弁護士任官どどいつ集

弁護士から裁判官になった竹内浩史のどどいつ集

どこの誰かは 知らないけれど 何かの裁判 やっている

2013年01月28日 19時17分47秒 | 裁判
前任地の川越支部(写真)で、離婚訴訟を担当していた当時の話。
弁護士から、法廷の外に当事者の名前が表示してあるのは、プライバシー侵害ではないかとの申出があった。
しかし、一般に誰の裁判をやっているのか判らないようにしておいて、憲法の公開原則を満たしたことになるかは、かなり疑問もある。
裁判に関しては、一面的な見方は正しくないだろう。
この記事についてブログを書く
« 「時間です」よで 再生をする... | トップ | 民法改正 そのままにして 被... »