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フィギュアスケート、日々の出来事などを綴ります。

感慨深く・・・

2018-08-31 21:40:23 | フィギュアスケート
本日二回目のアップ。 
一日中、腑抜けのまま過ごしました。 嬉しい羽生プログラムショックで。
と言っても、ノルマの英会話はやったけど。

帰宅した夫が言いました。 
”今朝は私からのメールにびっくり~した!”と。
お父さんの具合が悪くなった?・・・元気です。顔色もいい。
孫が産まれたか?・・・まだです。あと何日?

早朝のメールや電話って、ドキドキしますね。
内容を見たら、またまたびっくり!
”羽生の新プロ公開でメールしたの?” 悪いか?

新プロでわざわざメールしない。
曲名にびっくりしたから。 一日が終ろうとしてるけど、まだ信じられない。

最近、夫と話していたのです。
昔、好きだったジョニー・ウィアーの秋によせては、誰も滑らないね~と。
ジョニーと武田ななさんしか知らない。 素敵な曲なのに誰も使用してない。
私が知らないだけで、他のスケーターも滑ったかもしれませんが。

個人的には、新プログラムの予想はショートはノリノリ系、ジャズ系かなあと。
フリーは壮大な曲と思っていた。

ショートは外れました。 嬉しい誤算。 
羽生結弦と秋によせて・・・素敵すぎて、ぴったり~で。

フリーの<オリジン>も今から楽しみです。
4月に行った凱旋ショーで、すでに決めていたのですね。
プルさんとジョニーさんに許可をもらって。
思い起こせば、アットーホームな家族のような温かいショーでした。

そこから生まれた、羽生新プロ。
朝のニュースで嬉しい反面、寂しさを感じたのでした。

多くのフアンが同じ思いをしているようです。
この二つのプログラムと4Aのジャンプの成功。

現役の終わりが近づいていることを知らせているような。
羽生選手は数々の栄光を手に入れた唯一無二のアスリート。
もう限界というまではやらないような気がする。 余力を残して次のステップへ。

”羽生時代に生きてて、すごい演技が観られて良かったなあ”と、夫がしみじみ言いました。
夫は、タブレットでイヤホンして、昔のプルシェンコとジョニーの演技を観ています。

二人の全盛期はかっこよかった。 私たちは当時もフィギュアスケートを観ていました。
その時、秋によせてという曲を知った。
同じ演技を、9歳の羽生君がじっと見つめていたんですね。
プルさんの髪型を真似して、ジョニーのステップなど学んで、いつか二人のようにと練習に励んだ。

14年後、すごいスケーターになってしまった。
取るものは全て取って、あとは少年の時の純粋な夢、希望を叶えるだけ。

五輪後のコンティニューズ・ウィズ・ウィングスに迷うことなくチケットを取って駆けつけた。
そこで次のプロを決めていたなんて。 

私が好きな<秋によせて>をジョニーにやらせてとお願いしていたのだ。
ニジンスキーに捧ぐ(オリジン)も、プルさんが頑張って!と背中を押してくれた。
プル演技は生で観てほんとに感動したし、王者の風格が漂っていました。

なんかご縁がありました。 4月の凱旋ショーに行って良かった。
羽生選手が二人の先輩の曲を使用することで、14年前のプログラムを観る人が増えるかも。
プルシェンコとジョニーの素晴らしさが伝わり、相乗効果がありますね。

明日から9月。 いよいよオータムクラシックで新プロお披露目です。
羽生のオリジンと秋によせて。 観る前からうるうるしています。
明日は仕事。 
羽生選手も休まず頑張ってるから、私も老体にムチ打って頑張ってこよう。
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涙腺崩壊

2018-08-31 08:47:19 | フィギュアスケート
今朝は早起きしてしまった。
なぜだか判らないけど、寝坊できるのに目が覚めた。
一番にメールやラインのチェックをします。

そして最近、他に目を通すことは、羽生選手の新プロニュース。
まだか、まだかとフアンはやきもき。
ついに来た! だから早く目が覚めたか?

