかった場面が4回ほどあった

ただね、低学年の試合でそれほど際どいプレーがあったというのは、ある程度高いレベルで試合が出来ていたとも言えるんだけどね


1塁ランナー盗塁、キャッチャー送球。

低学年の試合の場合、3塁までフリーパスなのがほとんど。

だけどこの日、相手チームのキャッチャーはそこそこのボールを送球出来た。

ランナーが2塁ベースへスライディング

送球されてきたボールがちょうどいい所にきた

ほっじす、ジャッジ


「セーフ


「え~っ」と相手ベンチから聞こえる。

いやいや、いい送球だったけど、送球を受けた野手がベースの後ろにいて、ベース上でタッチした。

と、いうことはセーフでしょ?

だけどタイミングでアウトにしてもいい。

いやぁ、難しい


ただ、このジャッジに近くで見ていた野手がタッチした子に「ベースの前で捕らないとダメだよ」と言っていた。

このチームのコーチ陣がしっかり教えているのだろう

「え~っ」とか言われたけど、救われた気分。


この場面がもう1度あり、これもタイミングはアウトなのにタッチする子が滑り込んだランナーの胴体にタッチ。

セーフにしたら、これも「え~っ」と声が上がったが、コーチ陣がタッチをする真似を何度もやって話していたので、これは理解得られたんだと思う。

その後、「滑ってきたら足の所にグラブ置いとけばいいんだよ」って教えられてるようだったし


あと2回はけん制。

こちらチームの投手のけん制が上手く、相手は2度ほど引っ掛かった。

アウトとジャッジしてもいいタイミング。

でも「セーフ

固定ベースじゃないから、ベースの位置がプレーで動いたりするんでね、その辺も考慮。

何よりも、リードを恐れるランナーにしちゃいけない。


もちろん、ボーッとしててけん制に引っ掛かったなんてのは、クサくてもアウトにするよ


というわけで、実は厳密なジャッジをする方が楽だったりのがよ~く分かり、気疲れしたほっじすであった

ギクり寸前

2013-11-11 | 野球
11月11日(月)時々一時#2276


昨日、日曜日はいろいろと予定があったのだが、朝一のグレイツ活動が人数不足との連絡が入ったので、ちょっと顔を出してみた。

やはり人数がギリということで、ほっじすも出場することに

4打席回ってきたけど、3打席目。

バントをして走ったら、1塁まで行く途中で「ギクッ」

腰がヤバい…

走ってる最中にギクッたのは初めてだ

完全に動けなくなるほどではなかったんだけどね、だけどもう、急激な動きや激しい動きは無理。

しかし交代要員がいない…

恐る恐る守備につき、同点の最終回裏、ほっじすの前で試合が決まるようにして欲しかったんだけど…

そんな時に限っていい場面が回ってきてしまうもんだ

思いっきり振れない、というか、振るのが怖い状況で2アウト満塁、サヨナラの場面。

仮にここでフルスウィングして、本格的にギクッたら1塁まで走れないだろう

なので逆方向に渋いヒットを狙ったのだが、あえなくセカンドゴロ

途中までは普通に動けてたのになぁ~

いやいや、年齢を感じてしまった


その後、少年野球の6年生最後の公式戦に向かった。

結果は残念だったけど、少しだけ6年生の意地は見れたかな

あまり勝てないチームだったけど、みんなしっかり成長したと思う。

中学行っても、出来れば野球を続けて欲しいと願うけど、とにかくスポーツはして欲しいな。



土曜日は、ワケあって1日家事をやって過ごしたので、早い週末だった。

パワプロ買っちゃおうかな

2013-11-01 | 野球
11月1日(金)#2271


ごめん、また日本シリーズネタで

だって面白過ぎるんだもん。

連日、試合終わるまで観ちゃってるよ


今回の日本シリーズは、まさに「シーソーゲーム」でどちらに勝利が転がるか分からない展開が多い

先日の当ブログでも取り上げた通り、楽天は走塁ミスをする。

いや、チームで認められてるのだから、「ミス」という言い方は適切じゃないだろうけど、でも普通、走塁ミスをすると流れはゴロッと敵陣に行ってしまうもんだ。

野球をやってる人なら、嫌になるぐらいお分かりだろう。

でも、今回に限ってはこの超積極走塁がかなりプラスに出ている珍しいケースだと思う。

当然ながら、アウトになった時は「あぁ、積極走塁が暴走気味だったな」とか見えちゃうわけだが、アウトになってない場合は見えないがために評価・評論されにくい。

だけど超積極走塁をしていないと、この、アウトにならずに見えない超積極走塁が生まれないわけだから、これに挑み、確率問題の勝負に出ている楽天に流れが傾いてるのは分かる気がする。


プロだからアマほどチーム力の差はないんだろうけど、やはり格上のチームに挑む場合は、セオリーに縛られず、革命的に何かをしないといけないんだなぁ、すればいいんだなぁと思えた


今年、最後の最後になって野球がこれだけ盛り上がってて嬉しいね

ちなみに。

ほっじすは今年の開幕当初から則本押しでした(証言者あり

CS面白かった!

