弁護士任官どどいつ集

弁護士から裁判官になった竹内浩史のどどいつ集

オグリキャップが 感動呼んだ 笠松競馬の 面汚し

2021年01月19日 23時19分31秒 | スポーツ
昨晩のNHK「逆転人生」では、高知競馬がグランシュヴァリエの復活劇で人気を回復したエピソードを放送したばかり。
競馬ファンの端くれとしては、残念なニュース。
(中日新聞朝刊より抜粋)
笠松競馬元騎手らが馬券利益2億円申告漏れ 名古屋国税指摘
 岐阜県笠松町の笠松競馬の騎手や調教師などが勝馬投票券(馬券)の払戻金を申告しなかったとして、名古屋国税局から申告漏れを指摘されていたことが分かった。中央競馬や地方競馬の騎手や調教師は、競馬法で馬券の購入が禁止されている。岐阜県警は昨年六月、笠松競馬に所属していた騎手三人と調教師一人が馬券の購入に関わった疑いがあるとして、厩舎などを家宅捜索。この四人は昨年八月、騎手や調教師の免許を更新せず、引退した。調教師を引退した男性は昨年十一月、動画投稿サイト「ユーチューブ」で、関係者だけが知る馬の体調などの内部情報があることを明かし、「ある程度の点数を買えば当たってしまうのは事実」と語っていた。
(写真)「知っておきたい競馬と法」より。