弁護士任官どどいつ集

弁護士から裁判官になった竹内浩史のどどいつ集

これぞまことの 生き神だった 「稲尾」神様 仏様

2007年11月13日 19時26分55秒 | 未分類
世に「生き神様」と自称他称される方々は数あれど、半世紀も前の劇的な活躍がこれほど記憶に残る方はいないのでは。
コーチとしてお世話になった中日ファンとしても、ご冥福をお祈り申し上げます。
(中日新聞から抜粋)
 プロ野球西鉄のエースとして通算276勝、シーズン最多の42勝を挙げ「鉄腕」の異名をとった稲尾和久(いなお・かずひさ)さんが13日午前1時21分、悪性腫瘍(しゅよう)のため、福岡市内の病院で死去した。70歳。
 57年には20連勝のプロ野球タイ記録を達成するなど、59年まで3年連続で30勝以上を挙げた。58年の巨人との日本シリーズでは3連敗後の4連投で4連勝。サヨナラ本塁打も放ち、逆転優勝の立役者となり「神様、仏様、稲尾様」と呼ばれた。61年にはプロ野球タイ記録のシーズン42勝をマーク、69年に現役を引退した。
 引退後は西鉄、太平洋(ともに現西武)、ロッテの監督を歴任。78年から80年までは中日の投手コーチも務めた。93年に野球殿堂入りした。
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