2013-10-22 | 野球
10月22日(火)#2263


ジョーンズすげぇ

マギーすげぇ

あの場面からのホームランは本当に効果抜群だな。

則本、マー君締めはおまけみたいなものだったけど、やっぱり打たれる気がしない投手だ。

日本シリーズが楽しみだ



ほっじすの文面から、体調など心配して頂くコメントを頂いた。

ありがたいことです


自分が悪くて落ち込むこともあり、自分ではどうしようもないことに凹むこともありで、その辺はきっと、みなさんと変わらないんだけど…

土日の過ごし方が、最近あまりよくないんだと思う。

土曜日、買い物&家族サービスをして、日曜日は野球をしていた、仔たちが小さかった頃。

仔1号が少年野球に入り、ほっじすもコーチとして毎土日祝は朝から夕方まで野球少年に囲まれてた頃。

そんな時と比べたら、今は腑抜けになってるんだと思う。


こんな生活に慣れてきたら、また前と変わらなくなれると思います。

選手のおかげ

2013-10-08 | 野球
10月8日(火)#2254


仔1号の中学校野球部が、市内大会で優勝し、県大会に出場するそうだ

おめでとう

ここの中心選手…というか、ハッキリ言って部員全員よ~く知ってる子たちだから、仔1号からその話を聞いた時は嬉しかった

そうそう、時々グレイツメンバーのSK氏三男もいるし。


SK氏三男以外、仔1号の出身少年野球チーム、つまりほっじすがコーチしているチームの卒団生で、この子たちは少年野球時代、何度も優勝し、県大会へも2回出場した。

ほっじすもベンチスタッフでいい思いをさせて頂いた

あの時のチームは、いい投手が2枚揃っていたのだが、1人は違う中学校へ、もう1人は打の中心でもあったんだけど、この子は硬式に進んだ。

こうなるとほっじすから見ても、かなりの戦力ダウンだと思ってたんだけど…

大したもんだ


よく「勝ちグセ」とか「負けグセ」とか言うけど、これって本当にある気がする。

勝者のメンタリティというかな、この子たちの世代は、明らかに相手のが強くても、絶対に弱気にならないんだよな。

強がってるのとは違うんだよ。


聞けば今回の大会、全くのダークホースで、あれよあれよという間に優勝したらしい。

確かにそういうチームだった


しかし硬式行った子たちが野球部に入っていたら、ブッチギリで強かったのかなぁ…

いや、きっと彼らは大黒柱が抜けた穴を誰かが埋めて、チーム力で勝ち進んだのだろう。

本当に面白い子たちと、しかも結構濃く知り合えたもんだ

東北優勝!

