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弁護士任官どどいつ集

弁護士から裁判官→原告→法科大学院教授になった竹内浩史のどどいつ集

裁判官の 昼食会の 弁当費用は 各自弁

2006年07月21日 01時00分48秒 | 未分類
今週、毎年恒例の東京地裁所長(代行)と裁判官の昼食会に参加した。
数か部ずつの組み合わせで、会議室で弁当を食べながら懇談する。
人形町今半のすき焼き弁当は豪華だったが、代金は毎月の給料から天引されている。節約のため、お茶は別途ペットボトルを購入したそうだ。
弁護士時代に市民オンブズマンとして他の官庁の公費による飲食を問題にしていた経験からも、この清廉さはさすが裁判所だと感じ入る。
和解条項末尾に必ず入れている「訴訟費用は各自弁とする」という条項を思い出した。
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