もうやるべきことはやった、取るものは取った。
あとは子供の頃に憧れていたジャンプを跳びたい、スケートを楽しみたい。
というようなことを五輪後に話していました。

だから、羽生選手がどんな曲を選ぼうと、現役を続行してくれるだけで嬉しいと思っていた。
今朝の新プロ公開を知ったとき、驚きと衝撃で、朝から涙が出てきました。

ショートは、私が大好きな<秋に寄せて>(オトーナル)
14年前、ジョニーウィアーが滑った曲。 なんて素敵な曲と滑りだろうと感動した。

その後、この曲は、日本人女子スケーターの武田奈也(なな)さんが滑りました。
夫も好きになり、”ピアノで触りだけでも弾いてよ!”とむちゃなリクエスト。
楽譜を探したけどなくて。 それにピアノだけでなくオーケストラも。

当時、毎年のようにロンドンに行っていました。
何か所かの楽器店でも原曲の楽譜を探しました。 素人だから無理だった。

まさか、当時少年だった羽生選手が10数年後、この曲を滑るなんて。
それも、五輪で金メダル二個、最高得点永久記録、国民栄誉賞など快挙のあとに。

この感動はどう伝えたらいいか。 まずはブログに書こう(笑)。
そして、出勤途中の夫にもメール。
”大変だ!羽生の新ショートは、あの秋に寄せてだよ!”
いつも返信をくれない夫もさすがに驚いたか、楽しみ~と言ってきました。

羽生選手は、幼いころからジョニーウィアーさんとプルシェンコさんに憧れてきました。
常に二人をリスぺクトしています。

今年の四月の凱旋ショーで、羽生君はプルさんのスケートを観て感激して泣いたとか。
プルさんの代表曲、<ニジンスキーに捧ぐ> これも本人に許可を得てフリーで滑るそう。

タイトルと内容を少し変えて。 
やるべきことを全てやってきた羽生選手。 原点に戻るという意味で<オリジン>。

ほんとに今朝は衝撃でした。
私が好きなスケート曲の中でもトップにあげるくらいの”秋に寄せて”
そして四月に観て感動したプルシェンコのニジンスキー。

今も・・・ぼーっとしてる(笑)。 
今までに羽生選手が滑ってきた曲は全部好き。 コンティニューショーで観てから尚更です。
私の中で一番はやはり平昌のバラード一番とセイメイ。心と記憶に残るナンバーワン。
2017の世界選手権、<ホープ&レガシー>も忘れられない。 フリーで最高得点を更新した。

さて、今季の新プロは・・・五輪とはまた違った感動が生まれることでしょう。
羽生選手は最初は失敗もする。 だんだん滑り込んでいって最終的にばっちり決めるタイプ。

とりあえず家事を終わったけどあとは何も手につかない。 
何度も何度も、ジョニーの秋に寄せてと、プルさんのニジンスキーをリピートしてる。
いつの間にか、画像のスケーターが羽生選手に重なって見えてくる。

尊敬する二人のスケーターの曲を二つ選んだ羽生選手。 原点だと言っている。
まさか、これを集大成にして終わるのかなあという不安も出てきた。

長い人生で何度か涙を流してきた。 
ほとんどが悲しいことやつらかったこと。 うれし涙なんてそうない。

家族のことで流す涙が多い。 大震災など人のことや出来事での涙もありますね。
しかし、一人の若いスケーターがここまでシニア女子を感動させるなんて。
私の人生で想定外でした。 
若いころは誰か憧れてはいてもここまで入れ込まなかった(笑)。

この唯一無二の選手を応援し見守っていくことで、残りの短い人生を謳歌できる。
この歳でですよ~(幾つ?) ワクワクすることが幾つ見つかるだろうか。
今までに辛いことも多かったけど、残りの人生は楽しみなさい~と言われているような気がする。

朝から感動と興奮、自分の今までの人生の回顧。
羽生新プロのニュースは思いがけない展開です。

仙台パレードに行ったとき、職場のスタッフがネットで見て現地にしかない情報を教えてくれた。
彼女は私が羽生選手フアンだと知っているので、ラインでこの興奮を知らせた。

”すてきな一日の始まりですね”と返信が来た。
そうなんだけど腑抜けになって、まだ今朝の予定をこなしていない(笑)。

ブログで気持ちが落ち着いたかな。 では買い物など出かけてきます。
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