2013-09-27 | 野球
9月27日(金)#2247


正式チーム名、東北楽天ゴールデンイーグルスが昨晩、パ・リーグを制覇した

毎年、プロ野球の優勝シーンはテレビなどで見ているけど、昨日ほど感動して泣きそうになったことはないかな

別に特別応援していたとか、そんなこともないんだけどさ。

多分、この球団の立ち上げから知っているので、感情が入ったのかな。


9年前、イーグルスの参入までに紆余曲折あって、難産で誕生した球団だったイメージがある。

近鉄が球団経営から手を引く際、オリックスと合併するという話になり、セ6球団、パ5球団では成り立たないので、1リーグ制にしようかという話まであった。

その時、近鉄の引受先として最初に手を挙げたのが例のホリ○モンで、一時は「フェニックス」という名前まで決まっていた。

しかし、ホリ○モンの会社が胡散臭いということで、オーナー会議で認められず、代わりに手を挙げたのが楽天だった。

そして楽天の参入は認められたわけだが、あくまでオリックスと近鉄は合併したことになり、選手は分配されることとなった。

既得権益だろう、オリックスと近鉄の選手、25人をオリックスがキープした。

つまり、26位以下の選手の集まりと、オリックスからのプロテクトを拒否した選手が新生イーグルスの選手となった。


こんな経緯だったので、準備不足もあり、初年度はなんとたったの38勝。

そんな、弱小球団が…


昨日の試合で言うと、終盤、1-3でビハインド。

しかし2アウト満塁のチャンスで4番が走者一掃のタイムリーツーベース

その時の「周れ周れ」の緊張感。

あれは野球ならではの醍醐味だね

そんなことも思った。

特訓の成果ではないけど

2013-09-24 | 野球
9月24日(火)のち時々一時#2244


まぁ~コロコロと変わりやすい天気だこと

すっかり秋ですなぁ…


先週の日曜日は、少年野球の公式戦があった

今季の6年生も、実質で残すところ2ヶ月。

公式戦もこの日を含めて2~3つしかない。

これまで、去年、一昨年ほどいい成績ではないけど、やってる子どもたちはもちろん、勝てなくてもいつも協力してくれるご父兄には少しでもいい思いをして欲しいと思っている。

だから

この大会は何としてでも初戦突破したかったのだが…


結果から言うと最終回に3点差をひっくり返されてのサヨナラ負け

本当に残念な結果になってしまった

途中まで、かなりいい試合運びをしていた。

春先なら考えられなかった、いいプレーもたくさん出た。

でも、粘りきれなかった。

久しぶりにベンチスタッフに入ったほっじすを含めた指導者の責任だ


だけど、嬉しいこともあった。

実は、ほっじすが昨日の練習で、特別に呼んで特訓した(やさしく、よ)2人が守備でいいプレーをしてくれた

たまたまかも知れないけど、みんなから褒められてた。

頑張った2人が称賛を受ける、それが嬉しかった


野球って、スポーツって、やっぱり面白い

激しく動くのに、微妙な心の動きが影響しちゃう。

その特訓した2人だって、きっと、そんな短時間で急に上達したわけではないと思う。

ちょっとした考え方の変化、それが自信なのか、納得なのか分からないけど、それだけでスーパープレーが出来ちゃうのだ

きっと彼らは、練習すること、野球することの喜びを完全に知ってしまったことだろう

その辺はほっじすコーチの作戦通り

延期じゃなくて中止よ

2013-07-29 | 野球
7月29日(月)#2205


山口県で村人5人が殺害された、横溝正史の小説のような事件。

容疑者が逮捕されて落ち着くのかと思いきや、奇妙な話はまだまだ続いているようで。


この容疑者が可愛がっていた犬が、容疑者確保の時間とほぼ同時刻に心臓発作で死んでいた、ということがニュースになっていた。

偶然にしても不思議過ぎる。

その飼い犬は、容疑者が逃走する際にドッグフードを大量に与えられて、容疑者宅にいるところがニュース映像に映っていたよね。

ほっじすは、ペットにとって一番辛く悲しいことは、飼い主がいなくなってしまうことだと思っている。

だとすると、強度のストレスが原因なんだろうけど。

それにしても本当に推理小説になりそうな、そんな話だなぁと思って薄気味悪く思った。



話変わって、昨日日曜日。

午前中、少年野球の審判をした後、グレイツ活動

練習試合だったが、S平兄の好投、みんながよく打って快勝

ほっじすは途中出場させてもらい、1タコだったけど、思ったより打席で粘れたのは最近調子いい証拠だったのかな、な~んて


しかしこの時期の人工芝は暑い

前日が大雨で、かなり水を含んでいただろうからまだましだったのかも知れないけど…


そうそう、その大雨では酷い目に遭った

ほっじすは用事があって外にいたのだが、18:50ぐらいに北西の方角から黒くぶ厚い雲が迫って来るのが見えた。

この日は越谷の花火大会だったのだが、「どうなるんだろう?」なんて心配していた。

用事がなかなか終わらなく、雲もどんどん迫ってくるので気が気じゃなかったのだが…


19:00過ぎ、ポツポツと降ってきたと思ったら、一気にドバーッ

雷もビカビカ鳴ってるし

数分後に用事は中断となり、すぐ帰宅していいことになったのだが、車停めたところに行くのも大変

足元もよく見えない状況で、足首まで水に浸かりながらようやく車に。

頭からパンツまでビチョ濡れで、寒くてこの時期なのにエアコンを暖房にして帰った。


ちなみに越谷の花火大会は、開始5分で中断、中止。

同じく19:30頃に隅田川花火大会も中止になったということだから、時間的、距離的に考えて同じ雲だったんだろうね。


結論:今週末はそうか公園の花火大会。そっちは見れるといいなぁ。